漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年19号感想
「特別定価230円」のジャンプ。230円になるのっていつぶりでしょうか。
自分のページで検索してみたら、2008年13号は「特別定価240円」だったので、
この時まではまだ「定価230円」だったんではないかと。2008年47号には
「特別定価250円」になっているので、この間に定価が230円→240円に上がったのかな?
「逢魔ヶ時動物園」が最終回でした。
べるぜバブ
- 連載2周年突破記念、巻頭カラー。
- ヒルダ、圧倒。「我々の中でもとびぬけて強かったのは知っている」って、
あれ?じゃあなんで最初の時は遅れを取ったんでしたっけ。
契約者がいるとかいないとか、そういう話ではなかったんでしたっけ?
- そして、男鹿の修行も終了。
ONE PIECE
- オトヒメ王妃、生まれついての「見聞色の覇気」の使い手で、
人々の感情を受けてしまう性分。体が弱いにも関わらず、
自ら出向いて平手打ちで説教するような人、と。
- ジンベエはリュウグウ王国の兵士、そんなジンベエをアーロンはアニキと慕っていたんですね。
若き頃のアーロンってのもなかなか新鮮です。
NARUTO
- イルカ先生、ナルト説得失敗。
- 急にナルトが外界の様子を知ることが出来たのは、結界の外に踏み出たからでしょうか?
バクマン。
- やめたげて!もう中井さんのライフはゼロよ!というわけで、中井さん、堕ちるところまで堕ちる、の巻。
- しかしこの漫画、中井さんに厳しいなあ。ここまで落とさなくてもいいのに…。
- 泥酔して蒼樹さんに絡む中井さんに対して、ユリタンを守るために平丸さん参上。
平丸さん株は上がりそうだけど、中井さんはまだ堕ちるのか…。
magico
- ルーの心を掴んだエマとシオン。
- 西方三賢者の一人「緋空の皇帝」ゾディア登場。
- 儀式の順序は決まっているので、儀式に精通している者ならば、
次はどこに出没するか、先読みは可能というわけですね。
これはシオン達にとってはかなり不利な状況かも知れませんね。
BLEACH
- 代行証が暴走を始めた一護。だが、それは死神の姿を取り戻す前兆だった。
- 月島の能力「ブック・オブ・ジ・エンド」の能力について、
銀城の認識との間に齟齬が。月島自身が「挟んだ」と言っていたから、
多分織姫を斬ったのも月島の能力なんだと思うんですが、
この認識のズレは何なんでしょうね。
戦国ARMORS
- 伊達政宗の甦土武は足甲型の「夜叉」。風の力を使う甦土武のようです。
トリコ
- 小松の見つけた書物は、特殊料理食材についてのレシピ集でした。
- メロウコーラの涙について、小松が指示しつつ、トリコとゼブラが戦う、
という形になるのでしょうか。
黒子のバスケ
- キセキの世代、最後の1人・赤司登場。
いきなり鋏で攻撃してくる、目がイっちゃってる奴でした。
もっと知将タイプを想像していただけに、ちょっと意外。
- 黄瀬はいけ好かないけど、認めた人には気さくな奴で、
緑間は変人だけど、それなりに面白い奴でしたが、
残りのメンバーは正直あまり友達になりたくない連中が揃ってますね…。
青峰がまだまともに見えます。
いぬまるだしっ
- またたび幼稚園、理事長と先生たちの、仁義無き焼肉戦争。
- たまこ先生ではまだまだツワモノどもには勝てなかったようですね。
enigma【エニグマ】
- 6つ目のパスは、全員の「才能」を組み合わせることで取得可能?
- こう都合の良い試練ばかりが並んでいると、
e-Testの目的は「才能」を覚醒させて、コントロール可能にすることにあって、
本当の目的はこの「先」にあるってことなんでしょうかね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- シモンが表舞台から姿を消したのは、シモン自身の意思でした。
- 復讐者と、透明のおしゃぶりを持つアルコバレーノ、
という新たな伏線が。
しかし「アルコバレーノ」って虹って意味ですよね。
「透明」って七色に入らないと思うんですが。
- 六道骸 vs. D・スペードの幻術師対決。
銀魂
- ラブチョリス杯開幕。
- 百々組は、新八がプラトニックっぷりで勝ち抜け。
鞘花組は、沖田が超絶調教ぶりを見せつけて勝ち抜け。
- 残すはピン子組のみ、というところで銀さんに試練が。
SKET DANCE
- ホラー短編ムービーを作ることになり、ホラーファンを自認するスイッチは黙っていられなくなり…。
- 「つーかおめーメガホンいらねーだろ」の冷静なツッコミに笑った。
言われてみればその通りですね。
DOIS SOL
- 「ミサンガ」「坂道」「勝歩」とみんながバラバラな名称で呼ぶので、
彼の名前が「坂道勝歩」である、ということにしばらく気づきませんでした。
- その坂道のマリーシアから得たFKで、逆転。
- 後半は2・3年生のレギュラー組を引っ張り出すことに成功。
メルヘン王子
- グリムの出す、微妙にアンメルヘンなメルヘン人物が面白いですね。
渋谷系109さんとか、土から生まれたゾンビ桃太郎とか。
- 白雪は嫉妬心の鬼もツンデレなんですね。
めだかボックス
- めだか最後のミッションは後継者づくり。
- いきなり600人の心をヘシ折る球磨川の「残酷な選別」に生き残った5人の中学生。
どれも一癖ありそうですが、さらに「悪平等」まで潜んでいる、と。
保健室の死神
- 「冷血」は、ハデスに寄生していることで、安定して病魔を食事することが出来ていた、と。
ハデスの記憶を取り戻すことは、「冷血」自身のためでもある、という関係だったんですね。
- ハデスに経一、真理也といったキャラの中学時代の回想編。鈍も出てくるんでしょうか。
ぬらりひょんの孫
- 二代目鯉伴は、母親の珱姫の持っていた治癒能力も引き継いでいたのですね。
三代目リクオには引き継がれていないんでしょうか?
- 百物語「黒田坊の怪」から生まれた妖怪・黒田坊が、鯉伴を襲う。
逢魔ヶ時動物園
- 突然感が漂う最終回。
- 魔力を一度分け与えても、信頼があれば再び魔力を共有できる。
ちょっとご都合主義な感じもしますが、戻れないままでは哀し過ぎますからね。
- サーカスとも手を組んで、志久万も仲間に引き入れて、
動物園は続いていく、というエンディングでした。
どうも連載お疲れ様でした。
次号、GW合併号です。「詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談」の古舘春一先生の読み切り「ハイキュー!!」が掲載。
「ジャンプNEXT!」冬号に載ったバレーボール読み切りのリメイクでしょうか。
しばらくは読み切りで繋いで、改変期、という感じでしょうか。
しかし次に終了になりそうな作品が正直見当たりません。
「ぬらりひょん」はアニメ第2期が控えているし、
「保健室の死神」は回想編に入ったところだし、
「めだかボックス」も最終シリーズ(?)に入ったところだし。
(2011.04.18)
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