漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年10号感想
いよいよ次号から新連載が4連弾。ついに改変期が訪れたようです。
銀魂
- 連載7周年突破記念、表紙&巻頭カラー。
- どうやら手紙の受け取り主である息子は既に亡く、
受け答えをしていたのは悪徳看守らしいこと。
その秘密を守るために、爺さんの出所を妨害しようとしているらしいことがわかりました。
- 悪徳看守がわざわざそんなことをする理由が思い浮かばないのですが、
何かその息子に恩義でもあったんですかね?
ONE PIECE
- 今度の短期集中表紙連載は、麦わらの一味復活を知った、世界各地の方々の反応を描くシリーズになるようです。
- フライング海賊団船長・バンダー・デッケン九世は、
魚人でありながら、「マトマトの実」の能力者。
最後に泡にくるまれているところを見ると、
能力者ゆえに、カナヅチになってしまったということでしょうか。
魚人で能力者って、かなり魚人であるメリットが台無しですよね。
- ウソップが頼もしくなってるー!こういうあたりでも成長が感じられていいですね。
- ホーディ・ジョーンズとバンダー・デッケン九世が手を組んだ。
握手の時に手袋をしたのは、能力の発動条件と何か関係しているんですかね。
トリコ
- ゼブラの「罪」は、気に入ったりムカついた食材/生物を、
種が絶滅するまで食い尽くしてしまうことでした。
- ゼブラにも気に入られ、これでグルメ四天王コンプリートですね、小松シェフ。
NARUTO
- ダルイ、意外とすごい忍だったんですね。
「オモイ・カルイ・ダルイ」って冗談みたいな語呂合わせだけで出てきたのかと思っていたのに。
- 嵐遁=雷遁+風遁の血継限界、でしたっけ?
バクマン。
- 七峰くんと50人のシンクタンク vs. 亜城木夢叶他連載陣、という様相を呈してきました。
- ネームの直しやアイデアのブラッシュアップが早いのはわかるんですが、
原稿仕上げるのも早いってのは、ネット越しにアシみたいなことをやってもらっているってことなんでしょうか。
- 平丸さんは、やはりネガティブになってないと才能を発揮できないんですね。
ぬらりひょんの孫
- アニメ2期制作決定、センターカラー。
- 今度のシリーズは、花開院のゆらと竜二による、京都編。
- 竜二、まさかの高校生?コスプレで潜入しているだけ?
それとも本当に高校生なんでしょうか。
BLEACH
- 完現術は自分の愛着のある「物」に作用させる能力。
一護の場合は死神代行証となるようです。
- 拉致られたヤクザのおっさんも可哀想に…。
enigma【エニグマ】
- アルがピット君に目覚めた過去話。
- 着ぐるみの頭をもがれても、気絶するだけで、またくっつければ元にもどったということは、
ちぎれた腕もまたくっつければ元に戻るんでしょうかね?
月・水・金はスイミング
- ジャンプ本気印の漫画カーニバル第7弾。「サムライうさぎ」の福島鉄平先生の読み切り。センターカラー、43ページ。
- 非常に地味で特に山があるわけでもない、淡い恋愛物。
いや、まあ、面白いんですけど、さすがにジャンプでは地味すぎるような…。
べるぜバブ
- 男鹿が「悪魔の力を使う」ことを身につけようとする一方で、
葵は「悪魔を祓う力」を身につけようとしているようです。
- オンライン版ストIVで、あっさりと焔王を発見。
しかしハメ技を使いこなす侍女悪魔の登場で、
事態はややこしいことに…。
保健室の死神
- センターカラー。
- 「忘失(オブリビオン)」により、学生時代の記憶を失い、
「病魔を使って病魔を退ける」モチベーションを無くしたハデス先生。
- 神愛(アガペ)ってのは、真理也の娘のことなんでしょうかね。
- 利愛(プラグマ)の病魔は「損得勘定(ゲインバッカー)」。
「運試し」というキーワードと、体を覆う札から、
ギャンブル性の高そうな能力っぽいですね。
SKET DANCE
- ネトゲにハマって廃人になるボッスンと、
それを助けるために呼ばれて同じく廃人となる椿。
- 「すぐ何かにハマる兄と頑固だけど根が単純な弟!こういう人達にモンファンやらせちゃダメなんだって!!」
二人のことをよくわかってらっしゃる。
- 母もかなりのハマりっぷりだったことが伺えますね。
アカネツインダガーって。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- D・スペードは、ボンゴレを巨大にするために、ボンゴレI世を裏切っていた。
- I世やツナから受けるイメージと、巨大なマフィア組織であるボンゴレのイメージがどうもしっくり来なかったんですが、
なるほど納得したような。
- あくまで加藤ジュリーは「器」に過ぎないので、刺しても無駄なような気が…。
いぬまるだしっ
黒子のバスケ
- 瀬戸健太郎加入により、花宮の本領発揮。すべてのパスコースを事前に読み切ってスチール。
- 日向のシュートの不調というのも心配ですね。
- 黒子が「チームプレイをやめる」ことで、
花宮の「読み」を外そう、という試みでしょうか?
逢魔ヶ時動物園
- 虎にプードルに馬が魔力によって人間化。
- しかし団長は、単にピエロの化粧をしているだけで、
あまり呪いによって非人間化をしているように見えないんですが。
めだかボックス
- 日之影の新たな「異常性」は「光化静翔(テーマソング)」。
「校歌斉唱」とかけてるのね…。
- しかし半袖の過負荷「正喰者」を一時的に借りて、
新たな異常性を身につけた、って事なんでしょうか。
他人の異常性を食べることで取り込む過負荷、とか?
LIGHT WING
- 佐治のサッカーは、鳴路のサッカーとは正反対、まとめるのではなく、
10人がすべて佐治のために奉仕する、王様のサッカーでした。
「イヴァン雷帝(エゴイスティック・エンペラー)」。
- しかし次週から新たなサッカー漫画も始まるし、ここまで、でしょうか。
まあでも味方に「機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)」がいるから、
残り4ページくらいからでもいくらでもまとめられますよね。
次号から、新連載4連弾。
11号から「K.O.SEN」の村瀬克俊の「DOIS SOL」。サッカー漫画のようです。
12号から渡邉築先生の「メルヘン王子グリム」。
2010年19号および41号に掲載されたメルヘンギャグですね。
13号から岩本直輝先生の「magico」。岩本直輝先生は2005年14号と2009年29号に読み切りを載せていますが、
今回の連載はそのどちらとも違うようですね。
14号から榊ショウタ先生の「戦国ARMORS」。
2010年9号に読み切りが載った作品の連載版のようです。
4本開始に対して、すでに「SWOT」と「PSYREN」が終了しているので、
終わるのはあと2本でしょうか。「LIGHT WING」は確定でしょうが、残り1つは難しいですね。
掲載順からすると、「逢魔ヶ時動物園」「めだかボックス」「黒子のバスケ」あたりまで危険域ですが、
展開的にはどれも終われそうにない…。
(2011.02.07)
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