新年5・6合併号からの連載再開を見越しての、前回の10週分を収録。 急遽過ぎだったせいか、発売されること自体がいわゆる出版社の予定表に載ってませんでした。 そういえば、ジャンプコミックスも、1月初旬発売分のうち、 一部人気作品は年末にフライング販売するのが恒例だったような気がしますが、 今年はこのHUNTER×HUNTERだけですかね?
27巻全体を通してみると、ユピーの成長に尽きますかね。 まさかただの筋肉変形バカにしか見えなかった彼が、ある意味一番魅力的なキャラになるとは。 そしてバシバシ死亡フラグ立てまくりのネテロ会長はどうなる??
(2009.12.26)
「オレ3年間ケガしねえよ」と言っていた阿部が負傷退場。 田島もリードと打撃を両方こなせるほど器用ではなく、西浦の得点力もダウン。 さらにボールかストライクかのベンチからのサインを見抜かれた?
8回裏で、3点リードされてて、田島の打席は終わった5番から、ってかなりのピンチな状況ですが、 次巻で決着するようです。うーん、こっから逆転はかなり厳しそうですけど。
(2009.12.23)
スロウス戦は最強の主婦参入もあって決着。 ホーエンハイムも魂の力で「フラスコの中の小人」に一泡吹かせるが、 ホムンクルスも成長していて…。 本部制圧戦は、ブリッグス軍有利で進んでいたが、 キング・ブラッドレイ帰還により戦局は一変。 そんな中、ついにアメストリスに仕掛けられた錬成陣が発動する。
前巻まではレジスタンス側有利、という感じでしたが、 今巻ではホムンクルス側が逆転、という感じでしょうか。 最後は真理の扉を開けたことのある人柱候補な人たちが、 強制的に連行されてしまったのかな?
(2009.12.23)
スターク帰刃、ワンダーワイス到着、そして仮面の軍勢到着。
思えば仮面の軍勢の皆さんが輝いていたのはここまででしたね…。 もう次の巻の最後ではピンチに陥ってそうな雰囲気だ…。
(2009.12.09)
インペルダウン脱出から、エース出生の秘密公開、マリンフォードに白ひげ到着、まで。
すっかりマリンフォードでの戦いが佳境過ぎて忘れてましたが、 そういや黒ひげ一行はインペルダウンで何かをたくらんでいるんでしたね。 一体何を企んでいるのか…。
(2009.12.09)
5人のチーム戦開始。チーム・モンジ隊の初戦は、チーム・アマ名人's。 文字山と右角の2人だけで相手を撃破し、勝利の酒に酔う彼らの前に現れたのは、 かつて天才将棋少女で、女流名人を三度防衛した伝説の棋士・チッチこと千鳥チコのおばさんと化した姿だった。
普通にチーム戦でどんどん上に勝ち進んでいくのかと思いきや、 いきなり元女流名人とそよの番外編が始まったり、ホントにこの漫画は先の展開が読めないですね。
主人公、殴られて寝てるだけ…。
(2009.11.22)
シーズン2ドラマ化&映画化記念ということで発売されて「LIAR GAME」の公式解析書。
これまでのゲームの解説や振り返りも面白かったですが、 巻末のロングインタビューおよび尾田栄一郎との師弟対談が興味深かったです。 尾田先生がアシスタントに来た時は「翠山ポリスギャング」連載中で、 入って1ヶ月で連載が終了になった、とか。 こんなに「翠山ポリスギャング」の活字が踊っている文を読むと、 心が躍ってしまいます(打ち切り漫画研究家の性)。
しかし巻末の著作紹介で、「現在入手可能な」限定がついていて、 「翠山ポリスギャング」が入っていないのが泣ける…。
(2009.11.08)
人気投票下克上編、雀蜂殲滅編、沖田の死亡フラグ編、神楽のラジオ体操編、を収録。
表紙、ついに新キャラのストックが尽きたか、バキュームの女性5人組。
人気投票編。アニメ放送と見事にシンクロしてますね。 というか、アニメの方のストックが尽きかけているのか…。
(2009.11.08)
ボッスン過去編「Happy Birthday」および「Happy Rebirthday」編を完全収録。
ボッスンと椿が双子の兄弟だったというサプライズ。 こういう伏線を明かす瞬間ってのは作者冥利に尽きるんでしょうね。
「Switch On」とスケット団結成編(同じなのかも知れませんが)が読みたいなあ。
(2009.11.08)
大統領のD4Cの「弱点」を見抜いたDIO。ホットパンツと共闘して、 大統領攻略に挑むが…。
何かに挟むと別次元へ逃げられる。別次元から(自分を含めて)持って来られる。 うーん、普通に挑むと無敵過ぎてどうやって攻略したもんだか…という感じですが。
一応、レースの方はレースで続いているんですね…。
(2009.11.08)
ウルキオラ戦、決着。そしてヤミーが解放して巨大化し、 空座町では隊長格は十刃3人に苦戦していた。
本編でNo.1〜3の十刃が倒れた今となっては、No.0のヤミーを引っ張る意味が良くわからなくなってきましたね…。 まあ巨大な奴は強かった試しはないしなあ…。
日番谷の「全ての天は俺の支配下だ」も、結局あれでとどめをさせなかった今となっては、 恥ずかしい限りですね…。結局日番谷がとどめをさせたのって、 シャウロンくらい?(それも限定解除の不意打ち)
(2009.10.03)
沙村広明先生の短編集。 短編集だと初期の作品で絵柄が違う、というのが良くあるパターンなのですが、 この短編集の場合は初出が古いものでも2003年くらい。 「無限の住人」は1994年から連載ですから、そりゃもう絵柄は安定してますよね。
父親相手に女王様だったり、中学生相手だったり、と歪んだ愛の形を描いた作品が多いですね。 その中でやはり出色の出来なのはラストの65P「エメラルド」。 西部劇の復讐譚ですが、全ての伏線がピタリとハマるラストは快感すら覚えました。
しかし帯の「『短編の名手』が贈る」って、 超長期連載の「無限の住人」の立場は?
(2009.09.25)
尸良編、完全決着。さらに練造と凛との因縁にも結末が。
本格的に、公儀だ、逸刀流だ、無骸流だ、なんだというのが関係なくなってきましたね。 これも、かつてのライバルが味方になるという、一つのジャンプメソッド!? まあ、目黒・たんぽぽのいい加減さは好きですが。
一方、万次さん達の戦いの一方で、吐 vs. 天津の戦いも佳境に。 っていうか、この戦いはもう吐に任せて、潰し合ったところを狙った方が得なのでは? それじゃ復讐にならないか…。
(2009.09.25)
地雷亜 vs. 月詠・銀さん、がメイン。他に歯医者に行った銀さんと土方。
読者コーナーの、目をキラキラさせた小学生姉妹が、「沖田みたいなドSになるにはどうしたらいいですか?」 という質問に動揺しまくってる空知先生が面白かったです。
(2009.09.06)
インペルダウン侵入編。レベル4、5、と進み、署長マゼランに敗れ、イワさんと出会い、復活して、 クロコダイルとジンベエを仲間に加えるまで。
今度の映画は、尾田栄一郎先生自身が脚本書いたのか…。 インペルダウンから20年前に脱獄した伝説の海賊・金獅子がキーポイントのようです。
(2009.09.06)
完結巻発売記念、ということで揃えてみました。
第1部は「腹話術」という「取るに足らない能力」をいかに駆使して戦うか、 という戦術的なバトルの楽しみ方だったのに対して、 第2部は「1/10=1」で直接戦うわけではなくって、 それを使って手にした力(=金)をいかに繰り出すか、 という戦略的なバトルになってますね。
蝉、鯨、槿、が次々と登場して敵を殲滅していく様はまさに圧巻のカタルシス。 いやそれは既に原作が違うだろう、という気もしないではないですが、 これはこれで面白いのでアリですね。
(2009.08.22)
鬼将会の地下を抜けるための100万円を、倍倍賭けで集めた菅田。 さらに100面指しで集めた受け師さんに続いて、将棋関係無く集めた澄野。 5人1組の将棋コロシアムへと向かう。
受け師さんとキスしたことでさらに鬼のような強さを身につけた菅田。 しかし澄野の(ケンカの)強さはデタラメですね。
ここに来て存在感を増す文字山。強さ的には他の面子より大分劣りそうですが、 さすがはプロの人気漫画家、財力で仕切るようです。
しかし凛は何だったんだ…。
(2009.08.21)
まさかの2巻登場。そして敵はヴァチカン、さらに地球征服を目論む第4帝国ナチス対G8首脳の、 地球の存亡を賭けた戦いが始まった…。
かつての敵が味方となって、より強大な敵と戦うという、男塾フォーマット。 プーチンのカッコよさにシビレろ! 萌え要員(?)の「ガスの魔女」ティモシェンコも投入され、無茶な戦いが益々加速してます。 もはや麻雀じゃないし…。 「明日も『晴れ』かしらねえ」は笑いましたが。
そしてまさかのアニメ化決定。テレビアニメか、CSか、ネットアニメか、OVAかは不明ですが、 大丈夫なんでしょうか?色んな意味で…。
(2009.08.16)
最終決戦に向け、あちらこちらで対ホムンクルス戦が展開。
アームストロング弟が意外と(?)ホムンクルス戦で活躍。 スロースは「最速」かあ。各ホムンクルスの特徴をまとめると、
そしてメインはエンヴィー vs マスタング。ヒューズの仇討ちに駆られるマスタングを、 止めようとする周囲の人間がいい感じです。 しかしマスタングの焔って、サシでホムンクルスを倒せるくらい強かったんですねえ。 どうも「無能」のイメージが強過ぎて…。
(2009.08.14)
振蔵イメチェン計画、レミお姉さん再登場、椿とボッスン張り込み、大食いキャプテン、 ダルンダルンのきぐるみパニック、浪漫ちゃんついに掲載デビュー、 ボッスンとヒメコのデート、を収録。
次巻のボッスン過去編に向けて、伏線仕込んでいる、って感じですかね。 というか、最初から単行本でピッタリ収まるように話数を調整しているんでしょうか。
(2009.08.09)
ウルキオラ vs. 一護戦。途中、巨大化したヤミーの乱入や、雨竜の参戦などもありますが。
連載時には全く気づきませんでしたが、サブタイトルが「The Envy」「The Gluttony」「The Greed」「The Pride」「The Sloth」「The Wrath」「The Lust」 と7つの大罪に対応していたんですね。
(2009.08.06)
「燃えよセールス!!」「さるっこペペ」などの単行本未収録の短編を収録。 結構たくさんあったんですね。
掲載誌が、ヤンジャン増刊漫革→ビージャン増刊BJ魂→チャンピオン→コミックマーブル(竹書房)、 と変遷している様子が面白いですね。しかもこの単行本は講談社からだし (講談社の雑誌掲載の作品が1本も無いところが凄い)。
(2009.07.25)
メインはたまクエスト編。
本誌掲載時は、DQIX発売に合わせて載せたつもりが、あちらの発売延期に伴って浮いた形になってしまいましたが、 単行本発売がジャストのタイミングで合うあたり、転んでもただでは起きないというか…。 アニメの方も1週遅れでたまクエスト編に入りましたしね。
(2009.07.25)
大統領のスタンド能力「いともたやすく行われるえげつない行為(Dirty deeds done dirt cheap [D4C])」 の正体が明らかに。 ほんの少しだけ異なる隣の世界(パラレルワールド?)間を行き来できる能力。 行き来するためには「挟まれる」ことが必要。
時間の行き来ではなく、パラレルワールドが出てきました。 遺体も全て大統領の元に。唯一の希望であるルーシーは大統領の掌で踊らされ…、 とかなり絶望的な状況ですが。
(2009.07.05)
尾玉なみえ自身初の「3巻目」到達。帯に「今、あなたは奇跡を目撃している!!」 などと自虐的なネタで煽られているのがオモシロ過ぎる。
巻末には出版社違いの「ヤンジャン増刊漫革」に掲載された「キャディーの穴」を収録。 これはむしろ集英社が権利を手放したと見るべきか。
なんと来月には単行本未収録作品を収めた短編集も刊行されるらしいです。
(2009.06.25)
西浦 vs. 美丞大狭山の5回戦。いきなり3点を奪われ、 ゲンミツに研究され尽くされている西浦だったが、 配球が読まれていることを気づき、逆手に取ろうとする。 しかし三橋の良すぎるコントロールが、相手に配球を読ませてしまう結果に…。
本来キャッチャーのリードというのは、ある程度の不確定性を含んでいるものなのですが、 三橋の場合それがゲンミツにボールとストライクを投げ分けられてしまう。 そのことが、阿部の思考パターンを読み取られる結果に繋がる、というなんとも皮肉な展開。 しかし攻撃の方では、伏兵の栄口、引っ張りで覚醒しつつある花井、そして全球種を見た田島、 あたりが期待持てそうです。泉も雪辱を狙ってるかな?
相手方もキャッチャーが不安要素としてありますし、まだまだもつれそうな感じですね。
(2009.06.25)
蛇姫の力を借りてインペルダウンへ侵入。レベル3まで。
そういえばガープ中将もインペルダウンに来ていたんですっけね。 さすがにもう帰ったか、海軍本部に行ったのかな。 今のカオスな状況にさらにガープまで出てきたら、益々収拾がつかなくなりそうです。
(2009.06.09)
ヴェガ vs. 砕蜂、そしてハリベルの3人の従属官 vs. 乱菊・雛森、がメイン。 ちょうどアニメでやってるあたりですね。
話間の描き下ろしでネル vs. 剣八という面白そうなネタが始まったんですが、短過ぎっ。 途中から「笑ってるアヨン」とかの手抜きネタになっているし。 まあ4回くらい繰り返さないとオチないけれども。 巻末の破面データファイルも無かったしなあ。
(2009.06.09)
スイッチの珍発明で人助け、校長の銅像が生徒会の手によってボロボロに、 連続窓割り犯の正体は?などを収録。
今から見返すと椿を「ホント藤咲と似てるな!」っていじるネタが随所に散りばめられてますね。
ライナーノーツが続いているのが嬉しいです。
(2009.06.09)
背徳の掟編、ようやく完結。
というわけで、長かった4大天使たち(といっても実質ウリエルだけか)との戦いも終了。
次巻からは、方舟〜ミカエルとの戦い〜七大悪魔との戦いを補完するそうです。 これまた相当かかりそうだなあ…。
(2009.06.09)
地下を抜けるため、76万円を賭けて、右角と対決。 居玉のままの殴り合いの中、受け師さんの妄想メイド姿が菅田を救う!
相変わらずのハイテンションぶり。なぜ頭を叩き合いながら指す!?
100万稼ぐために、菅田は賭け金を倍倍にして抜けましたが、 受け師さんは100面指しで一気に抜けよう、というのが、性格の違いが現れていますね。
(2009.05.20)
第3巻。すっかり「霊能力」を自称する「ペテン師」のトリックを見破る、 というよりは、より普通の探偵・トリック物になってますが。
しかしラストで小説家にしてノンフィクション・ジャーナリストの古閑春陽が登場。 どうやらライバルキャラになるようです。
(2009.04.24)
プライドと共に閉じ込められたアル。スカーにDr.マルコーを含めたエド隊、 マスタング隊、アームストロング少将率いるブリッグズ兵、 王を目指すグリード、グリードを探すシンの者たち、そしてホーエンハイム、 とそれぞれがそれぞれの戦いに。
マリア・ロスにハボックまで加わり、まさに最終決戦といった趣。
久しぶりに描き下ろしが多目でしたね。
(2009.04.12)
屋台、トッシー再び、ウィルス=ミス、編を収録。
メインはトッシー復活の寺門通公式ファンクラブ決定戦。 しかしやりたい放題だな…。
(2009.04.04)
4本の柱をめぐる戦い、イズル vs アビラマ戦、檜佐木 vs フィンドール戦、狛村 vs ポウ戦決着。 さらに乱菊 vs アパッチ&ミラ・ローズ&スンスン戦、砕蜂 vs ジオ戦、 大前田 vs パルドゥック戦開始。
従属官の連中にもNo.が付いていることが判明。そりゃそうか。 これから巻末の破面データで明らかになっていくんでしょうか。 ウルキオラは従属官いないのか…。
(2009.04.04)
こちらも昨年12月に発売されていたっぽい。
三代将軍家光から、四代・家綱、五代・綱吉まで。
綱吉のことだから、この後とんでもないことしでかすんだろうなあ、 と思いつつ、裏から実質的に支配していたのは大奥総取締だったりするんでしょうか。
(2009.04.04)
どうも昨年12月に発売されていたらしい…。見逃していた…。
いまや第九の屋台骨を支える岡部警部が、いかにして第九にやってきたか。 第九の原点を探るエピソード0。いや、エピソード0は鈴木の死か…。
岡部さんが、自分自身で「目撃証言や状況証拠のアテにならなさ」を経験する、 というエピソードはなかなか説得力がありました。
(2009.04.04)
ドラマが面白かったので、(ネタバレしたくなかったので)終了後に読了。
意外と原作の要素をちゃんと使っていたんだなあ、という印象。 なるほど、この最終回を再解釈すると、ああいう最終回になるかもなあ。
時代背景からか、政治思想とか、公害問題とかも盛り込まれてますが、 ドラマはそこら辺は省いて、金だけに絞った、という感じですね。 正解だったと思います。
しかし最大の驚きはこれが少年誌に連載されていた、ということですね…。
(2009.03.29)
ヒュペリオン編、ヘタッピマンガ研究所R(ロマンティック)、 OGRESSへの繋ぎのフレグランス、そしてヒメコの過去編「OGRESS」を収録。
ボッスン過去編、およびスイッチ過去編2もあるんでしょうが、 そこまで続きますように…。
(2009.03.08)
バーソロミュー・くまの襲撃により、麦わら一味は壊滅。 そしてルフィは、九蛇の住む女ヶ島・アマゾン・リリーへ。 またはルフィの蛇姫攻略ルート、ボア・ハンコックがデレるまで。
しかし若き日のレイリーも既に出ていたのか。ホント、半端ないなあ、この人の伏線の張りっぷりは。
ついにDRAGON BALLの話数を超えたそうで。 本人もそろそろ終わりにしたいみたいなことを言っているので、 これからは伏線回収フェーズに入ると思っていいんでしょうか。
(2009.03.08)
もはやレースそっちのけで遺体争奪戦。 大統領自らが出陣。ジャイロ、ジョニィ、Dio、ウェカピポ、それぞれの思惑が交錯して…。
「チョコレート・ディスコ」が出てきたのには驚きました。 まあSOUL'd OUTも邦楽だったけど、よりによってPerfumeとは。
そして大領領のスタンド能力らしい、不可解な現象の数々。 一読しただけではかなり意味不明だったんですが、 しかしこういう「何が起こっているのかわからない」状況を盛り上げるのがうまいなあ。
整理すると、目撃者によって襲撃者が異なって見える。 そして傍観者だけでなく、本人にも誤認識させることができる能力? ジャイロと絵描きのじいさんは、大統領が撃ったと思い、 ウェカピポと女の子たちは、ウェカピポが撃ったと思い、 Dioと男の子達は、Dioが撃ったと思い…。
(2009.03.08)
逸刀流・馬絽祐実の最期。そして、ついに尸良が万次達の前に現れる。
ただでさえ厄介な尸良が、さらに不死能力まで身につけていたとは。 そういや、あの地下独房にいましたね。
そして尸良と因縁を持つ凶も合流。 因縁(伏線)が解消されていく様は、さすがに最終章っぽくなってきました。 っていうか、解消されるんだよね??
(2009.02.24)
アニメ化に合わせて短期連載された「疑惑のオールスター編」を収録。
パ・リーグの有力選手をマリナーズに終結させたのって、 オールスター前だったのか。パ・リーグ選抜がほとんどマリナーズだけになってて笑った。
新展開ながら、ちゃんと本編と辻褄を合わせて、かつ補強しているあたりは見事です。
(2009.02.20)
第一部「安藤」編完結。雀蜂の乱入とかはありますが、原作をうまく使っているなあ、という感じ。
第二部からは読んでいるので、とりあえず単行本買うのはここまでかな。 しかし蝉が原作のイメージと大分違ってますね。ツンデレ?
(2009.02.20)
鬼将会に拉致され、地下賭博場に放り込まれ、身ぐるみはがされ無一文となった菅田。 上に這い上がるためには100万円を貯める必要があることがわかり、 全員を相手に倍々賭けで真剣を挑む。その過程で新たな戦法「ハチワンシステム」が完成しつつあった…。
おお、ようやく「ハチワンシステム」が出てきた。 文字山も再登場し、バトル漫画っぽい展開ですね。
(2009.02.20)
幼い頃から菌が見える麹屋の息子沢木が、農大に入って繰り広げる様々な物語。
第1話はまだタイトルが「農大物語」だったりするライブ感そのままに単行本化されてますね。 しかし見事に巻ごとの表紙のイメージがバラバラですね。
「菌が見える」特性を活かしたエピソードは実は少なめで、 発酵食品を巡る薀蓄話の他は、遙さんの実家を巡るゴタゴタとか、 3人の女性を巡る人間関係とか、そういうエピソードの方が多かったり。
しかし蛍がゴスロリっ娘になる理由はさっぱりわからんのですか…。
(2009.02.15)
表紙はアイーンしている将軍様。
吉原炎上編決着直後、ということもあっての神楽&新八修行?編、 マダオの優良物件編、将軍様が酷いことになるカリスマ美容師編、 土方と沖田の友情が試される地愚蔵編、九兵衛ちゃんの誕生日会編、 神楽不眠症になる編、を収録。
シリアスなシリーズの直後ということもあり、ギャグ色の強い巻になりましたね。 空知先生、正月はインフルエンザで大変だったらしいです。
(2009.02.08)
過去編終了。そして舞台は空座町上空、4本の柱を巡る戦いに。
ちょうどアニメでも過去編が始まるところですね。
バラガンの従属官の4人対一角・弓親・修兵・イヅル。 決着がついたのは弓親対シャルロッテ戦のみ(表紙も弓親ですね)。
書下ろしがほとんど無かったのは残念。
(2009.02.08)
「番外編・ロケットダンス」「ボッスンの髪型で遊ぼう」「過ちのエンジェルふたたび」 「Jソン先生お見合い大作戦」「カイメイ・ロック・フェスティバル編」 「モモカ、イメチェン?」「クイズ戦士エニグマン」を収録。
本誌掲載後、The pillowsのFunny Bunnyを聴いてみたのですが、 聴いた後に読むとまた違った感慨がありますね。 ライナーノーツも良かったです。
次巻はヒメコの過去編・OGRESSが完全収録されるようです。
(2009.01.08)