漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年38号感想
月・火休みだと、どうしても月曜飲んでしまうので、
月曜アップができません……。
「第7回金未来杯」が終了。そして「花咲一休」も終了しました。
トリコ
- 巻頭カラー。
- 人気投票結果発表。1位・トリコ、2位・ココ、3位・小松、4位・ゼブラ、5位・テリー、
6位・サニー、7位・スタージュン、8位・ウーメン梅田、9位・トミーロッド、
10位・二代目メルク。ちょうどゼブラが活躍していた頃募集していたんでしょうか。
三副料理長では、やはりグリンパーチだけが落選。リンは二代目メルクに負けました。
そして一番謎なのが8位に入ったウーメン梅田…。
- 小松の「食運」。まさか弱いことが捕獲の条件、なんていう食材があるとは。
よく小松はサンサングラミーのノッキング方法を知っていましたね。
ONE PIECE
- ついにドッキングメカの製造にまで成功したフランキー。あのー、船大工ですよね?
ワポメタルってのは、ワポルがバクバクの実を使って作り出した超合金でしょうか。
- テンションが上がりまくるルフィ、ウソップ、チョッパーに対して、
「しーん」と静まり返ってるナミとロビンに笑いました。
- チョッパーは7つの変化点を一新・強化して、ランブルボールが必要な変化は1つだけ、とのこと。
「柔力強化(カンフーポイント)」ってのは以前無かった変化点なので、
8つ目以降の変化点を見つけたのかと思ったのですが、置き換えたということでしょうか。
これまで出てきた変化点からすると、標準の3つ(頭脳強化、重量強化、脚力強化)と、
柔力強化、毛皮強化、角強化がランブルボール無しで行けそうなんで、
残る1つはやはり最後のフィニッシュに使う「腕力強化」でしょうか。
- 幹部連中も一蹴。このままあっさりと倒してしまいそうですね。
麦わら一味の2年間の成長を見せるにはその方が効果的ですが。
- 動き始めたノア。歴史の本文が示す古代兵器と何か関連があるんでしょうか。
SKET DANCE
- サーヤの残念な兄、安形の勘違いを正そう、の巻。
- スケット団とミチルが絡むという、今まであまり無かった展開で新鮮です。
- しかし知り合いの前で好きな人をバラされ、いじられまくるという…。
公開羞恥プレイ?
NARUTO
- イタチ、頼りになりますね。ナルトの師的なポジションも獲得しつつあります。
- 穢土転生はイタチが、マダラにはナルトとビーが行く、という役割分担に。
しかしナルトのチャクラ切れは、どうやって回復させるんでしょうね。
- 二代目水影の蜃気楼コントに笑いました。あ、「蜃」だから「蜃気楼」なのか。
銀魂
- トシの兄貴、というこれまで語られなかった設定が。いつか出てくるんでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 表紙&センターカラーで、新章「虹の呪い編」スタート。
- この作品最大の謎とも言える設定が、ようやく明らかになるんでしょうか。
- ルーチェは行方不明で、ユニはまだ生まれていない?それとも子供なんでしょうか。
鏡の国の針栖川
- 「どんな時でも里美を守る」でも「知り合いのピンチはスルーしない」。
この単純ながらもブレない針栖川の行動原理により、
なんか応援したくなるんですよね。
- ごまかすためとはいえ松川に「彼女」発言をしてしまったことで、
本格的に三角関係に発展してしまいそうな感じに…。
ST&RS
- 新キャラ・土神颯太登場。
- 次の試験は、24時間水中歩行。しかも個人戦。30秒停止でリタイア、という過酷な条件。
「装備」にも何やら仕掛けがありそうです。
WOLF×RED
- 第7回ジャンプ金未来杯、エントリーNo.6。嵩橋ヒデキ先生の読み切り、センターカラー47P。
- 「怪人」が蔓延る世界で、怪人使役機関ブラックグリムスの監察官・「赤ずきん」と、
オオカミ男のハチベエのコンビが挑む。
- 眼鏡ドS女、実は10年前に助けた女の子、というキャラクターがいいですね。
- これで第7回金未来杯エントリー6作品が出揃いましたが……
読み切りとしては面白い作品もありましたが、正直、連載している姿は想像できないですね。
個人的には「ツキミのソバ」「WOLF×RED」「叢鋼−ムラハガネ−」、
の順ですかね。
べるぜバブ
- センターカラー。
- ヒルダさんがこの程度で死ぬとは思いませんが、しばらく出てこないのかなあ…。
- ジャバウォックやらケッツァルコアトルやら、有名どころが出てくるようになりましたね。
- 柱師団 vs 石矢魔のゲーム開始。柱師団クラスとまともに戦えそうなのって、
葵と、夏目と、烈怒帝瑠の寧々と千秋くらいではないかと思うのですが、
神埼さんや姫川さんもどうにかなるんでしょうか。
バクマン。
- 七峰システム、実際に集英社からしても、何も悪いことないんですよね。
- 東先生が川口たろうのアシスタントだったことが判明。
- 「リサイクルはいいこと。ポイ捨てはダメ」
七峰システムが綻ぶとしたら、作家の使い捨てでしょうか。
HUNTER×HUNTER
- 連載再開第3回。
- 1秒後に喰われる映像が浮かんだウェルフィンが放った一言は「コムギ」。
プフがピトーに、コムギを確保したという偽の電話をした時に、
ウェルフィンがそばにいたんでしたっけ。
- メルエムの感情がかなり人間寄りになってますが、反動が怖いですね。
いぬまるだしっ
- 格闘漫画の入場パロ、これって何が元祖なんでしょうかね。
刃牙あたり?
- さりげなく浅野犬壱まで出てるんですね。
- そりゃこのルールだったら、出場した瞬間に負けだろうな、いぬまるくん。
黒子のバスケ
- 嫌なところで決めてくる今吉。
- ミスディレクションオーバーフローは、時間が飛んだ感覚になるんですね。
キングクリムゾンか。
- 青峰が昔に戻りつつあるようです。
めだかボックス
- 想像上の魔獣を倒せ、というお題に、マシンガン、音、想像上の魔剣、
でそれぞれ挑むも、通用せず。
- 球磨川さんに「勝ちたい」という感情が生まれつつあるんでしょうか。
「過負荷」を超えた何者かになる?
- 満を持してよっぽどの馬鹿登場。
- しかし球磨川さん、いつの間に与次郎のメールアドレスを?
もしかして中学生全員分のメアドゲットしているのか?
ぬらりひょんの孫
- 清継くんが、意外な役割を。人間に対する奴良組の誤解を解く切り札になるのか?
- リクオ、居合抜きの構え。鬼纏とはまた違う技なんでしょうか。
BLEACH
- すっかり小物化した銀城さんですが、初代死神代行ということで、
完現術とハイブリッドな姿で復活。
- しかし一度出てしまった小物感はどうにも消しようがなく…。
というか、他の完現術仲間はどこ行ってしまったんでしょうね。
magico
- 次の儀式は「魔法屋敷儀(マイホーム)」。
こんな感じで、色々結婚に関わるアイテムを入手していかなくてはならないんでしょうか。
「次は『魔法四輪自動車儀』だ」とか、
「次は『魔法生命保険儀』だ」とか。
- 占いで先が読めるのなら、コンテストで優勝するかどうかも読めそうなものですが。
enigma【エニグマ】
- 金庫の人が「覆面の紳士」と称されているのに違和感が。
紳士かどうかわからないじゃん。というか、あんなの被っている時点で、
90%紳士じゃないだろう。
紳士ウィルバーに謝れ。
- 七節まお、終了。
- 「どちらかがカニバル」ってのを強調されると、
会長が実はカニバル、とかいうオチだったりするんじゃないかと穿ってしまいますね。
奇怪噺 花咲一休
- 最終回。
- 最後の頓智は、相手の能力「炎」を利用しての逆転の陣。
- しかし特に体力に自信があるわけでも無い一休がひたすら耐え続ける展開はちょっと違和感がありましたね。
そこにも一工夫欲しかったところです。
- 「邪道」漫画として、楽しみでしたが、やはり中盤からちょっとネタ枯れ気味でしたでしょうか。
お疲れ様でした。
次号から池沢春人先生の「クロガネ」が連載開始。
3・4合併号に載った読み切り「黒鉄―クロガネ―」と、
「運動音痴の主人公に女剣士の霊が取り憑く」という基本骨格は同じようです。
今回の新連載はこの1本のみ。ということで、終了も「花咲一休」のみでしょうか。
(2011.08.30)
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