漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年22号感想
合併号明けのジャンプ。
「こち亀」が1700回突破記念ということで、表紙&巻頭カラーでした。
ONE PIECE
- コアラを故郷に届けたことがきっかけで、
人間に売られ、瀕死の重傷を負って命を落としたフィッシャー・タイガー。
- タイガーを襲撃したストロベリー少将は、印象的な顔をしていますが、
現在では中将として出てくるんでしょうか。もう出てましたっけ?
- 魚人島には「輸血してくれる人間がいなかったために命を落とした」と伝わっていたようですが、
真実はフィッシャー・タイガー本人が輸血を拒否して失血死を選んだ、と。
ジンベエは真実を知っているようですが、特に訂正はしなかったんでしょうか。
- アーロンが、タイガーの仇を討とうと単独で島を訪れたところで、
後の黄猿に捕まりました。アーロンの解放を条件に、
ジンベエが七武海入りする、とかいう展開になるんでしょうか。
NARUTO
- マダラが口寄せした巨大な人型は、人柱力を封印する「器」のようです。
- 金角銀角の九尾チャクラを利用する、ってのは良く考えられてますね。
- 結局、ナルトがチャクラ全開モードで急行しても、
戦いは一時休戦状態になってました。ホント空回りが得意ですね。
バクマン。
- 中学の同窓会に出たサイコー。同年代の青春とは無縁な生活をしていることを自覚。
- 「PCP」を模した犯罪が現実に発生。連載中止とかいう事態に発展するんでしょうか?
トリコ
- ゼブラの報酬は、やはり小松の料理でした。というより、小松自身でした。
最後に出した小松の条件が何かによりますが…。
- GTロボの元になった生物は、美食神アカシアが見つけ、
「GOD」を発見するきっかけとなった生物でした。
そりゃ強いわけだ。
- ゼブラは怒りにより、トリコは自食作用(オートファジー)により、
エネルギーゼロの状態から復活。
銀魂
- 第3回キャラクター人気投票結果発表記念、センターカラー。
- 人気投票結果>トップ10の面子は、月詠が11位に落ちて、
代わりにお妙さんが10位に返り咲き。それ以外の面子は同じで安定してますね。
「2年後神楽」と「ソーゴ・ドS・オキタIII世」がそれぞれ56票・47票と結構票を集めているのに笑いました。
「パンデモニウムさん」の230票には及びませんが。
- 本編は、定春が拾った携帯で万事屋がメールをやり取りする話。
途中から九兵衛ちゃんやらが乱入してきて収集がつかなくなるあたりに笑いました。
magico
- シオンのことになると我を忘れるソフィア。普段英雄と慕われているだけに、
自分に従わない者がいると我慢ならない性格のようですね。
- ルーはイケイケではなく生贄の少女でした。まあそうだろうとは思ってましたけど。
- ルーが30分持ちこたえて、シオンとエマの儀式完了。
ルーを抱きしめて「ありがとう」を言うシオンが良かったです。
- 早くも西方三賢者同士の直接対決になるようです。
「三賢者」ってくらいだから実力は拮抗しているんでしょうけど、
決着がつくんでしょうか?
戦国ARMORS
- 般若心拳は、10回念仏を唱える間、限界まで力を絞り出す能力のようです。
念仏を唱えるスピード次第でいくらでも引き延ばせそうな気もしますが…。
- お長が幼女化。これもテコ入れなんでしょうか?
「お長はもっと小さい方がいい」とかいう意見が多かったとか?
- 「人魚の甦土武」ってのもあるんですか?
甦土武ってのは武具の類だと思っていたんですが、よくわからなくなりました。
べるぜバブ
- センターカラー。
- 修行を終えた男鹿の1つ目の新必殺技は「魔王の烙印(ゼブルエンブレム)」。
ターゲットの紋章に叩き込んだ拳の数だけ爆発力が増すそうです。
連撃召喚魔法の一種でしょうか。
- もう一つの技は複数同時に相手にできる技のようです。
いぬまるだしっ
- 双子の兄弟・ふたばれふと・らいと兄弟登場。
- バトル漫画的な選択肢のみの思考に笑いました。
- 関係ないけどマナカナって二卵性らしいですね。
(2011.05.16追記)
その後、DNA鑑定したら一卵性だったことが判明したらしいです。
超能力者 斉木楠雄のΨ難
- 麻生周一先生の読み切り。センターカラー17P。
- 「ジャンプNEXT!」2010年夏号に載った読み切りとほぼ同じ。
ただし、25P→17Pとページ数が減った分、
あちらは「テレパシー」「透視」「サイコキネシス」「サイコメトリー」と4種類の超能力を紹介していましたが、
今回は「テレパシー」一本に絞ったようです。
- 頭のあの2本の突起の理由については最後までスルーでしたね。
子供の頃は無かったようなのに…。
SKET DANCE
- スケット団 vs. 生徒会の、雪合戦対決。
- 加藤希里に椿とヒメコを奪われて(?)、心穏やかでいられないボッスン。
- スケット団と絡むと、生徒会も役立たずになりますね。
enigma【エニグマ】
- eテストの目的は、ハイジャック事件の冤罪を晴らし、真犯人を見つけるために必要な人材を集めること?
- しげるの才能って、最初から少しずつ発揮されていたんですか?
人よりも「勘が働く」ということかな?
- やはりここまでの6つのテストは、それぞれの才能を活かせばクリアできるように仕組まれていたんですね。
ここから先はそうではない、と。
BLEACH
- 雪緒の能力は「インヴェイダーズ・マスト・ダイ」。
常に手にしているゲーム機が「もっとも愛着ある物」ってのは納得ですが、
雪緒の年齢ではインベーダーゲームは知らないだろう、という気も。
- ゲーム機の中に閉じ込めて、「セーブ」できる能力?
「中に閉じ込める」だとリルカの「ドールハウス」とかぶりますかね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 骸とD・スペードの対決は、骸の勝利…かと思いきや、復讐者は現れず、
骸の本体をD・スペードに奪われる、という展開に。
- 肉体的には骸 vs. クロームになってしまうんでしょうか。
メルヘン王子グリム
- 地獄王子ダンテ、先週だけの一発キャラかと思いきや、イソッペのクラスメート・桑田に取りついて再登場。
- さらっと息子相手にも下ネタをかますママさんがスゴい。
- 好沢の「いつもいつもかわいそうに」に笑いました。
- 憑依グリム。憑依合体とオーバーソウルの違いみたいなもんでしょうか。
黒子のバスケ
- 桐皇、いきなり全開で、決して誠凛を格下とは思っていないようです。
- 誠凛はそこまで予想の範囲だったようで、黒子の新技「加速するパス廻」で反撃。
「改」ではなく「廻」ってことは、パスの軌道が曲がったりするんでしょうか?
めだかボックス
- 球磨川、5人の中学生にフルボッコにされる、の巻。
- 巨大ネジを取り出す能力は、「大嘘憑き」とは無関係なんですね。
- 見開きで一瞬で反撃。一度主人公に負けたのに、
驚くほど格が落ちていない、稀有なキャラクターですね、球磨川さん。
保健室の死神
- 真理也の罹った病魔は「自己犠牲」。一方、弟・明羅は「忘れてしまえば」と言っているところからすると、
「忘失」の使い手のよう。とすると、現在の真理也だと思っている人物が実は明羅で、
連れている小さな子(神愛?)の方が本当の真理也だったりするんでしょうか。
「自己犠牲」の副作用でどんどん幼児化した、とか。
- 回想編も終わって、ハデス先生復活。謎解きが楽しみです。
ぬらりひょんの孫
- 黒田坊、初めての対峙でいきなり奴良組に寝返ったわけではなかったんですね。
- 鯉伴、やたらと片眼を瞑っているシーンが多いですけど、
別に小宇宙を増加させるために視力を制限している、とかではないですよね?
DOIS SOL
- 巨乳マネージャー加入。これもテコ入れの一環?
- 掲載順最下位に。あんまりのんびりやっている時間は無さそうですが。
次号から、第6回J金未来杯受賞作の「奇怪噺_花咲一休」が連載開始。
どうやら一本単独での連載開始となる模様。
終了も一本ってことでしょうか。
(2011.05.09)
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