しかし3話で21.5%、27.0%、29.6%、と凄い視聴率(関東地方)を稼いだようで、 フジとしてはこんなドル箱コンテンツ、これで終わりにしたくはないだろうなあ。 後は三谷さん次第だろうけど。
【感想】
うーん、ぬるい青春ストーリーだったなあ。
例の関ジャニ飲酒事件のお陰で5話辺りにいきなり総集編挟んでたのは笑ったけど、
ストーリー的にもあまり盛り上がり切らないまま終わってしまった印象。
悦ネエが決勝に出られない、っていう展開はどうなんだろう。
原作もそうならしょうがないんだけど、
カタルシス得られない展開ですよね。
先クールの「アタックNo.1」もそんな展開でしたけど。
(2005.09.25)
【感想】
なんだかんだいって、今クールのドラマでは一番面白かったです。
あり得ないほど大げさな演出とか、あり得ないエルメスの性格とか、
色々とツッコミたいところは満載だったんですが、
ギャグとラブストーリーのバランスが絶妙でした。
2chの住人達を美化しすぎな気もしましたけど。
菊間アナが消えてしまったのは仕方ないところですかね。
あと、個人的なMVPは陣釜さん役の白石美穂ですかね。
新境地開拓という感じで良かったです。
(2005.09.25)
【感想】
原作はまだ連載中なので、恐らくこの結末はドラマオリジナルなんでしょうね。
結局6人中3人が合格、ということで、
リアリティもそこそこあり、カタルシスもあり、
という適当なところに落ち着いたんではないんでしょうか。
主人公が桜樹と同じ弁護士を目指す、っていう展開もなかなか熱かったです。
でも弁護士になっても儲かるとは限らないみたいだけど…。
(2005.09.25)
【感想】は「リプレイ」ノススメに掲載しました。
2005年4月からは「考えるひとコマ」としてリニューアル。 4コマ漫画をひとコマずつ考えるという形式に。 うーん、まあ前の公募形式の方が面白かったけど、 あれは松っちゃんが一応入選して、さらに神山君がそれを上回る賞金を得た、 ということで番組としてはオチがついたのでいい止め時だったのかも知れません。
「ひとコマ」の方も、2005年9月で終了。
これからは不定期にスペシャルでやるようです。
「ひとコマ」は「ひとコマ」で、ショコタンとケンコバという、
普通のバラエティではなかなか出てこないようなキャラクターを発掘した、
という意味では面白かったんですけどね。
(2005.09.25)
2005年10月からゴールデンに移動してしまいました。 深夜番組の常で、ゴールデンに移動しちゃうとどうにも面白味が抜けるというか…。 なんかなまり亭とか連帯責任クイズばかりになってしまって、 ソニンがゲストで出てた頃のような面白さはもう見られないのかな…。
【感想】
ドラマを盛り上げる要素としてストレスとカタルシスってのがあると思うんですが、
この番組に関してはストレスの割合が高過ぎ。
もうこれでもか、ってくらいにストレスが溜まる展開が続いて、
ようやくここでカタルシスが!って思ってたらまた怪我とか、
とにかくすっきりしないことこの上なかったです。
原作もこんなんなんですかねえ?
(2005.07.02)
【感想】
うん、面白かった。回によって出来不出来のバラつきはありましたが、
全般的には面白かったです。特にお気に入りの回は、
「芝浜」「厠家事」「猫の皿」あたりですかね。
(2005.07.02)
【感想】
原作では男だった富豪の主人公ですが、
ドラマ版では深田恭子が演じています。
まあ、あれだけわざとらしいお嬢キャラが似合うのはフカキョンくらいですから、
それはまあいいんですが、原作の良さをあんまり活かしていないなあ、という印象。
金で強引に解決したり、犯行現場をそっくり再現したり、
という破天荒さが原作のよさだったと思うんですが、
その部分は導入部分に使われるのみで、
後は「トリック」のような解決部分が。
前半と後半がうまく噛み合ってないんですよね。
1時間番組にしなくてはならないから仕方ないのかも知れませんが。
30分くらいの方が原作の良さを活かすには良かったかもなあ。
あと同僚の刑事達のあまりの無能さもちょっとマイナス。
ただ、話も後半になると、もう吹っ切れたかのように、
やりたい放題でしたね。山下真司がレギュラーなのをいいことに、
松村雄基をゲストに迎えて「スクール・ウォーズ」のパロディをやったりとか。
最終回も主題歌歌ってるミッチーがメインゲストだったりして。
(2005.03.13)
【感想】
視聴率も30%を超えて、絶好調ですね。
「トリック」に代わる、仲間由紀恵の代表作になったようです。
内容は基本的には「水戸黄門」と同じフォーマットで、
「悪」をヤンクミが懲らしめる、というわかりやすさが、
ブレイクの要因なんじゃないでしょうか。
ヘアバンドとメガネを取って立ち向かう姿はスカッとしますね。
この様子だと間違いなくPart.3もあるでしょうね。
(2005.03.13)
【感想】
豪華キャストを迎えてリメイク物。
「白い巨塔」や「砂の器」の人気にあやかろうという企画だったようですが、
残念ながら視聴率は低迷した模様。
しかしキャストは豪華で、それなりに見ごたえがありました。
郡恭子役の松坂慶子はさすがの貫禄でしたし
(この役、仮に三田佳子にやらせていたら、かなり洒落にならなかったでしょうね)。
また、風間杜夫と國村隼の「愛人と夫コンビ」は、
何とも奇妙で微笑ましいコンビでしたね。
しかしやっぱり最大の問題点は、ジョニー=ヘイワード役の池内博之だったかと。
どうしても彼が出てくると失笑が…。
日本語のできる、本物の黒人俳優を使った方が良かったのではないでしょうかね。
最後の、郡恭子が落ちるところも何とも唐突で、
うーん、これは低視聴率のために1回短縮された(?)のが響いているのかなあ。
(2004.09.20)
【感想】
映画版とテレビ版はまあそれなりに違う点もあるので、
アリだとは思ったんですが、同じテレビドラマ版で2回続けられると、
どうしても比べられてしまいますよね。
どうも出演者の演技、脚本、演出、全てにおいて1回目のドラマのサブセット、
という感じで、いまいちだったかなあ。
唯一勝っていた点は、最後のシンクロ本番だけだったかな。
ヒロインの石原さとみは、最初はかわいくないなあ、と思っていたけど、
笑顔を見せるようになると結構かわいかったです。
あと、鈴木えみがヒロインの親友で、主人公に想いを寄せるというかなり重要なポジションで出てましたが、
やっぱ眼鏡かけてないといまいちですね(←オイ)。
来年は「スウィングガールズ」のドラマ版をやりそうな予感…。
(2004.10.11)
【感想】
うーん、逃げるのに至る動機が強引過ぎたかなあ。
いくらなんでも、ここまで初期捜査がずさんな警察っていうのもねえ。
最後は一応丸く収まったようですが、
ちょっと長すぎたかなあ、という気もしました。
半分くらいでまとめるともっといい作品になったかも。
(2004.10.11)
【感想】
うーん、いまいちでした。
こんなに目の前で死人を出した探偵も珍しいのでは。
トリックもいまいちだったし、明智の「覚醒」が遅すぎ。
NTV月10枠はこれで最後だそうですが、
視聴率も低かったみたいだし、仕方ないかな。
(2004.03.20)
【感想】
いやあ、面白かったです。
俳優の名前でなくて役名だけが出るオープニングとか、
蜘蛛の巣柄の浴衣とか、「失敬!」とか、
スタッフがよくわかって作ってるなあ、という感じ。
さすがにあの原作を全9回でまとめるのは無理がありましたが、
原作のエピソードをうまく切り貼りしてまとめたと思います。
セリフもほとんど原作のままだったし。オリジナルは、
音羽さんの出番がやけに増えていたことくらいか?(笑)
(2004.03.20)
【感想】
今回、今泉(西村雅彦)と西園寺(石井正則)は、
先に帰国してしまったということで出てきませんでした。
代わりに、ファミレスの店員だったり、ホテルのベルボーイだったり、
タクシーの運転手だったりした花田(八島智人)が、
大使館の雇われ職員として登場。
古畑が閣下(松本幸四郎)を意地悪〜く追い詰めていくところは、
古畑らしさが出ててよかったですが、犯行そのものはあまりにも杜撰というかなんというか。
大物対決ってのがスペシャルっぽくてよかったけど、
2時間半はちょっと長かったかなあ。
あと気になったのが津川雅彦。
第3シリーズ第5話「古い友人に合う」の会で、
古畑の同級生で小説家の安斎亨役として出てますよね。
あの神出鬼没の花田が全部同一人物なら、
キャスティングにはもう少し気をつかった欲しかった気も。
安斎と黛が実は知り合いだったとか…ちょっと無理があるか。
じゃあ長門裕之にしておくとか(無茶言うな)。
(2004.01.04)
【プチ感想】
うーん、杉本は現代日本と十二国を結びつける役割として役に立ってるけど、
浅野はなんかただ邪魔なだけのような気がしてきた。
原作のエピソードだけで十分なんじゃないの?
(2003.10.26)
【感想】
ありゃ、随分と中途半端なところ(でもないか?)で終わってしまった。
結局、泰麒は王を選んだところまでか。
まあ、原作の方でも決着がついてないんだからしょうがないか。
せめて「華胥の幽夢」の短編エピソードのいくつかは見てみたかった気も。
あと、シリーズ物として独立している「図南の翼」とか。
いつか続きが作られることを期待しております。
しかし結局杉本と浅野というオリジナルキャラクターの存在意義は謎なままだったなあ。
「風の万里 黎明の空」における浅野の役割は蛇足としか思えないものだったし、
杉本もあのまま「魔性の子」「黄昏の岸 暁の天」編に突入すれば、
少しは意味のあるキャラクターになったかも知れないけど、
それがないのでは一体何のために高里に絡めたんだか…。
(2004.03.20)
【感想】
いやー、面白かった。くっついたりはなれたり、
というラブストーリーのお約束そのものをメタレベルでパロった様な感じ。
登場人物も段々と魅力的に思えてきて、最終回でみんなが店長を励ますところなんか、
あんな自分勝手な人たちのことを「みんないい人だなあ」と思ってしまったよ。
そして、このドラマの主役はなんといってもキョンキョン。
いやー、彼女にこんなコメディエンヌの素質があったとは。
やさぐれモード、ブリッ子モード、号泣モード、「てへっ☆」、
どれも最高にチャーミングで面白かったです。
いやあ、面白いドラマだったなあ。
視聴率的にはやはり真裏の「白い巨塔」に惨敗で、
最低5.0%までいったらしいけどな。
「一体どこの国の視聴率よ!」
(2003.12.21)
【感想】
今回一番印象に残ったエピソードは、エピソード2のスティッキー・フィンガースこと「サケテー」
のスリット美香子の回がかなり印象に残ってますね。
遠隔殺人トリックもちょっと感心させられたし
(「ボヘミア家の醜聞」?)。
しばらく奈緒子も影響されて「スリっとお見通しだ!」って言ってたくらいだしな。
ヅラ刑事・矢部の相方の役者さんが辞めてしまったらしく、
代わってしまっていたのが残念。ちょっとキャラとして弱いよね。
小ネタは相変わらず満載でしたが(あの歌を詠むときに手を回しながら上げるのが好き)、
奈緒子と上田の関係は微妙に発展したのかしなかったのか…。
(2003.12.21)
【感想】
毎回トラブルが襲ってきても解決するのはわかってるし、
勘九郎が麻子とくっつくのもわかってる。
全てが予定調和のお約束の中を予想通りに進むんですが、
それでも面白かったですね。
個人的には生徒会長の田中(瑛太)のキャラ、
冷めたポーズと熱い行動のギャップが良かったですね。
(2003.09.20)
【感想】
あまりにも完璧なドクターっぷりに、
緊迫感みたいなのはあんまり感じられませんでしたが
(どうせ治るんだろ?みたいな)、
まあ面白かったです。視聴率今クールトップだったみたいね。
きっとスペシャルで続編やることでしょう。
個人的にはあやかさん(柴咲コウ)がよかったです。
特に怒ったり睨んだ顔に適度に殺気がこもっていて。
さすがバトルロワイヤルで相馬光子をやっただけのことはある。
(2003.09.20)
【感想】
まったりとした時間がなんとも心地よいドラマでした。
日常の中に放り込まれた、
馬場ちゃん(小泉今日子)の横領事件、という非日常が、
スパイスになってましたね。
やっぱり浅岡ルリ子の存在感は圧倒的でしたね。
一人だけ舞台みたいでした。
(2003.09.21)
【感想】
いやあ、面白かった。6回くらいの重さでちょっと不安になったけど、
すぐに軽いノリに戻って、いいなあ。
クドカンの脚本が活きてますね。
【感想】
なるほど、これはハマる人が続出するわけだ。
個人的には後半の殺伐としたノリよりは、
一話完結っぽい前半の「トラブルシューター」なノリの方が許斐ですが、
一応完結したかに見せての次回へのヒキと、
全話を通しての伏線の張り方と処理は見事。
「あれってそういえばなんだったんだっけ?」
っていう謎は最終回でほとんど明かされたもんなあ。
小ネタも色々と楽しめました。
「スープの回」も早く再放送してくれないかな。
(2003.05.10)
【感想】
4月からゴールデン進出。でも司会者が島田伸介で、
観客も入る、というのがなあ。「トリビア」の方と違って、
こちらは明らかに期待が持てません。
三宅アナの淡々とした進め方が良かったのになあ。
なんか「ミリオネア」みたいなあざとい演出になりそうで、鬱。
(2003.03.21)
【感想】
2003年7月からゴールデンに移動して、
司会者タモリの下「トリビアの泉Z」として再スタートするそうです。
深夜からゴールデンに進出、というのは、
作り手としてはとしては正しい進化の方向なんでしょう。
それはわかってはいるのですが、
しかしどうしてもかつてゴールデンに進出して面白くなくなったあまたの作品を知っているだけに、
不安も付きまといます。下ネタ系は激減するだろうしな(笑)。
それに司会の高橋&八嶋コンビもいい味出してただけに。
まあ、タモリはタモリでボキャ天みたいなノリでそれなりに面白い番組にしてくれるとは思うのですが。
(2003.03.21)
【1クール目感想】
回によってツボに来る来ないの波が大きいけど、
ツボに来るときは来るなあ。ホイさんはちょい反則気味な気が。
1クール目のマイベストは「級長選挙」ですかね。
【全体感想】
うーん、2クール目はゲストに頼った話が多くて、いまいちだったかなあ。
やっぱり1クール目の最初の方に「当たり」が多かったような気がします
(これって、三谷幸喜作品全般に結構言える傾向かも知れませんね。
遅筆なので、開始前に書いてた分は十分練られているんだけど、
時間に追われて書き上げた分は練り込みが足りない、という)。
初めての試み、ということで、出演者も視聴者もとまどった点が多かったと思いますが、
個人的にはこういう新しい試みは大歓迎。
どんどんとチャレンジして欲しいですね
(それを見るかどうかは、また別の話(笑))。
(2003.03.28)
【感想】
うーん、最初に心配した通り、脚本が駄目駄目でしたね。
このテーマで1時間1クールは長過ぎ。
30分×6回がせいぜいってところでしょう(そんな枠民放にはありませんが)。
そもそも素人集団が料理をできるようになる過程に全く説得力がありません。
「王様のレストラン」は、天才的な腕を持つシェフ(しかし自分でその才能に気づいていない)と、
伝説のギャルソンがいたから、奇跡が生まれた過程にも納得が行きましたが。
せっかくいい役者をいっぱい使っていたのにもったいない…。
ところで、何で椎名桔平は特別出演だったんでしょう。
ほとんど準主役といってもいい役だったと思うんだけど。
(2003.03.20)
【感想】
目新しさの全くないドラマではありましたが、
なぜか毎週楽しみにしてました。
「あるわけねー」とツッコミを入れるのも馬鹿馬鹿しくなるほどご都合主義の連続でしたが、
ハッピーエンドってのは見てて気持ちいいですね。
脇の役者さんたちもいい味を出していました。
白石美帆と吉岡美穂が区別つくようになったのが個人的収穫(笑)。
それにしても松嶋奈々子は笑顔が少なかったな…。
だからこそ最終回の笑顔が引き立ったとも言えますが、
ちょっとかわいそうだった。
(2003.03.20)
【感想】
うーん、メインの藤木&上戸はイマイチ。
そもそも最後に手術に踏み切るくらいなら、
なぜさっさと手術しない!
今回のメインは明らかに京本vs.ホストパートでしょうね。
ソニンすら途中からどうでもよくなってたし。
京本に始まり、京本で終わった、そんなドラマでした。
(2003.03.21)
【感想】
物語の構成上、主役の釈由美子の出番が一番少ない、というのが(笑)。
でも段々と出番が増えてきて、最後の3話はかなりメイン張ってましたが。
一話完結で、それなりに見ごたえはありました。
釈由美子って、決してうまいとは思わないけど、
なかなか面白い役者だと思う。
でも映画化されるとは思わなかったなあ。
(2003.03.23)
【感想】
うーん、期待外れだったなあ。
医者物、復讐物、謎解き物、家族物、恋愛物、
とにかく全てにおいて中途半端だった気がします。
前半の、織田裕二が復讐に燃える決心をするあたりまでは面白かったんだけどなあ。
結局みんないい人だし。院長も改心しちゃうし。
松雪泰子の水のトラウマも全然活かされてなかったし。
どうせやるんなら、最終回で集めてたような曲者揃いの医療エキスパートものとしてすっぱりやった方が、
面白かったんじゃないかなあ。
しかし織田裕二、ここのところ外してるなあ。大丈夫か?
【感想】
初回視聴率13%、最終回視聴率5%、というのが物語っているように、
正直言ってかなり期待はずれの出来でしたねー。
基本的に脚本が悪すぎたような。わかりづらすぎ。
中にはそれなりに面白いのもあったのですけど、
演出面の違いを楽しむという以前の問題だったような。
残念でした。
オープニングの「くちばしにチェリー」は最高だったんですけどねえ。
【感想】
最初から最後まで哀川翔が全てでしたね(笑)。
ちょっと「地球を救う」展開は無理矢理でしたが、
安心して楽しめました。
「お気持ちだけで十分です」とか。
【感想】
さすがに期待を裏切らない出来でした。
出色はやはり「ぞーーーーん」の佐野史郎のエピソードでしょうか。
映画化もされるそうで。楽しみです。
【感想】
うーん、かなり期待外れでしたねー。
「サバイバル」ものと「恋愛」ものを、
どうやって融合させるんだろう、と期待してたんですが、
結局全然融合してませんでした。
サバイバルものとしては全く緊迫感なさ過ぎ。
恋愛ものとしても最初っからラブラブで、
全く緊迫感なさ過ぎ。
窪内洋介の淡々とした感じは嫌いじゃないんですけど、
あまりに「サバイバル」とはかけ離れてた感じで、
ミスキャストだったのかなあ、という感じです。
SFXもしょぼかったしなあ。
言葉にできない、夜空ノムコウ、桜坂、渚のシンドバッド、 真夏の果実、ひこうき雲、春夏秋冬、さよなら、Automatic、 Tomorrow never knows、クリスマス・イブ、Yes-No、 ラヴ・ストーリーは突然に、この日のこと(original)
君塚良一脚本、田村正和主演、とくれば期待は膨らみます。 第1回はとりあえずタメのフェーズ、ということで、 ひたすら落ちぶれてくタムマサ様でしたが。 しかしムカつくガキどもだよなあ。 これからバスケ部再生、となるのでしょうか。
【感想】
途中10%を割り込むなど、視聴率的には苦戦したようですが、
いいドラマでしたね。「幽霊みたい」だった小津先生が、
生徒たちに感化され変わって行き、
またその小津先生に周りの先生たちや生徒たちが影響されていく様子が、
とても丁寧に描かれていました。
ただ、小津先生はあまりホンネを語らない上に
「やることが回りくどい」ので、
ストレスとカタルシスのバランスがちょっとストレスよりになってしまうことも多く、
もうちょっとすっきりさせてくれても良かったかもなあ、とは思いましたが。
番組の後の「WANDA」のCMがまたドラマと連動していたのも良かったなあ。
【感想】
やっぱ全般的になじめなかったなあ。
基本的に理不尽な「社内いじめ」を受けて窮地に陥って、
そこから挽回する、というストーリーだから、
いまいちカタルシスが得られない。
最終回はどうか知らんけど、
最後の方の回はドラマ視聴率のTOP 10からも落ちてたし
(15%くらいかな)。
【追記:最終回もTOP 10に入ってなかった。
16%以下だったと思われます。】
毎回のゲストも豪華だっただけにもったいなかったね。
【感想】
全11回とも30%を超えたらしいですね(といっても関東地方だけの数字だけどね)。
まあ、安定して面白かったけど、正直30%は取り過ぎでしょう、という気も。
検事や事務官などの脇役陣のやり取りが楽しかったですね。
新婚のキムタクに遠慮したのか、恋愛要素はかなり中途半端な印象。
どちらかというと月9ではなくて火9とか水9向けのドラマだったのではないかとも思いますが。
【感想】
主人公が不在になると、ドラマはここまで壊れる、
ということを実感しました。
1話目、2話目のクオリティはどこへやら。
主人公が動けなくなってしまった3話目以降、
ストーリーは崩れるばかり。
主人公が動けない分を補うように周りを無理に動かすため、
またストーリーに綻びが出るという悪循環。
それでも第6話、最終話では少し持ち直したかな、
という感じですが、もし主人公が健在だったら、
どういう展開になっていたのかはもはや知る由もないところ。
惜しい作品でした。
瓢箪から出た駒、というべきか、
ゴールデンタイムに再放送を流しても、
視聴率は取れる、ということが証明されました。
今後、多チャンネル時代を迎え、
過去のコンテンツが再利用される時代が来るかも。
【感想】
型破りなプロデューサー・三上博史により、
報道番組のスタッフたちが段々と影響を受けて行く。
「報道の使命とは何か?」をメインテーマに、
人権問題やヤラセの問題なども盛り込んで、
なかなか面白いドラマでした。
毎回のゲストもなかなか楽しみでした。
でも、三上博史にはもっとキレた役をやって欲しいな。
【感想】
「真行寺君、来たまえ!」
結局、反町が落ちて死ぬ、という初回に見せた通りの最終回となった。
全ての面で成功しているとは思わないが、
画期的なドラマであったことは確か。
ただ、ここまで捻くれたドラマだったんだから、
オチももうちょっと捻って欲しかったかな。
(でも最初に「最終回」ってやっちゃったから、
そこからあんまり離れるわけにも行かなかったろうしなあ)
それにしても唐沢寿明の嬉しそうなこと。
水を得た魚とはまさにこのこと?
結局最後は、網干以外全員味方、みたいになってました(笑)。 まあ、予定調和的とはいえ、それなりに楽しめました。
結局、浜ちゃんが死ぬ以外、特に目立ったイベントもなく、 淡々と進んでいきました。でも、面白くなかったかと言われると、 結構面白かったんだよなあ。不思議なことに。
これは面白かった。最後の2回は、例によって「らしさ」が あまり出てなかったけど(「ケイゾク」などでも言えることですが)、 十分楽しませていただきました。 仲間由紀恵、阿部寛の掛け合いが楽しかった。 「ケハハハハハハ!」「お前らの悪事はお見通しだ!」 などの名言も多し。
【感想】
一つの事件(誘拐)だけで引っ張るのはちょっと長かったかな。
キリコの「特殊能力」もあんまり活かされなかった感じだし。
しかしなんちゅうオチや。
【感想】
竹中直人は結局何だったのか。
なんとなく松ちゃんの「やりかったこと」はわかるんだけど、
成功していたとは言い難い。空回りした感じ。
ドラマは見ませんでした。 (「ビューティフルライフ」の最終回だけ見た^^; ←40%の一翼を担った?)
結局時間が変わってからあまり見なくなってしまったなあ。 時間が合わない、ってのもあるんだが、 やっぱり内容が少し薄くなってしまった感は否めない。
【感想】
ミステリドラマとしてはダメダメな出来でしたね。
あの最終回前までの条件じゃ、誰でも犯人になれるし。
意外性を狙ったのかも知れませんけど、
あれじゃあ視聴者は納得しないです。
ああ、無駄な時間を過ごした…。
【感想】
個人的な評価としては「氷の世界」よりは遥かにマシでした。
大沢たかおの存在感だけでもっているような気がしなくもないですが。
オチがいかにも野島伸司でしたね。
「この世の果て」を思い出しました。
「リング−最終章−」がちっとも怖くなかったので、 この「らせん」にもあまり期待していなかったのですが、 結構怖いですね。原作とかなりかけ離れてるため、 先が読めないという怖さもあります。 放映時期の関係上ノストラダムスの「恐怖の大王」 とかけているのはあまりにベタな感じもしますが。
【感想】
結局、原作とは似ても似つかないものになりましたね。
回によって、とっても怖い回と、
そうでない回のギャップが大きかったです。
まあ、それなりに楽しめました。
【感想】
さすがにシリーズ3回目ともなるとマンネリを防ぐためなのか、
今回のシリーズは「異色作」が多かったですね。
死体が上がった時には事件は解決していたvs.荒木嘉右衛門(「灰色の村」)、
犯人が犯行現場に一歩も入らないvs.堀井岳(「頭でっかちの殺人」)、
殺人事件を未然に防いだvs.安斎亨(「再会」)、
古畑が一歩も動かずに事件を解決してしまったvs.臺修三(「追いつめられて」)、
など。
やっぱり今回のシリーズで最高の出来だったのは、 脚本家自ら「最終回に取っておきたかった」と語った vs.安斎亨(津川雅彦)でしょうね。 素晴らしかったです。 しかしスタート当初は 「今回は早くて余裕がある」と伝えられていた三谷幸喜の脚本ペースですが、 後半は全然間に合わなかったみたいですね。 「vs.小田嶋さくら」以降の次回予告はハラハラものでした。
次のシリーズがあるのかどうかはわからないですが、 いつになってもいいから是非見てみたいですね。 今回、企画には上がっていたものの、流れてしまったらしい 「三上博史」の犯人役も是非見てみたいです。
【感想】
結局、小説や映画版との違いはダビングするビデオの本数が2本になっていたこと。
高山竜司が貞子の息子で、呪いを実行する代行者として育てられたということ、
高野舞が彼を抑制するために妹として育てられていたこと、などでした。
なんかプロット的にはリングだけでなくらせんやループの要素も取り込もうとしてたみたいですが、
正直言ってちっとも怖くなかったのがホラーものとしては致命的でしたね。
最終回一回前の井戸の底の貞子は怖かったけど、それだけ。
ウイルスだワクチンだと理屈をつけてしまうと、
あんまり怖くなくなっちゃうんですよね。
原作も「リング」の時点では仕組みがよくわからないから恐怖だったわけで
(原作でも「らせん」→「ループ」と進むに従って、
そういう「意味不明の恐怖」はどんどん薄れていきました)。
最後は憎しみに愛が勝つ、みたいな話になってましたが、
まあドラマであんまり後味悪くされても何なので、
これはこれでいいのかも。
【感想】
なかなか面白かったんですが、
最終回から2回前くらいから、全く内容が変質してしまいました。
我孫子武丸さんが日記で書いてた
「古畑を見ていたつもりが途中から沙庄妙子になっていた」
という表現がまさに当を得てます。
それにしてももともと他の刑事ドラマなどのパロディが多かったドラマですが、
最終回近くになってその悪ノリぶりはエスカレート。
竜雷太が「真実に向かってゴリゴリと進むところからついたあだ名が…」とか、
中谷美紀が刺されて「なんじゃこりゃ!」とか、
口に柿ピーを突っ込まれた姿を見た婦警が「梶浦だわ!」とか、
もう楽しすぎます。
極めつけは最終回後の予告編。
死んだはずのキャラがみんな生きていて
「映画にケイゾク…」というものなのですが、
右上隅に「(これはフィクションです)」の表示。
予告編自体が「踊る大捜査線」のパロディだったようです。
【感想】
なかなか面白かったです。
「リプレイ」とどうやって差をつけるのか、
というところがポイントだったのですが、
ちゃんとリプレイする理由づけがなされていたところは、
本家「リプレイ」にもなかった要素で、よかったと思います。
繰り返し過程も5回目くらいからちょっとダレてきましたが、
繰り返しの法則を変化させたりして乗り切ってました。
個人的にはエンクミが思いの他かわいかったのが収穫でした
(なんの?)。
司会が華原朋美に代わってからは見てません。
好評につき、2回のスペシャルと映画化が決定。
ついでに番組のページまでできてしまったぞ。
踊る大捜査線オフィシャルサイト
ついに "Simple Plan"レーベルからCDが出ることになった。 岡本真夜初プロデュース作品・新人歌手・石井聖子の"Anniversary"。9月20日発売。