漫画の部屋

ジャンプの部屋・2012年50号感想

今週より3週連続で新連載開始。まずは田畠裕基先生の「HUNGRY JOKER」。 そして「REBORN!」がセンターカラーで最終回でした。

HUNGRY JOKER

• 田畠裕基先生の新連載、表紙＆巻頭カラー。第7回金未来杯優勝作品。
• 正直、読み切り版の内容を忘れてしまっているのですが、自分の感想を読み返してみると、

  「Oウイルス」によって蔓延る「進化生物」の脅威にさらされる人類を、 「切札の白衣」(ホワイトジョーカー)と呼ばれる科学者が救う。

  となっているので、大分設定はイジってきた模様ですね。 共通点は主人公の造詣くらい？（多分ヒロインの造詣も変わってそう）
• 光る死体と、再生する黒いリンゴという、なかなかヒキの強い謎の設定で、 気になりますね。しかし重力操作とは、ラスボス級の能力をいきなり身につけてしまって、 バトルメインになると大味になりそう。そこは科学やら超科学やらで、 工夫して見せて欲しいですね。

暗殺教室

• 松井先生、この間「さきよみ！ジャンBANG」に出演してましたね。 結構イケメンでした。そして噂通りのグルメっぷり。 なにしろウーパールーパー食べちゃうくらいですからね。
• 本編は、コイバナにはしゃぐ男子・女子の中にマッハで忍び込む殺せんせー。
• 手足が2本ずつだった頃、ということは、殺せんせーも元は普通の人間だったりするんでしょうか。

ONE PIECE

• モチャとチョッパーの猛毒キャンディを守る戦い。
• ここで海軍の荒くれ共が合流し、子供たちを鎮静させる手伝いを。 すっかり海軍と麦わらの一味が共闘しているのが微笑ましいですね。
• そしてルフィ復活。そろそろ決着をつけに行って欲しいところですが。

斉木楠雄のΨ難

• 3000円の高級コーヒーゼリーを買ってしまった楠雄の、誰にも知られぬ戦い。
• ギャグ漫画なのに、ちゃんと良い事をした楠雄が報われるオチは良かったですね。

ニセコイ

• 一応、小野寺さんにフォローの、二人だけのロミオとジュリエット。
• るりちゃんじゃないですが、「何やってんのよ あんたって奴は…」っていう気分ですよね。

烈!!!伊達先パイ

• くノ一・霧子、再び。
• 競技内容がべるぜバブと丸被りしてしまったのが惜しいところですね。

黒子のバスケ

• センターカラー。
• 脇役同志の戦いは一旦終了し、火神 vs. 黄瀬。

NARUTO

• オビトとの会話でブレそうになったカカシを、真っ直ぐな忍道を貫くナルトが救う。

トリコ

• クッキングフェスティバル開幕。
• 美食屋に料理人、そして美食會もフルメンバーで参戦。

SKET DANCE

• 進路希望調査。ギャグ漫画でありながら、ちゃんと進級してきたこの漫画ですが、 どうやらちゃんと卒業までやるようですね。
• 飛行研究部の日高飛鳥登場。これはまた無駄に濃いキャラですね。
• ヒメコが考える将来って何なんでしょうね。

ハイキュー!!

• 「そういう会話ってなんか死亡フラグっぽいから駄目！」は応用が効きそうなセリフですね。
• 旭先輩、色々とイジられまくりですね。見た目と中身のギャップが凄いですね。
• 旭先輩の心を折った伊達工業と対峙。2回戦で当たるんでしたっけ。

家庭教師ヒットマンREBORN!

• センターカラーで大団円。
• 結局10代目にならない代わりに、ネオボンゴレI世になるという、 よくわからないオチでした。
• 8年以上もやってたんですね。お疲れ様でした。

べるぜバブ

• 決勝はトーナメント。それぞれ異なるタイプの戦いが用意されているようです。
• 照れてるパー子は、それはそれで可愛いですね。

銀魂

• 神楽ちゃんを攫おうとする巨人族の皇子に、父親(達)の逆襲。
• 星一つ滅ぼすくらい朝飯前の星海坊主と、白夜叉が組んだら、 これくらいのことは訳ない、というところでしょうか。

BLEACH

• 四番隊が動かなかったのは、総隊長の最後の命令だったからでした。
• 白哉と剣八は一命は取り留めたものの、隊長への復帰は無理、と。 これって、織姫の双天帰盾ならば治せたりしないんでしょうかね。

めだかボックス

• 鶴喰博士の両側に仕えていた二人の看護士は、寿常套と杠かけがえだったんですね。 気付きませんでした。
• 鶴喰梟博士は、シスコンやロリコンといった次元を超えた、真性の変態でした。

クロス・マネジ

• 早見先輩のターン終了。ようやくラクロスに打ち込める、のかな？
• しかしラクロスまともに始める前に掲載順位が心もとないんですが……。

クロガネ

• 桜一刀流は、七代目の「最強」の肩書を守るために、 弱い者が人前で剣を振るうことを禁じ、篭ってしまったのでした。
• さゆりの「挑発」により、表舞台へ出て勝負することを決意。 勝負の舞台は全国大会、ということになりそうです。

恋染紅葉

• 実は紗奈ちゃんも、知り合う前から翔太のことが気になっていた。 なんか後付けっぽいですね。もう少しそれっぽい伏線を張っておいて欲しかった気も。
• 次週最終回、というのが一番ありがちですかね。 ちゃんと決着をつけてくれることを望みます。

次号より、平方昌宏先生の「新米婦警キルコさん」が連載開始。

(2012.11.12)

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