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映画日記2023
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- 劇場版SPY×FAMILY CODE:White (2023.12)
- テレビシリーズ2ndシーズンも終わった「SPY×FAMILY」の初の劇場版。
アーニャの調理実習で星(ステラ)を獲得するために、北部の街へ週末旅行に出かけたフォージャー一家だったが、
東西の均衡を揺るがす大事件に巻き込まれ……。
豪華客船編ではお留守番となったボンドも含めて家族全員の見所が用意されていて、
いかにも劇場版、という作りですね。
(2024.01.04)
- 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ (2023.11)
- まさかの映画化された翔んで埼玉のまさかの続編。
壮大な茶番劇第2弾の舞台は、関西。
「埼玉に海を作る」ために、美しい白い砂を求めて和歌山県へと向かう埼玉解放戦線の面々。
座礁した麗(GACKT)が出会ったのは、滋賀解放戦線の桔梗(杏)だった。
そこは、大阪府知事に牛耳られ、迫害を受ける滋賀・和歌山・奈良の人々がいた……。
前作では埼玉、および北関東3県あたりがいじられていましたが、
今作では滋賀・和歌山・奈良、および洛中以外の京都や、神戸以外の兵庫がディスられ対象
(三重は中部に逃げたという扱い)。
「琵琶湖の水止めたろか」を実践してしまっています。
滋賀県での上映回数がすごいことになっているらしいので、
関西の人が観ると色んなネタがわかってもっと面白いんだろうな、とは思います。
(2023.11.27)
- 沈黙の艦隊 (2023.10)
- かわぐちかいじ原作の漫画の実写映画化。大沢たかお・玉木宏主演。
「独立国やまと」を宣言したあたりで終わってしまうので、
本当プロローグ、という感じですね。大ヒットすれば続編も期待できたでしょうが、
こんだけの豪華キャストをつぎ込んだにしては、微妙な興行成績だったので、
続編は期待できないかなあ。
(2023.11.07)
- 劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト) (2023.09)
- シティーハンターの劇場版。冴羽遼の過去の因縁が明らかになる「エピローグへの導入」作。
依頼に現れた金髪美女。しかしその正体は遼を狙う、同じ師に従事した傭兵だった。
キャッツアイの3人も登場するなど、サービス満点。
95分、という上映時間もいいですね。(「90 MINUTES: THE BEST SCREENING TIME」by 映画大好きポンポさん)
(2023.10.09)
- アリスとテレスのまぼろし工場 (2023.09)
- CM見てもどんな作品なのかさっぱりわからないので、観に行きました。
鉄工所で生きている田舎の町。ある時鉄工所で事故が起き、それと同時に空がひび割れ、
煙の龍が発生した。その時から町は隔離され、季節からも切り離されてしまった……。
そこに紛れ込んだ「現実」から来た少女。彼女を「現実」へ帰すために、奮闘が始まる……。
時が止まった町。どうやらその状態で10年くらい経っている模様。
ひびの向こうに現実が見える表現が綺麗でした。
そして観終わった後の最初の疑問。「『アリスとテレス』って誰?」
(2023.09.18)
- SAND LAND (2023.09)
- 鳥山明原作。週刊少年ジャンプで2000年に全14回で連載された集中連載作品が映画化。
リアルタイムで読んでたはずですが、すっかり忘れていたので楽しめました。
アクションシーンもいいですし、じじいと子供しか活躍しないのに、本当に面白いですね。
(2023.09.11)
- 君たちはどう生きるか (2023.07)
- スタジオジブリ、宮崎駿監督の新作。前宣伝を一切行わない、
という「THE FIRST SLAM DUNK」手法を取り入れているため、全く前知識無しで鑑賞。
前知識無いだけに、一体どういう展開になるのか、中盤までさっぱりわからず。
主人公もいまいち好感持てないし、誰にも感情移入できないまま、
いつの間にかいつものジブリ世界に引き込まれていて、終わっていました。
キムタクはさすがにわかったけど、菅田将暉とあいみょんは全然わからなかったなあ……。
(2023.08.01)
- 岸部露伴 ルーヴルへ行く (2023.05)
- 「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ「岸部露伴は動かない」の、
さらに特別編的な位置づけの「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が映画化。
NHKドラマ版と同じキャスト・スタッフが集結。
「ROHAN AU LOUVRE」という仏題が、シンプルながらちゃんと表してますね
(ROHANは仏語だと「ロアン」になってしまいますが)。
これまで「動かない」受動だった露伴が、自分のルーツにも関わる謎を解くために初めて能動的に「行く」という……。
原作は「ウルトラジャンプ」掲載時に読んでいたんですが(もしかすると1話だけだったかも)
全く内容を覚えてなく……って今調べたら2010年4月号だったんですね。13年前か。そりゃ覚えてないわ。
単行本未読の状態で鑑賞。後で単行本で確認したら、結構補完されいるんですね。
確かに映画の方がわかりやすくなっています。
(2023.05.28)
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー (2023.05)
- スーパーマリオブラザーズのアニメ映画化。
クッパってカメだったんだ!というのが一番の衝撃でした。
マリオカートがあったり、ドンキーコングとマリオが共闘するあたりは胸熱ですね。
(2023.05.03)
- BLUE GIANT (2023.04)
- テナーサックスを吹き世界一を目指す主人公を描いた音楽漫画のアニメ映画化。原作は未読。
元々原作が、「漫画なのに音が聴こえてくるよう」と評判なのは知ってましたが、
音楽に力が入っている映画でした。演奏シーンはCGを使っているようですが、
それと漫画的表現をうまく組み合わせていましたね。
(2023.04.18)
- シン・仮面ライダー (2023.03)
- 「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン」「シン・ウルトラマン」に続く、
庵野秀明監督の「シン」シリーズ第4弾(正確には「シン・ウルトラマン」は企画・脚本で監督ではありませんが)。
初代仮面ライダーを再構築。
面白かったです!冒頭5分で「今回はこういう設定・世界観で行きますからね?」と畳みかけ、
あとは次々と怪人と対決。前作ヒロインの長澤まさみをチョイ役の怪人として出すとか、俳優陣も豪華。
パンフレットによると、庵野監督はドラマパートではほとんど指示がないけど、
変身した途端に細かい指示が飛んでくるようになるとか。
「変身のポーズの指の角度が違う!」とか。
(2023.03.19)
- #マンホール (2023.02)
- 社長令嬢との結婚式を翌日に控え幸せ絶頂な男が、マンホールに落ちた。
GPSも壊れていてどこかもわからず梯子が壊れいて脱出できない男は、
SNSに助けを求めるのだが……。
Hey! Say! JUMPの中島裕翔主演のサスペンス。ほとんどの時間が一人芝居。SNSを使うあたりが現代っぽいですね。
後半、ネタが割れてからは「ああ、アレか」って感じになりましたが、
ジャニーズとは思えない迫真の演技でした。
(2023.02.19)
- 鬼滅の刃 ワールドツアー 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ (2023.02)
- 鬼滅の刃「遊郭編」の第10話・第11話と、「刀鍛冶の里編」の第1話(1時間SP)を2時間に編集した映画。
冒頭に、立志編、無限列車編、遊郭編のダイジェストが主題歌と共に流れるところが激アツでした。
上弦、PVだと黒死牟の顔が明らかになってませんが、映画中ではちゃんと明かされています。
(2023.02.12)
- かがみの孤城 (2023.01)
- 辻村深月原作のアニメ映画。
鏡の中から不思議な城に召喚された7人。中学生であるということ以外共通点は無さそうだが、
3月までに「鍵」を見つけるミッションが下される。
不登校だったこころは、やがて孤城での生活の比重が高くなっていき……。
元旦に鑑賞。元旦にもかかわらず結構人が入っていましたね。
(2023.01.22)
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