漫画の部屋

ジャンプの部屋・2011年29号感想

「保健室の死神」が最終回でした。「斉木楠雄」が3度目の読み切り掲載。

トリコ

• 巻頭カラー。
• しばらくは会長のノルマ食材以外の食材を探す、と言ってましたが、 今回は「ビックリアップル」。しばらくは読者応募の食材を消化するシリーズなんでしょうか。

ONE PIECE

• ルフィとジンベエとサンジを手玉にとったロビンの新技。 ロビン自身にそっくりな花を咲かせた、ってことでしょうか？
• そしてブルックの新技・幽体離脱。 まあらしいっちゃあらしい技ですが。 幽体は物理的な働きかけはできないようですね。

べるぜバブ

• 葵とヒルダの女の対決。
• 葵も修行で魔力を纏う剣術を身につけたようです。 契約はまだしてないと思われますが、誰かと契約するんでしょうかね？

NARUTO

• 「二つの太陽」ってサブタイトルは、先週終わった「DOIS SOL」トリビュート？
• 白ゼツの変化を見破れるのは、ナルトの影分身＋九尾のチャクラモードだけ、 という結論に。

銀魂

• 表紙。
• ロボ展開が「SKET DANCE」とかぶるとは。

ぬらりひょんの孫

• センターカラー。
• 人気投票結果発表。1位・リクオ(夜)、2位・雪女、3位・鯉伴、4位・黒田坊、5位・首無、でした。
• 過去回想編は終了し、現代へ。次の妖怪は「件」。

奇怪噺 花咲一休

• 今週は対決に向けた「タメ」の回でした。
• 奪った名を手中に収め、それをあばいて見せろという、「手中あばき」との対決。

SKET DANCE

• 番外編「ROBOT DANCE」。悪の女王・ヒメコと、科学者・スイッチの対決。
• 主人公の扱いがいつもながら酷過ぎる…。「ガヒンガヒン」しか喋らせてもらえていないし…。

バクマン。

• 「CROW」包囲網、「正義の三肩」「ロードレーサーGIRI」が巻頭カラーで挑むも、 2位どまり。
• 「PCP」はセンターカラーの扉絵を使って、カラーならではの仕掛けを。 それって面白い仕掛けですけど、単行本収録時に困るんじゃ…？

家庭教師ヒットマンREBORN!

• センターカラー。
• D・スペードの反撃に、瀕死のツナ。
• シモンリングとボンゴレリングが合体。

めだかボックス

• めだか vs. 安心院、胸襟を開いた話し合いは、なぜか温泉で。
• 保健委員長・赤 青黄登場。「赤」って福岡県にある地名みたいですね（赤村）。
• 赤さんは悪平等。しかも激レアな広域殲滅タイプだという。 っつーか、なんだよそのタイプ分け。

超能力者 斉木楠雄のΨ難

• 麻生周一先生の読み切り、3度目の登場、17P。
• 今回のメイン超能力は「透視」。
• 超能力うんぬんよりも、アメージングの人のダメさ加減が凄かったです。 ダメ人間を描写させるとうまいなあ、麻生先生。

magico

• 先週の神父は結局あの炎の一撃であっさりとKOだったんですね。
• 次の試練は、マジコに必要な三神着を人質にとった「常闇の三兄弟(マギ)」との対決。

enigma【エニグマ】

• センターカラー。
• 表の数奇と協力して、キジマのパソコンを無力化。
• 7つ目のパスワードは入手したものの、キジマはエニグマでは無かった？

黒子のバスケ

• 本気になった青峰を、火神が止める。 ついに「キセキの世代」レベルまで成長した火神、ということでしょうか。

BLEACH

• 一護の家族だけでなく、たつきや水色・ケイゴ、そして育美さんまで月島の手に落ちていた。
• これまでの、どちらかというと力押しで攻めてくる敵に対して、 周囲の人間の記憶を改竄する攻撃はジワジワと来る怖さがありますね。 精神的な攻撃というか。これまでがジョジョ3部的な攻撃だったのに対して、 ジョジョ4部的な攻撃というか。

いぬまるだしっ

• たまこ先生の家に潜む霊を除霊。
• 「エブリデイ侵入者」「ポニーテールと数珠」の天丼が面白かったです。
• 「スーパーマルチスピリチュアルアドバイザー」の胡散臭さはスゴい。

メルヘン王子グリム

• 白雪と二人っきりになり、この漫画も終了が近そうなんですが、 どうなんでしょうね？

保健室の死神

• 最終回でした。
• とりあえず、本誌だけでもそれなりに収まるところに収まっていて、 打ち切り感はあまり無い最終回でしたが、増刊NEXT!夏号にて真の最終回があるようです。

次号より2号連続で新連載開始。「DOIS SOL」と「保健室の死神」の2本が終了しているので、 これ以上の終了は無いのでしょうか。「戦国ARMORS」とかとっても終わりそうな展開にも見えるんですが…。

次号30号から、原作／竹内良輔先生、漫画／ミヨカワ将先生による、「ST&RS −スターズ−」が連載開始。 西暦2033年という近未来を舞台にした、宇宙飛行士を目指す少年の物語のようです。

31号から、叶恭弘先生の「鏡の国の針栖川」が連載開始。 挿絵のみで情報が少な過ぎますが、鏡の中の世界では男女が逆転しているとか、 そういう感じのファンタジーでしょうかね？

(2011.06.27)

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