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- ワンピース フィルム ストロングワールド (2009.12)
- 映画版「ワンピース」で初めて尾田栄一郎先生自身が脚本から入って、
「製作総指揮」まで行った作品。
シキの「フワフワの実」はさすがに原作者が考えただけあって、
シンプルながら強力な能力。脚を斬って逃げ出した、というのも納得です。
内容はまさに仁侠映画。討ち入りのシーンのカッコ良さは痺れます。
各キャラの見せ場もそれなりに用意してあって良かったです。
個人的には眼鏡ポニーテールのロビンがツボでした。
公開1週間経ってましたが、ちゃんと第0巻入手できました。
(2009.12.20)
- サマーウォーズ (2009.8)
- 「時をかける少女」のスタッフが送る、
ある高校生のひと夏の物語。
数学オリンピック日本代表にあと1歩で落選した健二は、
憧れの夏希センパイに誘われ、4日間のアルバイトを承諾する。
それは夏希の実家の陣内家の大お婆様の誕生日に参加し、
夏希の彼氏を演じて欲しいというものだった…。
大家族人情物と、仮想現実空間OZでのサイバーバトルという、
一見ミスマッチで相反するな材料を、「人と人とのコミュニケーション」というテーマで融合させた作品。
まあちょっと強引なところはありますが。
しかし恋人役をさせるために呼びつけておいて、
侘助叔父さんが現れてからの夏希センパイのあの態度は無いよなあ、とか思ったり。
健二だけでなく、佳主馬、夏希などにもそれぞれ見せ場があったのは良かったです。
あとスパコン冷やすために配置していた氷を本来の目的のために持って行かれたところは笑いました。
(2009.08.21)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (2009.7)
- 新劇場版の第2弾。ほぼテレビ版を踏襲していた前作「序」と違い、
冒頭から新キャラ「真希波・マリ」が登場するなど、
テレビ版と大枠は同じながらも異なる展開を見せていきます。
TV版に比べるとよりアメとムチが強調されているというか、
持ち上げておいてから突き落とすというか、とにかく「痛い」展開が強調されていました。
特に初号機暴走のシーンは軽く引きました…。
みんなミサトさんの「予告」があることを知っているから、
エンドロールが始まっても誰一人帰ろうとしないのが印象的でした。
(2009.07.26)
- ターミネーター4 (2009.6)
- ターミネーターシリーズの最新作。原題は「TERMINATOR SALVATION」。
救済者?
「審判の日」後の未来、2018年。抵抗軍のリーダー・ジョン=コナーは、
スカイネット率いる機械軍団との死闘を繰り広げていた。
そんな中、スカイネットの暗殺者リストに、民間人「カイル・リース」の名が。
彼こそは、ジョン自身が過去へと送り込み、母親であるサラを守らせることになる、
自分の「父」であった…。
辻褄合わせ必死だな!という感じがしないでもないですが、
初っ端からアクション全開で息もつかせぬ展開。
2時間あっという間でした。
自分を人間だと思い込んでいるマーカスですが、
セレナ博士は一体何のためにマーカスを作ろうとしたのか。
「審判の日」はあくまでスカイネットの暴走が原因だと思っていたんですが、
サイバーダイン社の一部に人類を滅ぼそうとする意志があったのか?
それとも別の目的で開発したものを利用されたということでしょうか。
(2009.06.21)
- WALL・E/ウォーリー (2009.1)
- ディズニー/PixarのCGアニメ。誰もいない地球に残され、
700年間ゴミを積み上げてきたウォーリー。
しかしそんなウォーリーの前に、華麗に舞うロボット・イブが現れた…。
設定だけは知っていたんですが、どういう展開になるのか全く知らずに見ていたら、
あっという間に宇宙に飛び出してしまってびっくり。
100分ちょっとですが、内容が濃いですね。
イブも、ロボット界のツンデレですね。
探査ロボットにしては高性能過ぎるだろう、という気もしますが。
(2009.01.10)
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