漫画の部屋
ジャンプの部屋・2012年38号感想
合併号明けのジャンプです。
NARUTO
- 巻頭カラー。カカシ先生によるマダラの「すり抜ける技」解説。
- 別の空間に体を一瞬飛ばす時空間忍術を使って回避していた、と。
しかしカカシの神威の術で飛ばしたクナイや螺旋丸にはぶつかったことから、
2つの写輪眼の時空間は同じ時空間で繋がっていた、と。
- となるとマダラの写輪眼もオビトの物、ということになりますね。
ONE PIECE
- キャプテン・キッドとスクラッチメン・アプーとバジル・ホーキンスが同盟を画策。
しかし仮面を被って外見は一番人間離れしているキラーが、一番理性的ななだめ役ってのが笑えますね。
- また、2年前はホーキンスが2億4900万、アプーが1億9800万の懸賞金でしたが、
現在はホーキンスが3億2000万、アプーが3億5000万で逆転しています。
アプー、どんだけ無茶したんだ、というよりは、ホーキンスがおとなしくしていた、
と見るべきなのかな。
- ローは、あらかじめ海楼石の鎖をすり替えておくことで、あっさりと脱出。
- 麦わらの一味集結。チョッパーは陰に隠れてるはずですし、
これでサンジとナミが入れ替われば全て元通りですかね。
- そういえば前号の、スマイリーがガス化する直前にそばにあったリンゴが悪魔の実に変わった描写ですが、
他のサイトの感想を読んで、スマイリーが元々食べていたサラサラの実の能力が失われた(別の実の能力に取って代わった)ことを示す描写ではないか、ということでした。
なるほど、悪魔の実って、実の能力者が死んだりして何らかの理由で能力を失った場合に、、
どっかの「悪魔の樹」みたいなのに成るのかと思っていましたが、
そこら辺の果実が適当に悪魔の実に変わったりするんですかね。
暗殺教室
- 理系黒髪お下げ眼鏡少女・奥田による、毒による暗殺レッスン。
- 「先生の事は嫌いでも暗殺の事は嫌いにならないで下さい」に吹きました。
- 特製毒によってはぐれ殺せんせー化。持続時間が短いようですが、今後も出てくる可能性ありますかね?
- 次はプロの女性暗殺者が生徒として来るようです。
ニセコイ
- 今度は小野寺さんのターン。
- というわけで、小野寺さんの実家の和菓子屋さんで料理を手伝うことに。
- しかしなぜ同じ材料を使ってそんな殺人的な料理が作れるんだ……。
- 都合の良い台風来襲で、お泊りイベント発生。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ボンゴレチーム(+エンマとフラン)の連携で、スモールギアとビッグピノのコンビを撃破。
斉木楠雄のΨ難
- センターカラー。
- 読み切り版で登場した元ホームレスのイリュージョニスト・蝶野雨緑が再登場。
- 連続でテレポートできないという制約の中、箱の中に蝶野が残っていたとして、
どうやって助けるつもりだったんでしょうね。落下の直前にジャンプ、
氷のバリアで炎を防御、土を掘って脱出、はいずれも2人でも出来るとしても、
最初の20本の剣を関節外して避けるって楠雄にしか出来ない芸当のような…。
- ドラマを観たいがために頑張ったのに、現場に行ってしまったが故にドラマのオチを知ってしまった、
という皮肉な結末。今週は、冒頭のフリからオチまで非常に綺麗に決まってましたね。
ハイキュー!!
- 音駒のライバルキャラ登場。テンション低目な2年生セッターの孤爪研磨と、
3年生ミドルブロッカーで主将の黒尾鉄朗(通称・クロ)。
トリコ
- 鉄平が気付いたのが、四獣の「黒幕」なんでしょうかね。
- トリコはキャノンフォークとレッグブーメラン、
ココはポイズンウイルスとモウルドスピア、
サニーはヘアマリオネットとスーパーヘアショット、
ゼブラはビートパンチ。それぞれの新技で四獣をあっさりと撃破。
黒子のバスケ
- 第2Q終わって同点のまま。
- 無冠の五将でも緑間を抑えるのは辛いだろう、ということで、
赤司自らが緑間につくことに。「眼」の能力解禁?
SKET DANCE
- スイッチの真相を知ったボッスン達。
- ヒメコが囮となって、デスファイトに参戦。
- スイッチがここにどう絡んでくるかですね。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第零幕
- 実写映画公開記念、センターカラー読み切り。
- まさに初期の頃の人情読み切りを思わせる、オーソドックスな一話でしたね。
タカマガハラ
- 怒張男と、幼馴染のミズホが接触。神業使いは神業使いと惹かれ合う、のでしょうか。
クロガネ
- ヒロトの勝利。ヒロトがライバル達に認識された瞬間でした。
- 最後は神宮が主将の意地を見せてくれるか。
恋染紅葉
- 第3のアイドル・春日小鳥登場。表向きはブリッ子してますが、性格が悪いキャラのようです。
べるぜバブ
- 久我山編(?)も終了。「裏切られた」とは「女のくせに男だと騙しやがって」ということだったんですね。
銀魂
- 長編が終わった後のインターバルギャグ回。お姫様のスイカ割り。
- お姫様の天然ドSっぷりが凄すぎる。
- 何でもベギラマに至っては、もはや空耳とかいう次元ではない無理矢理さが凄いですね。
BLEACH
- さすが剣八、3人も仕留めていたんですね。剣八なら少なくとも卍解を奪われる心配は無いですね。
- 一方、檜佐木の元にいたゴリさんは、ドリスコール・ベルチ。
「O:大量虐殺(ジ・オーバーキル)」の能力を持ち、殺せば殺すほど強くなると。
そして雀部の卍解を奪い、殺したのも彼だったということで、
山本元柳斎が参戦。
めだかボックス
- 「降参」と言わせて終わらせる、というのはともかく、
「う」「さ」「ん」の3文字を14人が1回も口にしていない、
というのは驚きです。「汝」を「なんじ」でなく「なれ」と読む、
桃園の口調も、この展開を踏まえて付けられたキャラ付けなんでしょうね。
- ちなみに同時にやった3つとは、
- アナグラム……文字を並び替えて別の単語/文章を作る
- パングラム……全ての文字を使って文章を作る
- リポグラム……特定の文字を使わないという制約の元で文章を作る
- めだかちゃん、さり気に赤さんの爪注射の能力使ってますね。「完成」ですかね。
- 「漆黒の花嫁衣裳」編終了。見開きでみんなが歩いてくるシーンでも、
後ろを向いている半纏さんがブレなくていいです。
贄波さんだけ仲間になるんでしょうか?
戦星のバルジ
- ブラックとの因縁を既に忘れてるので、特に盛り上がらず……。
パジャマな彼女。
- まくらがいつの間にか成長していたことに気付き、まくらへの気持ちを自覚する計佑。
- 「パジャマな」要素がどこかへ行ってしまったまま、終わりそうな雰囲気ですね……。
そういや「SQ 19」が発売されてたんですね。すっかり忘れていて、
真珠の趣味部屋さんの感想を読んで思い出しました。
3ヶ月に1回の時は覚えていられたんですけど、
隔月刊だと忘れてしまいますね……。
(2012.08.20)
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