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- インセプション (2010.08)
- ディカプリオ主演・渡辺謙共演。
他人の深層心理に入り込んで「アイデア」を盗む「エクストラクト」を生業とするコブ達一味。
サイトーの依頼により、他人に考えを植え付ける「インセプション」に挑む。
アイデアを定着させるためには、より深い深層心理に働きかける必要がある。
コブ達は3階層の侵入を試みる…。
着想はとても面白いし、階層が深くなるごとに時間間隔が10倍以上に引き伸ばされるというアイデアも秀逸で、
この設定ならばどんな無茶な映像でも撮れるでしょうね。
本作でも、街中のカーチェイスから、ホテル内の無重力バトルから、
雪原でのスキー&銃撃戦、と多彩なアクションシーンを見せており、
映画には持って来いだと思います。
しかしちょっと複雑過ぎませんかね。
特に3階層同時進行で「キック」するあたり、
面白いけど観ていて混乱する人も多そうだなあ、と。
しかし結局のところ「インセプション」のミッションが成功したのかどうかについては、
お茶を濁したような結末ですね…。
(2010.08.15)
- のだめカンタービレ 最終楽章 前編 (2010.01)
- TVドラマ版の完結編、前編。
TV版よりもCG多目で豪勢な感じでした。
オーケストラの演奏はさすがの劇場版の迫力、という感じ。
内容的にはちょっと前のアニメ版からアニメ版を抜いたところまで、
という感じ。アニメの方も再開するので、どちらが先に完結するのかな?
後編は4月公開だそうです。
(2010.01.11)
- アバター (2010.01)
- 3D版鑑賞。3D映画は初体験でした。
3Dメガネ、眼鏡の上から邪魔にならないか心配でしたが、
大きいので問題ありませんでした。ちゃんと飛び出して見えますね。
ちなみに外して見てみると、手前の物はくっきり見えますが、
奥の物ほどぶれてぼやけて見えるんですね。
3D具合もそんなに極端に飛び出して避けたくなるほどではなく、
臨場感を増すための仕掛けという感じ。
どうせ映画館で観るなら3D版の方が良さそうですね。
今回上映時間の関係でやむなく吹替え版の方を選んだのですが、
たまに出てくる字幕が結構見辛かったので、
3D版で字幕版ってのは意外と考えた方がいいのかも。
字幕に焦点を当ててしまうと画像が見えなくなってしまいますし。
ストーリーはまさに王道。しかし映像がとにかく凄いので、
パクリだなんだというのは気になりません。
もうちょっとパンドラのクリーチャーにオリジナリティが欲しかった気もしますが
(地球上の動物・植物を合成したようにしか見えない)、
あまりナヴィの造詣が人間からかけ離れてしまっても感情移入しにくくなるので、
まああれがギリギリの線なのかな。
ちなみに予告でもいくつか3Dで紹介されてました。
「アリス・イン・ワンダーランド」は楽しみだなあ。
でもジョニー・デップの肉声を取るか、3Dへの没頭を取るか、悩むなあ。
(2010.01.03)
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