漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年49号感想
レツ先生の「現存!古代生物史パッキー」が連載開始。
「ONE PIECE」が取材のため休載でした。
現存!古代生物史パッキー
- レツ先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 先週の「ニセコイ」でも思いましたが、基本読み切りをベースにして、
薄めた印象を受けてしまうので、「読み切りの方が面白かったなあ」と感じてしまうのがちょっと残念なところでしょうか。
- この作品で言うと、読み切り版では怒涛の古代生物推し(そしてそれらに適切にツッコミを入れるお姉ちゃんのリアクション)が面白かったのに、
パッキー含めて2匹しか出てきませんでしたからね。
- まあ、これから毎週1体は古代生物が出てくるでしょうから、楽しみにしてます。
NARUTO
- 攻めの水影(熔遁)・雷影(雷遁の瞬身)、守りの風影(砂の盾)・土影(岩のゴーレム)、
そして癒しの火影、と意外とバランスの良いパーティーになってますね。
- ナルトは影分身を畳んで、偽マダラとタイマンバトルへ。
銀魂
- 月詠、九兵衛、さっちゃんに囲まれながらも、手を掛けようとはしない銀さん。
- 月詠、九兵衛のそれぞれの名シーン(額に刺さったクナイ、落ちるところを掴む)を回想させることで、
記憶を揺さぶってるのに対して、さっちゃんの回想シーンはただのド変態なのに笑いました。
トリコ
- 食の神経衰弱「グルメテイスティング」開始。
- 食べる量に関してはトリコだから問題無いとして、うまく料理しないと毒化したりする特殊調理食材があったりすると厄介かも知れませんね。
毒でも完食しないとポイントにならないでしょうから。
まあ小松がいれば何とかなりそうな気はしますが。
- ココがコインが「倒れない」ことを予言したのは何でしょうね。
マッチがコインを投げた後だったら「視覚情報を瞬間的に処理して予測した」ということでしょうが、
投げる前ですから、単なる視覚情報だけとも思えない…。
同じように、カードを当てるのも、単にシャッフルした時の並びが見えていた、
とかいう単純なカラクリでも無さそうです。
バクマン。
- 「PCP」は小学生編を完結させ、「必勝ジャンプ」に移って中学生編スタート。
「週刊少年ジャンプ」では「ZOMBIE☆GUN」に続いて「REVERSI」が新連載、
という形に。
黒子のバスケ
- 謎の金髪美女の正体は火神のバスケの師匠・アレックス。
アレックスって名前だけだと男かと思いましたが、アレクサンドラの略称だったんですね。
- 同じくアレックスの教えを受けた氷室辰也に教えた分だけ、
火神にもレクチャーしないとアンフェアだということで、
ここで火神に陽泉戦までのパワーアップフラグが。
- 一方、黒子は黒子で青峰を呼び出して、こちらもパワーアップフラグでしょうか。
ニセコイ
- 新連載第2回、センターカラー。
- 泣きそうになりながらデートに誘うってのがいいですね。そんなに嫌か。
クロガネ
- 主将は弱い所から努力して強くなっていったキャラなんですね。夜鷹とは対照的なキャラですね。
- 黒鉄も、単に大将を務めるだけではなく、秘策を秘めて臨むようです。
めだかボックス
- 不知火半袖のデレ。「ポン」「キュッ」っていう擬音は半袖のテーマソングみたいなもんなんでしょうか。
- 球磨川先輩が「大嘘憑き」を取り戻せた理由を一応説明。
「悲しいかな今の『大嘘憑き』に昔ほどの脅威はないよ」と言いますが、
「死んだことを無かったことにする」以上に強力な能力は、
特に少年漫画では無いと思うんですけどね。
- 真黒さんやら高貴くんやらが真面目な顔して「裸エプロン同盟」って話している姿がおかしくてしょうがないです。
- 高貴くんも人吉の応援に回り、めだかちゃんは完全に一人孤立ですね。
- そこに現れた鶴喰鴎。どうも単純にスピードとかそういうのではない原理で相手の攻撃を防いでいるようなので、
めだかちゃんのファントムなんかもそのままでは通用しないのかも知れませんね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 人気投票結果発表、センターカラー。好き部門は雲雀が1位、ツナが2位。
強い部門はツナが1位、雲雀が2位、と仲良く1位・2位を分け合った格好に。
- 獄寺の好き部門5位だけど強い部門13位(人気はあるが強いと思われて無い…)と、
リボーンの強い部門3位だけど好き部門13位(強いと思われるがが人気は無い…)が対照的で良かったです。
SKET DANCE
- 久しぶりのチュウさんの珍発明騒動。
- 性格が真逆になる「あべこべ茶」で、ヒメコはおとなしく、スイッチはツッコミ&オカルトマニアに、
ボッスンは集中力が無く、結城さんは明るく科学的に、キャプテンは少食に、
おねえさんは理路整然と話せるようになりました。
- 明日から3年生、ということで、この作品はちゃんと学年が進むんですね。
また新入生ネタもあるんでしょうね。ボッスンの妹って何歳離れてましたっけ。
magico
- 最終競儀は、結婚指輪を奪い合うバトルロワイヤル。
- 結婚指輪は夫婦1組で2つずつあるんですね。
- 「こ…このヨッちゃん―!!!」で精一杯の悪口で反撃したつもりのエマが可愛過ぎます。
鏡の国の針栖川
- 今回新たに判明した条件は、咲と真桜が触れても入れ替わりはできないこと。
あくまで本当の主は「針栖川」なので、針栖川と誰か、という形でしか入れ替われないようです。
- そしてその「誰か」も誰でも良いわけではない模様。「針栖川に好意を持っていること」が条件でしょうか。
BLEACH
- 月島 vs. 白哉、決着。
- 結局月島さん相手には、鍛練を積んでない、その場で思いついた戦法が有効だったということで。
- 素直に「月島さんは大恩人」みたいな偽の記憶を挟み込んで、白哉を仲間にしちゃった方が早かったのでは、という気もしますが。
- 最後のシーン、良く理解できなかったんですが、千本桜の刃を掴んだ「あの時」っていつのことでしょうか?
無傷圏で自らの腕を傷つけた時?
HUNTER×HUNTER
- 「おねだり」の途中で誰かに「おねだり」が移ることは無い。
なるほど、これを利用して「おねだり」を中断させることはできるわけですね。
- 同じ人間が続けて「お願い」する事はできない、というルールからすると、
次のゴンを戻す願いはキルア以外の人に頼まないといけないんですね
(まあ元々キルアはその後の「尻拭い」を引き受けるつもりだったので、
願いは他の人に頼むつもりだったのでしょうが)。
- キルアだけが知っていた裏ルールは、結果として叶う願いが1つならば、
選択を迫ることができるというのと、治す場合は直接ナニカが触れる必要がある、
ということ。
- ゴトー、カナリア、ツボネ、アマネの執事パーティに囲まれてゴンの元へ。
- 「ほっぺにチュー」の代償が「小指の爪」ってのは高過ぎるので、
これはやはりその前の「30分以内に一緒に出られなかったら母親を殺せ」の分も加味されていると考えて良いのでしょうかね。
べるぜバブ
- 暗黒武闘により、400ccまでのミルクを摂取できるようになった男鹿。
柱爵でも1対1ならば楽勝のようです。
- 工事現場?で寝ていたのは東条。彼も対悪魔の戦い方を身につけたんでしょうか。
いぬまるだしっ
- どうみてもいないと思われていた河童が、実はいた、というオチでした。
ST&RS
- 「宇宙の声を聞いた」という変人扱いされるという同じ仕打ちを受けて、
ネガティブに沈んだ御闇さんと、ポジティブに宇宙飛行士を目指した白舟。
まあ気の持ちようだという話ですよね。
ぬらりひょんの孫
- 筋書きが乱れた珠三郎を、首無が瞬殺。
- 圓潮は、山ン本の本体?にも秘密にしていることがあるみたいですね。
次号「超能力者 斉木楠雄のΨ難」がセンターカラーで掲載。
(2011.11.14)
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