漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年27号感想
「ONE PIECE」が取材のため休載でした。
SKET DANCE
- 巻頭カラーで、バレンタイン・クライシス後編。
- モモカ、スイッチに告白するも、スイッチはかつてのトラウマから「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」状態に(それじゃ意味が逆だ)。
- しかしモモカは、自身の経験を元に「人は変わることが出来る」と諦めない前向きな結末に。
いつかスイッチが自らの口で喋る時が来れば変わるかも知れませんね。
トリコ
- 危険区のBarでまったりと食べるトリコと小松の前に、
素顔のスタージュン様が現れる。
- グリンパーチとトミーロッドが人間離れしている容貌な割に、
スタージュン様は仮面を外したら普通に真っ当なイケメンでした。
- しかし聞かれたらマズい話をするためにわざわざ危険区に来て話をしていたら、
まさか美食會と同席するハメになっていたとは。
銀魂
- 「蓮蓬軍というか、ただの連邦軍じゃねーかァァァァ」は笑いました。
「アニメ元が同じサンライズなだけに訴えてもウヤムヤにされる。奴等はそこまで計算づくよ」って、
アニメになる時がまた楽しみですね。
NARUTO
- ビーは、人柱力として大事な何かを持っている、と。
ミナトが「私にもいい身内がいる」と言っているということは、
それはナルトにもある物なんでしょうかね?
でもビー程にはナルトは人柱力を使いこなせていないようにも見えますが。
べるぜバブ
- 入れ替わって下半身丸出しになろうとする男鹿ベル坊。
- 入れ替わって、早乙女先生も不在で、話がややこしくなっているところに、
葵登場。
magico
- センターカラー。
- エマを苦しめる魔女の呪縛を弱めるための儀式「プラリネの祝福」のために、
一子相伝で継承される魔法の言葉を操る少女を探すことに。
- 緑魔術師・「炎屋」のローグ登場。真っ直ぐでバカなキャラですね。
シオンと組んで、黒幕・神父と戦う、という構図のようです。
バクマン。
- エイジの「終わらせる権利」の対象漫画は、自分の「CROW」。
確かに、ジャンプにおいて、人気No.1のまま完了する、
というのは誰もなしえてないかも知れませんね。
- そんなエイジに終了させてなるものか、と福田組の面々が立ち上がる。
ただ一人、「なんでそんなにみんな燃えてるの?」って感じの平丸さんがいい味出してますね。
めだかボックス
- 今回のシリーズは、敵だった時には結構取り上げられるけど、
味方になった途端にキャラが薄くなってかませ化してしまった生徒会メンバーの、
キャラの掘り下げの意味もあるのかも知れませんね。
- というわけで、「破壊臣」や「天才」と周りの評判ではもてはやされつつも、
第1回人気投票では平戸ロイヤルにさえ負けてしまった阿久根先輩のキャラ掘り下げ回。
色々と深読みしてバランスを取りつつコントロールしようとするんですね。
- 選挙管理委員長の大刀洗先輩の出す試練は、やはり投票による勝負。
一番の嫌われ者だけを通す、というもの。
しかしこれだと4人中1人しか通れないってことですかね?
奇怪噺 花咲一休
- 問答は、3枚の鏡を同時に弓矢で破れ、というもの。
- 「射る瞬間でなければ線を越えてもいい」とか、
「矢だけでなく弓も使ってよい」など、
お題の裏をかくところがとんち合戦の見どころですね。
BLEACH
- センターカラー。
- 銀城が悪役に徹して一護を追いこんでいた理由は、
完現術が完成する瞬間には必ず抑え込む人が必要だから、でした。
仮面の軍勢が虚化をマスターする時も似たような感じでしたね。
超能力者 斉木楠雄のΨ難
- 麻生周一先生の読み切り、17P。22号に続いての登場ですが、
今回はセンターカラー無し。
- 今回の超能力はサイコキネシスとテレパシー。
- うざいけどいい奴だった燃堂。
enigma【エニグマ】
- スミオの才能は、触れたことのある人物とチャンネルを開いて交信できる「チャンネル[es]」。
相手が心を開いていないと「圏外」になる、というのがなかなか面白いですね。
- 直接キジマの思考は読み取れなくとも、仲間とのチャンネルを使って思考を読み取ろうとするようです。
いぬまるだしっ
- かけっこ勝負。履いただけで足が速くなる靴の存在から、争いがエスカレート。
- 速度重視、攻撃重視、防御重視、跳躍重視、とまるでチョッパーのランブルボールのような展開で来て、
一気に「神々しさ重視」まで飛んでしまうトンデモぶりが良かったです。
オチも綺麗に決まってました。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 12属性×6、というチートのようなD・スペードに対して、
重力で引き付けて、6体同時にダメージを与えることで何とかなりそうな雰囲気。
そんなんでいいの?という気がしないではないですが。
黒子のバスケ
- 「消えるドリブル」が破られて、ヤケになったか、
「加速するパス・廻」を繰り出す黒子。それも破られて、ベンチへ。
- 「無駄な努力など無い」ことを証明するために、火神が成長っぷりを見せつける?
ぬらりひょんの孫
- バラバラになった山ン本の中でも、「幹部」相当の奴が何匹かいるようで、
「口」圓潮、鏖地蔵、「耳」の柳田もいるんでしょうか。
そして心臓が妖刀「魔王の小槌」になった、と。
保健室の死神
- 忘失を使って痛みや恐怖を忘れようとする明羅。
しかし恐怖を思い出させたところで、咀嚼完了…はまだですか。
- 「冷血」に取引を持ちかけるハデス先生の決意とは……。何か終了が近そうなヒキなんですが…。
DOIS SOL
- 元キャプテンの大和、GKに復帰。
- あっさり復帰してしまうんだとすると、「キャプテンが戻るまでゴールは守る」
と言ってたボクシング野郎・晴亘の出番は結局なさそうなんですが。
メルヘン王子グリム
- 掲載順が最後に…。
- 作者を驚かすシリーズ、ちょっと面白かったです。
「色々試行錯誤してるの?」「うん、じゃねえよ!」
- 肝試し化したハイジとクララが怖過ぎて笑いました。
「口笛はなぜあの部屋から聞こえるんだ……」
「私の下半身を返せ!」
次号は読み切り無し。改変期は近い、のでしょうか?
(2011.06.13)
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