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- 鬼滅の刃 無限列車編 (2020.10)
- テレビアニメ「鬼滅の刃」第1期の続きが劇場版アニメ化。
久しぶりに満席の映画館を見ました。原作はもちろん読んでいたので、
大筋のストーリーは覚えているのですが、細かいところは結構忘れてたなあ。
しかしこれだけ丁寧につくると、2期で遊郭編(上弦の陸)~鍛冶屋の里襲撃編(上弦の肆・伍)、
3期で無限城決戦(上弦壱・弐・参)と最終決戦、
くらいは最低でもかかりそうなんで、完結するのはいつになるんでしょうね。
(2020.10.21)
- 映像研には手を出すな! (2020.10)
- ドラマとして全6回で放映された実写版「映像研には手を出すな!」の劇場版。
乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波主演。
原作は未読でアニメ版との比較になってしまいますが、水崎さん、金森さんはかなりイメージ近い感じ
(金森さん美人過ぎますが)。そして浅草さんも、素の齋藤飛鳥さんとは全く違った感じで、
浅草さんになりきってるあたりはすごいなと思いました。
エピソード的にはアニメで先に見ていた話しだったのですが、
実写版では有象無象の部活がちょいちょい絡んでくるのが面白いですね。
(2020.10.04)
- TENET (2020.09)
- 「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督作品。
時間を逆行して第三次世界大戦を止めろ!?
難解なことで知られるノーラン作品。多分4割くらいしか理解できていないかも……。
カズレーザーが「『ターミネーター2』と『バックトゥザフューチャー』と『カメラを止めるな!』のいいどこどり」と言ってましたが、言い得て妙ですね。
未来から送られたテクノロジー(ターミネーター2)を使い、
時間を遡って改変しようと奮闘し(バックトゥザフューチャー)、
そして最初に観た時は何ともなかったシーンが後で別視点から騙られる(カメ止め)、と。
最初の1時間くらい、「ちっとも逆行しないじゃん!」って感じでしたが、
そこら辺も含めてすべて伏線になっていたんですね。
(2020.09.20)
- ブックスマート ~卒業前夜のパーティーデビュー~ (2020.09)
- LAの高校の卒業式前日。生徒会長を務めたモリーとエイミー。
勉強一筋に費やして名門エール大学への進学を決めたモリーだったが、
パーティー三昧遊んでいると思っていたクラスメートたちもいい大学や企業への進路を決めていた。
2人は失った青春を取り戻すため、卒業パーティーに殴り込む。
何てことはない一夜の冒険ですが、面白かったです。
クラスメートを含め、みんなキャラが立っていて、終わる頃にはみんなが愛おしく感じます。
ちなみに "book-smart" は米俗語で「学識はあるが常識がない」という意味だそうです。
反対語は "street-smart" で「都会で生きていくための知識を持つ」だそうで。
(2020.09.04)
- ドラえもん のび太の新恐竜 (2020.08)
- ドラえもん50周年記念。「のび太の恐竜」の新作。
「のび太が見つけた恐竜の卵の化石をタイム風呂敷で孵化させる」という導入こそ一緒ですが、
恐竜が双子だったことを含めてそこからの展開は別物。
なぜ今その道具?とか、このアクシデント何か意味ある?みたいなところが、
伏線として回収されていくところはさすがでした。
(2020.08.13)
- 機動警察パトレイバー the Movie 4DX (2020.08)
- 1989年に制作され、1999年の(当時の)近未来を描いた劇場版アニメが、2020年の今なぜか4DXとして復活。
もちろん存在は知ってましたが、実はちゃんと原作もアニメも見たことなかったんですよね。
というわけで新鮮な気持ちで観られました。1989年作にしては、バックドアが仕掛けられたOSとか、
別に今でも通用しそうなネタを使っているところはさすがですね。
雨のシーンとか水中に飛び込むシーンとか多くて、4DXで結構水かけられました。
ところでこれって「ノアの方舟」ならぬ「方舟のノア」?
(2020.08.02)
- 一度死んでみた (2020.03)
- 広瀬すず主演のコメディ。2日間だけ死ぬ薬を飲んでしまった大っ嫌いな父親を救うため奔走する。
ゲストが豪華ですね。両陣営の採るムーブがとても最善手とは思えないんですが、
まあ、そういう馬鹿さ加減も含めて楽しむ映画ということでしょうか。
(2020.03.20)
- 1917 命をかけた伝令 (2020.02)
- 全編ワンカットで撮影されたという話題作。
アカデミー賞撮影賞・視覚効果賞・録音賞受賞。
ワンカットだとリアルタイムにしかならないので、
2時間の物語になってしまうけどそこはどうするんだろう?
と思っていたんですが、厳密には2カットでした。
いや、しかしCMでも使われているシーンは、
本当にどうやって撮ったんだろう?と感心することしきりでした。
(2020.03.01)
- パラサイト 半地下の家族 (2020.02)
- アカデミー賞作品賞・監督賞・国際映画賞・脚本賞受賞作。
席は事前に取っておいたんですが、タイミングがちょうど受賞の翌日になってしまい、
完全に受賞作目当てだと思われただろうなあ。満席でした。
「万引き家族」が貧困と家族の絆、みたいなのを描いていたと思うのですが、
こちらは貧困と格差を描いているので、より描写がエグい感じですね。
後半の読めない展開はカオスな感じもありますが、面白かったです。
(2020.02.16)
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