漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年25号感想
表紙は「ONE PIECE」。
バクマン。
- 巻頭カラー。扉絵、編集でただ一人入っている吉田氏は、
平丸先生とは切っても切れない存在なんですね。
- ようやくシュージンが復調を見せた矢先、さらなる「PCP」の模倣犯が起こる。
落ち込んだかに見えたシュージンだったが、
逆手にとって「模倣犯をPCPが撃退する」話により、復活。
- これはなかなかうまい決着ですね。
- エイジが1位に、PCPが3位に、という状況に。
エイジの「終わらせる権利」は発動されるのでしょうか。
トリコ
- 小松がゼブラとコンビを組む条件は、トリコよりも立派なフルコースを見せることでした。
まだフルコースを一品も決めていなかったゼブラ。
美食屋という自覚もなかったんですかね。
- 「あの生物」はやはり食べられそうもないか…。
そもそも美味しそうじゃないですしね。
グルメ細胞強化とかの効果はあるかも知れませんけど。
- マンサム所長とレイ局長登場。レイ局長って初登場でしたっけ?
ONE PIECE
- 表紙。
- オトヒメ王女の持ち帰った署名は、天竜人による署名を後押しする署名。
- 海王類と心を通わせることのできる伝説の能力を持つしらほし。
そのしらほしの元にはいつかその力を正しく導く者が現れ、
その世界には大きな変化が訪れる、と。ルフィなんでしょうか。
予言とはまるで逆ですが。
- 順調に進んでいたオトヒメ王女の署名集めですが、署名箱への放火と、
それに乗じた狙撃による暗殺で一転。結局、狙撃犯はわかっていないんですね。
人魚・魚人の地上進出を快く思わない一派の仕業でしょうか?
デッケンはその機に応じて、しらほしにタッチしたんですね。
NARUTO
- 先週イタチと長門を出して、瞳術による操りかと思わせておいて、
実は白ゼツの能力によりチャクラごと変化していた、というミスディレクションでした。
- 言うことを聞かないナルトとビーの元に、綱手と雷影自らが登場。
べるぜバブ
- べる坊と一心同体状態の男鹿。紋章の数が半端無いですね。
ちょっとインフレし過ぎな感じもしますが、
スーパーミルクタイムはそんなに多用できない、ということだからいいんですかね?
- 色々と巻き込まれて、古市と焔王の間の因縁勃発。
BLEACH
- センターカラー。
- チャド、いつの間にか月島に斬られていたんですね。相変わらずの安定感ですね。
- 織姫の盾舜六花にも、新技「四天抗盾」が。三天結盾に椿鬼を組み込んだんでしょうかね?
奇怪噺 花咲一休
- 「願印」を巡る最初の戦いは、最も有名なとんち「この橋渡るべからず」でした。
- 願印を拾って憑き物が憑いた物の怪と、とんち勝負をして勝つと願印を奪える、と。
しかし願印を拾った物はみんな「カルマ」化してしまうとなると、
あまり敵ごとの個性が出ないような気もしますね。
SKET DANCE
- バレンタイン大作戦、前編。
- ボッスンとスイッチに「義理」チョコを買ったヒメコと、
スイッチに「本命」チョコを買ったモモカ。
二人のチョコが入れ替わってしまい…というところで次号へ。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- センターカラー。
- 結局のところ、D・スペードの能力は、
幻覚によって他の属性を模倣しているに過ぎないのでしょうか。
- 大空のツナと、大地のエンマがタッグを組んでD・スペードに挑む。
銀魂
- 蓮蓬達の侵略手段は、雨に打たれた地球人を全てエリザベス化させることだったんですね。
- 久しぶりに坂本辰馬登場。確かに「JIN-仁-」やってる内に出るってのは重要かも知れませんね。
magico
- 儀式屋街を訪れたシオン達。
- 魔術師の系統分類が。攻撃系魔法の赤魔術師、治癒魔法の白魔術師はわかりやすいですが、
職業系魔法の青魔術師、創造系・魔法アイテム精製の緑魔術師、
ってのはちょっとピンと来ませんね。
- エマの運の強さは、黒魔女の力を封じられていることと関係あるんでしょうか。
黒子のバスケ
- 3ポイント合戦は、とりあえず互角。
- 「消えるドライブ」の正体について、桐皇サイドは既に何か見当がついているようです。
enigma【エニグマ】
- センターカラー。
- しげるが未来予知能力を開花?
もしかして、スミオの能力だと思っていた夢日記の能力は、
しげるの力が発現していただけで、スミオ本来の才能は別の能力だとか?
ぬらりひょんの孫
- 黒田坊は、百物語から生まれた妖怪ではなく、子供たちの思いから生まれた正義の妖怪だそうです。
- 追い詰められた山ン本が百個目に選んだ怪談は、自らを妖怪化させる怪談でした。
めだかボックス
- 暗号を解く勝負ではなく、仲間になれるかどうかの勝負。
- 「金をくれる」という理由でフローラ一択の喜界島さん。キャラにぶれが無くていいですね。
- これまで何故かめだかの前だけには姿を現してこなかった安心院さんが、
鍋島先輩のフリをしてめだかの前に登場。
めだかは安心院さんのことを忘れているようですが…。
- 第二の関門は、図書委員長の十二町矢文さん。
メルヘン王子グリム
- グリムのメルヘンさを除いた具現化に笑いました。見積もり取るところから始めるとか。
- かぐやちゃんの暴走ぶりがすごいことになってますね。
戦国ARMORS
- 生者にとっての「若返りの水」は、死者にとっては屍をキープする水になるんですね。
- というわけで武田信玄もお市も既に死者であることが判明。
いぬまるだしっ
- 手相を見てもらおう、の巻。
- 「〜の母」から始まって、普通に一児の母、最低な父親、ただの田舎のおじいさん、
あたり前の孫、ジブリいじり、とエスカレートしていくのが面白かったです。
- オチの4コマはお約束ですね。
DOIS SOL
- 急にサッカー部に加入するメンバーが増えました。
終わりが近いので、
もっと先のシリーズで加入するはずだったメンバーを、
一気に加入させているんでしょうか。
保健室の死神
- ストーゲの隣人愛(クレイドル)の助けにより、経一反撃。
- 合法的に幼女と触れ合う、才崎兄に笑いました。
- 意外と幼女にも人気があったアシタバ君。
- オールスターキャスト総登場、という感じで、
こちらも終わりが近いのかな?と予感させます。
- 「忘失」の攻撃の矢そのものを「冷血」で咀嚼したんでしょうか?
- イケメンバージョンのハデス先生も出てきて、まさに決着が近そうです。
次の改変期終了は、「保健室の死神」と「DOIS SOL」の2本が本命ですかね。
(2011.05.30)
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