漫画の部屋
ジャンプの部屋・2009年31号感想
表紙&巻頭カラーは、イラスト集発売直前記念の「NARUTO」。
「フープメン」が最終回でした。
NARUTO
- 表紙&巻頭カラー。
- 既に木ノ葉が潰されたことを知ったサスケ達。
目的を変更し、五影会談の場で火影・ダンゾウを暗殺することに。
まんまとマダラたちに乗せられている気もしますが…。
- マダラの狙う「月の眼計画」とは?
銀魂
- 人気投票下克上バトル、第2話目。
- 冒頭の柱イジりも面白かったですが、目次&巻末コメントまで「S(サイボーグ)空知」になってるし!
- 万事屋 vs. 真選組の引きずりおろし対決が勃発。
ONE PIECE
- 次の表紙連載はフランキー。からくり島「未来国バルジモア」に飛ばされたんでしたっけ。
- 正義の門が開かなければ、結局脱出は不可能。しかしなぜか正義の門が…。
その影にはボンちゃんの姿が!
- アラバスタ脱出の時の繰り返しとはいえ、やはりグッと来ますね…。
いぬまるだしっ
- DQIX発売直前記念便乗企画、いぬまるだしっQUEST。
- 「いとしさ:3、せつなさ:4、心強さ:5」「篠原涼子!?」ってツッコミは良かったです。
- しかし内水先生と仲がいいなあ…<巻末コメント
SKET DANCE
- スケット団に依頼。今回の依頼主は、体はでかくて、声と気は小さくて、力が並じゃない女の子・森下小麻さん。
- なんだかんだ言って、ボッスンものすごく打たれ強くないですか?
いつもヒメコの相手をして鍛えられているお陰か?
- 「ヤム…ボッスゥーン!!」に笑いました。
LOCK ON!
- JG1読切祭第5弾、ラスト。土田健太先生の読み切り、センターカラー47P。
- 赤マルジャンプ2008 SUMMERに載った「She Saw Game」とほぼ同じ内容ですね。
- あまりにも正々堂々とした変態ストーカーぶりが却って爽やかに見える、
という主人公のキャラはなかなか面白いと思いました。
ぬらりひょんの孫
- 羽衣狐は、「適合者」がいない時代はじっと身を潜めていたりするわけですね。
- ついにぬらりひょんがその能力を発動。そこにいるのに見えない。
そして一太刀。これで珱姫を取り戻して、勝負は水入りというところでしょうか。
AKABOSHI
- あくまで国を裏切らずに忠義を尽くそうとする王進に対して、
王進を守るためにならば謀反人となることも辞さない林冲。
動機は違えど、戴宗と共闘。
BLEACH
- 2週連続センターカラー。
- 浮竹の双魚理は、片方の刀身から吸収し技を、もう片方の刀身から放出する能力を持つそうです。
しかも微妙にタイミングをずらす機能付き。
- ここでワンダーワイス=マルジェラが、巨大な破面?を引き連れて登場。
確かにワンダーワイスの存在は謎だったんですが…。
めだかボックス
- 自称・芸術家、夕原くんの依頼で、絵のモデルに。
しかし夕原くんのメガネに適うモデルはなかなかいなくて…。
- これまでの依頼人や登場人物を一旦整理する意味もあったのでしょうか。
女の子だけでも、ツンデレ、アスリート、お姉さん、やまとなでしこ、
ボーイッシュ、幼児体系、と結構色んなタイプが出てたんだなあ。
- 最後のオチは全て不知火が持っていってしまった、と。
- 器小さいオチがまさか幻騎士と被るとは。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 咬ませ犬・幻騎士が、どこまで見事な咬ませっぷりを見せてくれるか、が見所の対山本戦。
- しかしまさか「人としての器の小ささがいいんだよな〜 小さい器は僕の手のひらにすっぽり入る♪」とまで言われてしまうとは…。
不憫でなりません。
べるぜバブ
- 2週連続センターカラー。
- 男鹿と邦枝の対決は、相変わらず勘違いが勘違いを生むずれた状態で進行中。
- そして千秋と寧々をやったのはやはり男鹿ではなく、
男鹿と邦枝の共倒れを狙う美破でした。MK5と関係している一派なんでしょうか?
東条派、というわけではないのかな?
PSYREN
- 億号の「鬼哭砲」は防げるカイルの「マテリアル・ハイ」ですが、
切断するタイプのバースト・大河の「光輪」は相性的に悪いようですね。
- 億号 vs. フレデリカ・カイル、大河 vs. アゲハ、
碓氷 vs. マリー・雨宮、という組み合わせになる模様。
- 政府の作った「特異能力者の家」の奥にいたのは、
全裸の女性?彼女がネメシスQの本体なんでしょうか。
黒子のバスケ
- 黒子のレーザービーム速攻パスは、単に流れを引き戻すだけでなく、
緑間の滞空時間の長い3ポイントを封じる意味もあったんですね。
- 鷲の目(イーグルアイ)のさらに上をゆく鷹の目(ホークアイ)を持つ高尾には、
黒子のミスディレクションが通じない?
- しかし黒子封じが鷹の目だったとすると、高尾はトイレで鏡に向かってたときにも、
トイレ全体を俯瞰で眺めていたってことでしょうか。何のために??
バクマン。
- 平丸先生がどんどん壊れていって面白いことに。
- 自分で「俺の下手な絵に何人もアシいらねーよ」と言い切る福田先生。
自分の武器・欠点は何かということをちゃんとわかっていて、
あくまで長所を伸ばす形で勝負しているんですね。
- そしてついにエイジにならんだTRAP。
エイジはエイジで本当のライバルとしての対抗心を剥き出しにしてきました。
フープメン
- 最終回。
- 主人公の落としどころが、非常にリアリティのある感じでした。
高校から始めて、推薦で大学行けるほどってのはやっぱちょっと違和感あるし、
高2の冬の選抜での決勝3Pが3年間のベストプレー、ってのもいかにもそれっぽい。
- そして憧れのヒロインとは結局結ばれないで、別の女の子と付き合ってるあたりも何ともそれっぽい。
- 短いながらもなかなかよくまとまっていた作品でした。
「黒子のバスケ」と同時期じゃなければもっと続いたかも…というところがちょっと残念でした。
ピューと吹く!ジャガー
- まだまだ続く耽美シリーズ。正直、どう楽しめばいいのかよくわかりません…。
- みんな美化されている中、なぜか高菜だけ酷いことに。
- そういや、結局「先読みジャンBANG」で書いたアッキーナ・アメパイ・ザリパイの題字は、
全員分使われたんですね。
次号より河下水希先生の「あねどきっ」が連載開始。
お姉さん同居ラブコメなようです。
33号より「瞳のカトブレパス」の田中靖規先生の「鍵人-カギジン-」が連載開始。
赤マルジャンプ2009 WINTERに載った読み切りと同タイトル・同設定のようです。
34号よりわじまさとし先生の「わっしょい!わじマニア」が連載開始。
ショートギャグのようです。赤マルジャンプ2009 SPRINGに掲載されてましたが、
増田こうすけ先生の「ギャグマンガ日和」の影響をかなり受けていた感じでした。
開始は3本ですが、1本はギャグマンガなので多分ページ数が少なく、
これまで「JG1読切祭」の読み切りページ枠を使えば、終了は2本だけで済みそうな感じも。
しかしあと1本が読めないんですよね。掲載順だけだと「黒子のバスケ」や「バクマン。」、
「ToLOVEる」あたりが候補になるんですが…。
(2009.06.29)
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