漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年47号感想
いよいよ改変期がスタート。今回は2本開始するようです。
「enigma【エニグマ】」が最終回でした。
トリコ
- 表紙&巻頭カラー。
- 賭けるものは「食材」そのものではなく、「食材の記憶」。
ゲームは「神経衰弱」。同じ味のものをペアにして取って行くんでしょうか。
小松の「絶対味覚」が役に立つのかな?
- しかし仮に勝って「メテオガーリック」の食材の記憶を手に入れたとしても、
それだけでメテオガーリックを使った料理を再現できるわけではないですよね。
なんかリスクの割に、あまりトリコ達にメリットがないような。
NARUTO
- 巨大隕石に続いて、木遁・樹界降誕。
- 九尾のチャクラを全て使って、影分身×大螺旋丸で、樹界降誕をせき止め成功。
- そして土影・オオノキに死亡フラグが。
ONE PIECE
- 最後にギア2+武装色強化の新技・「ゴムゴムの火拳銃(レッドホーク)」。
ギア2で速度を増すことによって摩擦熱による炎を拳に乗せる技、
「火拳」の兄の遺志を継ぐ技、といった所でしょうか。
SKET DANCE
- スケット団の3人が実演販売に挑戦。
- 超吸水タオルと、複合型便利グッズ「メンチくん」だけで、どうやって売るか?
というシチュエーションが、最後に見事にハマって行く様は見事でした。
歯磨き粉がそこに繋がるとはなあ。
- おばはんの素人とは思えないツッコミ具合も面白かったです。
BLEACH
- ルキア、斬魄刀は握れなくとも、鬼道ならば使える、ということですが、
ぬいぐるみの中で爆発しちゃうのか…。
- 銀城は、一護の完現術や霊圧だけでなく、全てを取り込んだ、と。
卍解や虚化も使えるってことでしょうか。
バクマン。
- センターカラー。
- なんと亜城木の読み切り「REVERSI」は、エイジの「ZOMBIE☆GUN」を2票抜いて、新記録更新。
- 結局、週刊少年ジャンプで「PCP」を連載しつつ、
佐々木前編集長が編集長を務める「最強ジャンプ」で「REVERSI」の月一連載を並行して進めることに。
- エイジも改めて亜城木をライバル認定。
銀魂
- たまがやられたことで、銀さんのドS魂が覚醒。
洗脳するだけならともかく、直接傷つけられるのは許せない性質でしょうからねー。
黒子のバスケ
- 大増23Pで、桐皇戦、決着。
- 青峰が「大ちゃん」と呼ばれていることにかなり違和感を感じました。
クロガネ
- センターカラー。
- 白零高校のレギュラーメンバー登場。
- 大将・夜鷹、副将・烏堂、中堅・大狼。鳥や動物の名前が入っているんでしょうか。
- 夜鷹は黒鉄と同じ「眼」を持つらしい。こりゃ勝ち目はないか?
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 尾道さんの目が黒いのって、おねだりを3回叶えたからでしょうか。
めだかボックス
- 宗像 vs. 球磨川。一方的に決着?
- 球磨川が「括弧つけなくなる」ってのは、ここぞという時に使われるので、
本気なんだ、と効果的に機能している気がしますね。
- そしてこの戦いで命を落とすことになり、それが最後の戦いの火蓋を切って落とすことになると。
なんか負けることはあっても死ぬことはないような気がしていたんですけどね、
球磨川さん。
いぬまるだしっ
- ちょっといい話だったのに、読者募集の「いぬまるくんのヅラ」「園長のメガネ」
「たまこ先生のエプロン」の発表を兼ねていたがために、台無しにされてしまうという実験企画。
HUNTER×HUNTER
- アルカの秘密、それは「お願い」を1つ聞いてくれる代わりに、3つ「おねだり」を聞く必要がある、というもの。
- 「おねだり」は直前の「お願い」の価値に応じて大きくなり、
4回「おねだり」を拒絶すると、拒絶した人とその人の愛する人を含む複数人が死ぬ。
- これって「念能力」とかいう次元じゃない、何か別のものなんでしょうかね?
- 確かにこれならば「ゴンを元の状態に戻す」願いも叶えられそうですが、
その代償となる「おねだり」がどの程度のものになるのか、想像するだに恐ろしいものがあります。
- 以前カルトが言っていた「何年かかっても兄さんを取り戻すため」ってのも、
アルカのことなんでしょうかね。
- で、結局アルカは「弟」なのか「妹」なのか。小さい頃は「坊ちゃん」って呼ばれてるけど、
キルアは「妹」と呼んでますし。
ゾルディック家の子供は一定の年齢まで性分化しない、とか?
magico
- 黒魔女のハッタリでレイラを泣かせて、突破。
- しかしエマが黒魔女であることが会場中に広がり、大会は中止に?
ST&RS
- 同じようにメッセージを受け取った子供たちの中でも、
その子供の頃の記憶が残っているところが、御闇さんの特異なところなんでしょうかね。
べるぜバブ
- 修行完了した男鹿、次元転送されたヨルダを保護した上で、
ヒルダを救うために、単身魔界野学園に殴り込み。
- ヒルダを奪われたことに、相当頭に来てますね、これは。
鏡の国の針栖川
- 松川、針栖川に自分の気持ちを素直に伝える。
- ここで鏡を持っていれば、少なくとも針栖川の本命が松川でないことが、
真桜にも伝わったんでしょうけど、あいにく鏡は置いて来てた、と。
ぬらりひょんの孫
- 次の標的は、言霊使い・「山ン本の口」圓潮。
- 竜二としても、言葉で使う者として放っておけないのかも知れませんね。
enigma【エニグマ】
- 最終回。
- 最後は「何事も無かった世界」の姿をチラりと見せて終了。
なんか「ストーンオーシャン」の最終回のようでした。
- 完結編が12月発売予定の増刊に掲載予定だとか。
「ジャンプNEXT!」冬号は1月発売のはずなんですが、別の増刊なんでしょうかね。
次号より、2本新連載。48号からは「ダブルアーツ」の古味直志先生の「ニセコイ」が開始。
「ジャンプNEXT! 2011 WINTER」に載った同名読み切りが元でしょうか。
あちらは実家がギャングとヤクザの「現代版ロミオとジュリエット」みたいなラブコメでしたが、
連載版は女の子が2人になっているようです。
49号からはレツ先生の「現存!古代生物史パッキー」が開始。こちらは
「ジャンプNEXT! 2011 SPRING」に載った読み切りと同じもののようですね。
マニアックな古代生物をいかにコンスタントに繰り出せるかが連載長期化に向けてのポイントでしょうか。
そういえば巻末コメント見て初めて気づいたのですが、先週号で第7回J金未来杯の結果が発表になっていたんですね。
田畠裕基先生の「HUNGRY JOKER」。連載に向けてはこれからまだ一ひねりも二ひねりも必要でしょうが、
頑張って欲しいですね。
(2011.10.31)
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