最強騎士・名人 vs 秋葉原のメイド・受け師さん。その決着は?
谷生と名人が、実は同じ臓器を分けた義兄弟であることが判明。 名人を倒せたんだから、谷生も全く手が届かない存在ではない、ということなんですかね。
(2013.12.31)
年内に残したレビューを片付けないと、第1弾。
焔燃が「タッチ」と「リンかけ」に打ちのめされている頃、 アニメ史に残る偉業が、庵野・岡田・赤井らを中心に進められていた。 そしてメカと女の子を組み合わせた「DAICON3」のオープニングアニメは、 焔燃を打ちのめすのに十分なクオリティを備えていた。
同年代のライバル達の活躍は、それはそれで読んでて面白いのですが、 で、焔燃のデビューはまだなのか?という気になりますね。
(2013.12.31)
「ジャンプLIVE」で連載されていたオールカラー漫画が単行本で登場。 あの伝説の「COOL RENTAL BODYGUARD」の女性版。 オリジナルのCOOLで「テクニシャン」だったところが「エクスタシー」になっているのにまず笑いました。
毎回最後に2択の選択肢があり、読者の投票によって多かった方の展開に進む、 「許斐メソッド」を導入。週刊よりも早い5日ペースで回すという無茶なことをしていたようです。
話と話の間に、許斐先生とアシスタントの当時を振り返る会話が入っているのですが、 これが抜群に面白いです。想定していたのと違う方の選択肢が選ばれてしまったりして困ったとか、 自分で自分にツッコミを入れていたりするのが良かったです。 やっぱり許斐先生自身もおかしいという自覚はあったんだ……。
許斐先生は、人を楽しませる、というエンターテインメント精神に溢れた先生であることを再認識しました。
(2013.12.08)
ジャンプなどで掲載されてきた読み切り「岸辺露伴は動かない」の短編集。 「懺悔室」「六壁坂」「富豪村」「密漁海岸」の4つのエピソードを収録。
「スピンオフ禁止」というジャンプ編集部の指令を無視して「懺悔室」を描いた、 というエピソードが面白かったです。やっぱり露伴先生のように、 編集部の指示を聞くような先生ではなかったんだな、と。
そういう目で振り返ってみると、最初の「懺悔室」はヘヴンズドアーも使ってないし、 本当に傍観者に徹底していますね。露伴でなくても成立するように話が組み立てられてます。 話が進むに従い、自分の身を守るために使ったり、仲間を守るために使うようになってきます。
英語タイトル「Thus Spoke Kishibe Rohan」は「岸辺露伴はかく語りき」といったところでしょうか。
(2013.11.24)
対武蔵野戦。花井が榛名からホームランを放つなどの成長を見せる一方、 三橋の「まっすぐ」が武蔵野打線に徐々に捕まり始める。 追い詰められた阿部と三橋は、ついに「ナックルカーブ」の封印を解く……?
武蔵野サイドでも秋丸の成長がナインに影響を与えています。 どっちが主人公なのかわからないくらいの展開ですね。
(2013.11.24)
平賀源内、そして異人とのハーフ青沼。彼らの活躍により、赤面疱瘡を克服する種痘法が確立する。 しかしその功績さえも政争の道具として利用され、 ついに将軍の座が男子に戻る時が訪れた……。
病を克服する男たち(一部女も入ってますが)の「プロジェクトX」みたいなノリでも読める本巻ですが、 それらをメタな次元で利用する存在が怖過ぎます……。
しかし男子の元に将軍が戻ってきたということは、この男女逆転大奥も、 そろそろ終わりが近いんですかね。
(2013.10.29)
カツアゲロード、常秀のスタンド覚醒、そしてジョニィ・ジョースター来日の伝説。
常秀のスタンド・ナットキングコールは、離したりくっつけたりと、 色々と応用が効きそうなスタンドですが(スティッキーフィンガーズみたいな感じ?)、 しかしあまり定助と組んで戦っているイメージが湧きませんね……。
「聖なる遺体」登場。SBRの世界と本当に繋がっているんですね。
(2013.10.20)
菅田が師匠である鈴木八段に挑む。 そして神の正体は名人だった……。
ハイテンションなまま進んでいくトーナメント。どうなるんでしょうか。
(2013.10.20)
焔が3ヶ月を掛けて作成した3分のアニメがファーストピクチャーショーでお披露目された。 その観客の反応から焔は、自分がやってしまったことを思い知る。 落ち込む焔を救ったのは、トン子さんの「アホやなあ」の一言だった。
焔が打ちのめされてる感がとても良く出ていましたね。
(2013.08.11)
30巻〜32巻までまとめて。
30巻。新蔵やキャプテンの部活引退、夏祭りでのサーヤのボッスンへの気持ちへの決着、 夏休みの自転車旅でボッスンが将来の自分の姿を考察、と最終回に向けた仕込みが続々と。 ラストのバイきんぐゲストの回は小峠さんのツッコミが音声で再生される再現度の高さでした。
31巻。チュウさんの結婚式、ヒメコがボッスンへの想いを自覚、 生徒会とスケット団での世代交代、とこちらも卒業に向けた準備着々と。
ラスト32巻。メインは文化祭を舞台とした新理事長との対決ラストダンス。 そしてスイッチが喋って、卒業式。 卒業後のエピローグがもう少し欲しかった気もしますが、 この手の学園物としては綺麗に終わったんではないでしょうか。 篠原健太先生、お疲れ様でした。
(2013.08.11)
5巻のレビュー書いてなかったので、まとめて。
5巻は第1部完、ということで、元々最終回に向けての伏線となる予定だったらしい、 あまりソラが出てこない2話。CBとしてやっていくことを決めた青柳大貴と、 漫画家志望だが引っ込み思案のドン豚・薮田冬汰。 そしてラストは津吉四季前後編で締め。
第6巻から第2部スタート。アメリカに渡ったソラを追いことになったスポーツライター、 御手洗恭輔と、 高校で友達のできない茶道好きな男子・吉岡航。 さらに安藤ソラと津吉四季のプロトタイプとも言える読み切り「メッセージ」を収録。
(2013.08.04)
70巻の感想書いてなかったので、まとめて。
70巻、パンクハザード編完結。海軍G-5も含めての恒例の宴会。 しかしドフラミンゴの追撃、元青キジ登場、と緊張感が途切れませんね。
71巻、ドレスローザ編開始。「藤虎」ことイッショウとの出逢いから、 ドフラミンゴが七武海を辞めてなかったことがわかる衝撃の展開まで。
多面並行展開が続くので、週刊ペースだとはっきり言って、 前にどんなことがあったのか忘れていることも多いのですが、 単行本で読み返すとよくわかりますね。
スケスケの実のアブロサムが、スクープライター・アブロとして活躍している、 とか結構細かいどうでもいいところにこだわってるんですね。
(2013.08.04)
菅田と鈴木八段の師弟対決開始。一方、鬼の要破壊を企む斬野たちの前に、 ジョンス・リーが立ちはだかる。
やっぱり絶望を示す戦闘力は53万なんですねー。
(2013.06.23)
清和くんの性癖がどんどんディープになっていく……。 ザイアーのダメっぷりが霞んでいきます。
(2013.06.16)
大亜門先生がYJで連載した女子中学生変身アクション戦隊もの。 相変わらずのパロディ満載のギャグ漫画です。
エイナスの、兎をモチーフにしているはずなのに、全くかわいらしさを感じさせない造形は、見事だと思いました。
好きな会話は、
「チッ あの脂身生きてたアスか 王大人に死亡確認してもらっとけばよかったアス」
「それって何かイミあんの?」
です。
残念ながら14話で打ち切りとなってしまったようですが、是非WJの方にももどってきてほしいですね。
(2013.05.26)
定助を助けるナビのスタンドは、広瀬康穂の目覚めつつあるスタンド能力。 そして自動追尾ライダーのスタンドは、家政婦の虹村さんのスタンドでした。
定助は、吉良吉影と誰かが融合してたんですね。 これまでの数々の謎が解決した一方で、東方家は一体何者なんだ?という疑問も。
(2013.05.19)
秋大会開始。西浦の初戦の相手は、阿部と因縁の深いエース・榛名を擁する武蔵野第一。 榛名の球を取れること以外取り柄の無いように見える捕手・秋丸の隙をついて、 点を取る西浦だったが、榛名の本気の速球を打ち崩せずにいた……。
榛名との決着がつくんですかね。
(2013.04.27)
プロ棋士3人を背後に抱える「最終兵器」と「神」との戦いは「神」の勝利。 そして最終兵器は壊れた?鈴木八段は谷生明太を瞬殺し、 受け師さん vs. 谷生の娘・卑弥呼との対決開始。
あの「最終兵器さん」(皆口由紀)って何者なんですか? 将棋協会側に雇われてたんですよね?行動原理がよくわからない……。
(2013.03.20)
パンクハザード編、最終局面。ルフィがシーザーに一撃入れて、 ローがヴェルゴを一刀両断するところまでを収録。
まあ行くだろうとは思っていましたが、いずれ「ワノ国」に行くことが名言されました。 楽しみですね。
(2013.03.20)
ボッスンがイケメンになったり、仏になったり、全身金色のスーツに包まれたり、 スライムになったり。 DVD同梱版には、安形がサーヤの恋模様を勘違いしまくる話の解決篇を収録。
コミックスの方の表紙、これだけみたら何の漫画だかわかりませんね。
(2013.03.20)
19年に及ぶ連載、ついに完結。
いやあ、感慨深いものがありますね。30巻という巻数自体は、 週刊連載だともっと長いのもありますが、19年という連載期間は、 ジョジョみたいに「第○部」と変わったりしない漫画では、 多分自分が読んできた中では最長。まだ大学院生だったもんなあ。
沙村先生、お疲れ様でした。
(2013.02.23)