漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年30号感想
「メルヘン王子グリム」が最終回。始まるのは2本なのに、
3本以上終了になるとは、油断できませんね。
ST&RS
- 新連載、巻頭カラー。
- 近未来で、火星を目指す宇宙オタクの少年の物語。
- 竹内良輔先生は、ジャンプNEXT!などに読み切りを掲載していて、
本誌はこれが初めてですかね。
今回の原作はジャンプNEXT! 2010 SPRINGに掲載された、
「白舟くんと天体系彼女」だと思われます。主人公が「白舟」で、
宇宙オタク、というところまで共通だし。それ以外は大分違っていますが。
- いわゆるバトル系でないという意味でジャンプらしくない作品なので、
頑張ってほしいですね。
ONE PIECE
- ホーディ側の幹部の戦闘能力紹介の回。
- シュモクザメのドスンはパワー系。パワーアップと共に語尾もパワーアップするようです。
- ヒョウモンダコのヒョウゾウは「人斬り上戸」。さらに毒も持っているんですよね。
- オオセのゼオは保護色による擬態を使うようです。
- ダイオウイカのイカロスムッヒは、相手の水分を奪うスルメイカの槍と、
8本の手でのラッシュで、相手をスルメ状にしてしまうようです。
- ホーディ、エナジー・ステロイドの副作用に苦しむ。
このままラスボス級が主人公達とぶつかる前に自滅したら、それはそれで画期的ですが、
最後の海熊の反応を見る限り、さらに限界を超える存在になったとかなんでしょうかね?
トリコ
- ニワトラが卵を生む「一坪の土地」を巡る物語。
- こういう一話完結のほのぼの話もいいですね。
べるぜバブ
- センターカラー。
- 東条と出馬も対悪魔能力を身につけつつあるようです。
- 邦枝の爺さんの道場で、烈怒帝瑠が集結。
バクマン。
- カラー扉絵に仕掛けられたトリック。
うーん、扉絵を活かしているというのは確かにそうですが、
別にカラーである必然性はそれほど無かったような…。
- ラストの引きは、よっぽど接戦だったんでしょうかね。
NARUTO
- 白ゼツ作戦は、そもそもナルトを引っ張り出すためのマダラの作戦だったようです。
実際には全く違う理由でナルトは出ることになりましたが…。
- 仙人モードで多重影分身すると、エラいチャクラを消費するんじゃありませんでしたっけ。
今のは別に仙人モードじゃなくって、九尾モードだから問題ないんでしょうか。
銀魂
- 合体ロボ展開。
- こんな場合でも吹き出物扱いの新八。でも見せ場があったからいいじゃない。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ボンゴレとシモンのリングが合体したことで、
エンマの重力と、ツナのX BURNERを両方使えるようになったようです。
- D・スペードの小物化がスゴいなあ。
奇怪噺 花咲一休
- 体力系の天狗娘と、とんちとのコラボ。
- 相手の武器を全て破壊して、弓矢を使うように仕向ける。
今回のとんち勝負は、頭だけでは絶対にクリアできなかった、ということですね。
magico
- まずは三男との勝負。
- 市民を盾にした攻撃に、「箒星」モードで竜巻を返して勝利。
しかし1人戦っただけで、ダメージはかなりあるようですね。
SKET DANCE
- 新キャラ、女の子のように綺麗な顔をしているのに、言動はゲスい、佐倉実君登場。
- 確かにSKET DANCEで直球な下ネタってのは初めてかも知れませんね。
ぬらりひょんの孫
- 「件」の予言により、人間たちのターゲットにされてしまったリクオ。
っていうか、ホントに追ってきているの人間なんでしょうかね?
- 最後に出てきた女が、リクオ追撃の首謀者の妖怪なんでしょうか。
「この國ってダメな男ばっかり」っていうセリフからすると、
別の国出身の妖怪なんでしょうか。
めだかボックス
- 保健委員長「赤青黄」の能力は「五本の病爪(ファイブフォーカス)」。
病気にさせたり治したり、自在に操る能力のようです。
「病気を操るスキル」って最近別の作品で読んだ記憶があるんですが、
何だったか思い出せない…。
- 「完全神経衰弱」の裏に潜んでいた、単純なイカサマ。
インフルエンザの高熱に冒されながらも、トランプを螺旋で固定し、
条件を突きつける球磨川先輩。「裸エプロン先輩」の面目躍如ですね。
- しかし最近、球磨川先輩、明らかに善吉よりも目立ってますよね。
黒子のバスケ
- 2点差から火神が放ったシュートは、さすがに入らず。
しかし火神の覚醒は、青峰を喜ばせることに…。
いぬまるだしっ
- いぬまるくんの、身代わり大作戦。
- 「コレでも(サラリーマン風)」→「フーゴルでも(業界風)」→コンディションの話から
→メンタル面について、とどんどんゴルフに深くなっていくいぬまるくんの作戦がさすがでした。
BLEACH
- 掲載順が最近低値安定ですね。やっぱり死神代行消失編は、
人気がいまいちなんでしょうかねえ。死神出てこないし、
新キャラもみんないまいちですしねえ。
なんだかんだ言ってキャラ人気が支えているところが大きかったんでしょうか。
- 追い詰められた一護と銀城に対して、浦原さんと一心は一体何をやっているんでしょうね?
enigma【エニグマ】
- 最後、脱出の7人の名前が。8つのパスワードが必要だったのに…と思ったら、
栗栖先輩は「7人の脱出者」には含まれていないんですね。
メルヘン王子グリム
- 最終回。終わらないかも知れないと思っていたんですが、終わりました。
- 最後までシリアスになり過ぎずにギャグを織り交ぜる姿勢には好感を持ちました。
始まるのが2本だから終わるのも2本かと思っていたのですが、
あっさりと「メルヘン王子グリム」が終わりました。
「戦国ARMORS」も展開からすると終わりそうですね…。
さらに「HUNTER×HUNTER」が8月連載再開、とのこと。
(2011.07.04)
2010年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp