漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年32号感想
いよいよ次週から2本新連載が始まるようです。ということは…。
「ONE PIECE」が予告通りの休載でした。「HUNTER×HUNTER」は載ってました。
テニスの王子様
- 連載6周年記念、表紙&巻頭カラー。
- 人気投票結果が発表されてますが、青学内で見ると、リョーマ、不二、
手塚に続いて人気があるのが乾ってのが意外…。
- 「心を閉ざすことができる」
まあ今更心を閉ざすくらいで驚きはしませんが、
何のためにそんな修行を積んだのか聞いてみたい。
- 千の技を持つ男…技名を出す時、アルファベットの略号で言わないと出せないんでしょうか。
- 自然の風や小石は読めるのに、柱には激突する桃先輩。
人工物には効かないようです。
- 額から流血しているのに、まだまだ続けろと強要する後輩。おそるべし。
NARUTO
- サクラは医療忍者なんだから、毒くらい自力で弾いて欲しかったですね。
スーパードクターKの一族なんか、常人の10倍くらい毒の耐性持っているらしいですよ。
- サソリの最初に作った傀儡は両親でした…なぜそれをチヨバアが持っているのかは謎ですが。
BLEACH
- やはり雨竜を助けたのは雨竜の父・竜弦でした。
- 雨竜も「乱装天傀」まで使える天才滅却師、という触れ込みでしたが、
竜弦に言わせれば「未熟者」ということで、ここで力のインフレが行われる模様。
- 「今後一切死神には関わらんと言え」
死神に関わらないのなら別に力を戻してもらわなくても良いような気もするし、
どうにも理不尽な要求のような…。
- グランドフィッシャー、仮面の中の顔が見えていますが、
これは「虚の死神化」の一種なんでしょうか。
- なんと一護の父・一心も死神だった!?えーっ、それはちょっとびっくり。
霊力あるのはもっぱら母親の方で、父親は全く霊力がないもんだと思っていたから、
これには意表を突かれました。っていうか限りなく後付けくさい。
だって両親とも霊力あったら遊子にあまり霊感がない理由が…。
- それはそれとして、親父たちの修行でまた一段とパワーアップしそうですね。
アイシールド21
- 先週のヒキの「2本ほど」の意味は、トライフォーポイント(ボーナスゲーム)と、
キックオフのことでした。
- そうか、キックオフこそ、キックの威力が重要なんですね。
- 自陣奥近くまで追い詰めて自殺点(セーフティ)。
セーフティは2点しか入らないようですが、
次はセーフティを取られたチーム(西部)のキックから再開するようです。
つまり泥門としては相手の攻撃ターンを封じて、2点奪った上に、
さらに続けて攻撃権を得られたわけで、いい事尽くめですね。
これを繰り返していけば、確かに西部の攻撃を完全に封じ込められます。
ボボボーボ・ボーボボ
- 4つの塔の残り1つはボディソープ塔でした。確かに無理矢理だ…。
- ビュティの「あの時のがんばりがムダに評価されてたチキショー」が良かったです。
- 決死毛4消しバトルなのに、発毛獅子側は3人しかいないの?
銀魂
- 銀さん、隠し子疑惑の巻。
- シルバーJフォックス、銀楽、金時、万時、アホの坂田、
全部ちなんでるのが笑った。
- 「特にこの死んだような目なんて瓜二つだ」
そう言われてもあまり嬉しくないよね。
- 「女は腹抱えて子を産む、その分男は頭抱えて子を育てるのが筋ってもんさ」
いやあ、うまいこというなあ。
- 大財閥の孫の失踪、謎の誘拐犯、お上の手先っぽい人達…で続く。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- なんとリオ先生がエンチューの手先になっていた!
- ビコを魔具を使ってまで守ったのは、ムヒョはターゲットでも、
ビコを傷つけたくはなかったから?
- ここしかない、というタイミングでヨイチが登場!
これでこのシリーズの伏線らしきものは全て消化したのかな?
タカヤ―閃武学園激闘伝―
- 学園の中では一つの社会ができているようです。
- またしても新キャラ登場、ですが、これは新シリーズのためのつなぎのキャラの模様。
- で、結局のところ暴力には暴力で対抗するのね…。
それにしてもたった2人で向かわなくても…。
DEATH NOTE
- センターカラー。
- 粧裕、すっかり療養中ですね。
- 死神の目対策でノートの所有権を一旦放棄する月。
ノートを放棄しつつ、ノートに触れ続けることで記憶を保つとは、
またトリッキーな方法を…。
- 「松田桃太」「えっ あんな さえない奴に憑くのかよ」
リュークからもさえないって思われているんだ、松田…。
- 「目の取引」のことって、捜査本部には今回初めて伝わったんですっけ?
Lは推理してわかっていたっぽいけど…。
いや、既に知っていたとすると「私の渡すノートは顔を見るだけでその人間の名前がわかる様にできます」
っていう説明はおかしいよなあ、と。
- 特攻次長・夜神父、目の取引をする。
しかしこの作戦、ミサを見られたら「寿命がない」ことが一発でバレるし、
色んな意味でリスクが高い作戦だなあ。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 内藤ロンシャンも一応「友だち」の範疇に入っていたんだ。
- ランボがうざいっていうのは、登場キャラも認める公式設定なんですね。
切法師
- 切法師の使命と、自らの気持ちと、その内両者の葛藤があったりするんでしょうか。
- 「剣頭吏」はケンタウロスがベースのようですね。
D.Gray-man
- 必死でスーマンを救い出すも、抜け殻。
- さらにその抜け殻さえもティキの手で破壊され…。
- 随分と長いタメでしたが、ようやくティキvs.アレンとなるのか?
でもアレンの左腕ももう機能しなさそうだし…。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 「X(サイ)」のもう一つの「謎」とは何でしょうね。
- 結局この少年が「X(サイ)」なんでしょうか。
でも10年前から活動しているとは思えないので、
やはり何かが取り憑いているのかな?
カイン
- シュコウ将軍は弟!?んでもって総帥登場!?
もう収拾つかなくなりつつありますね。
とりあえず打ち切り決まってしまったので、
考えていたキャラと設定は全部出しとけ、みたいな?
Mr.FULLSWING
- 三振でアウトを重ねる十二支に対して、
打たせて取るセブンブリッジ。0行進が続きます。
この漫画で1点を巡る戦いってのは珍しいですね。
- 二順目、1〜3番で点を取る秘策があるようですが、
本当に取れるんでしょうか。
HUNTER×HUNTER
- ノヴの4次元マンション(ハイドアンドシーク)。
一度「穴」をつなげてしまえば、好きな所からいつでもそこへ行けるってことですね。
- さすがノブ、ムャンマの「衛星蜻蛉(サテライトンボ)」に気づいたようです。
偵察メインなキャラなので、恐らく戦闘力は低いんでしょうね。
- モラウの方は、既に何か勝機を見つけている様子。
ベテランハンターの経験値を見せ付けてくれること希望。
- 軍儀の方は、王が何かコツを掴んだ様子ですが、
でもここで勝っちゃったら今までの話は何だったんだ、ってことになりますよね。
よって、王の作戦が決まったと思った瞬間、アカズの反撃の一手で逆転、
「何!これは余の手を全て読み切っていなければできないはず…」みたいな展開を予想。
いっそのことアカズは一種の予知能力みたいな念能力者だったりして。
- どちらにしろ、今のところアカズの存在は王のパワーアップに寄与するようにしか思えませんね。
いちご100%
- いよいよ清算モードに入ってきました。東とも決着、北は2ページ、
外&端で2ページ、向で2ページ、西で6ページ。
- そして誰もいなくなった…というオチだったら、それはそれで伝説の漫画になるかも。
- 次週最終回、ですかね?
ユート
- ああ、最終回。21話でした。
- 結局連載中は(回想含めて)1回も勝ちませんでしたね、ユート。
- ラスト5ページのダイジェスト。うわー、これ面白いよ。
ダイジェストオチって、「武士沢レシーブ」以来、
もう2度と使われることはないかと思っていたけど、
ストーリー漫画で見られるとは思わなかった。
- 書き下ろし50P以上の3巻、読んでみたいなあ。
今回のダイジェストの内どのくらい再現されているのか、是非比べてみたい。
ピューと吹く!ジャガー
- 黒い影…、赤い老婆、古い洋館、きたない犬、あやしい肉屋…
なんでそこで肉屋!?
- ハマーさんの思考をリアルにトレースしたら、それはマイナス思考に行かざるを得ないと思う…。
次週より岩代俊明先生の「みえるひと」が連載。
2004年45号に読み切りを掲載してますので、読み切りから昇格ということになりますね。
霊物としては「ムヒョ」とかぶるような気もしますが、
岩代先生もまた独特のセンスの持ち主ですし、期待してます。
そして34号からは大亜門先生の「太臓もて王サーガ」が連載。
恐らく2004年44号の読み切り「伝説のヒロイヤルシティー」をベースにしているんだと思いますが、
それにしても覚えにくいタイトルだな…。
名前なら普通「太蔵」だと思いますが「太臓」って誤植じゃないんですよね。
っていうか読み切りの時は「太造」だったし。
次号は久しぶりに土曜日発売なので注意。
(2005.07.11)
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