漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年8号感想
「BLEACH」が作者急病のため休載でした。代原載るの見るのは久しぶりな気がします。
enigma【エニグマ】
- 巻頭カラー。
- 単行本の売り上げも順調なんでしょうか。かなり掲載順も安定してきました。
- 水沢アルの「才能」は、着ぐるみになることそのものだったとは。盲点でした。
- ピット君=月の住人、という設定でもあるんでしょうか?
それとも「月の住人だ」という思い込みで身体能力も変化する?
しかも能力を発揮できるのは夜限定みたいなことを言ってますしね…。
ONE PIECE
- 新魚人海賊団・幹部が勢揃い。サメ系で固めている中、
ダイオウイカの魚人が入ってます。
- パッパグの店「クリミナル」でナミと合流。
最後まで合流できなさそうなのはやはりゾロか?
- リュウグウ王国の国王・海神ネプチューン登場。
麦わらの一味を竜宮城へと招待します。
出てくると外では一気に時間が?
- 魚人海賊団は魚人中心、リュウグウ王国は人魚中心、ということなんでしょうか。
でも先週出ていたヒョウゾウはヒョウモンダコの人魚みたいでしたが。
- 寿命と引き換えに2倍のパワーを得る「エネルギー・ステロイド」という凶薬も登場。
ホルホルの実にできたことなら、薬が発明されていても不思議ではありませんが。
銀魂
- 六股銀さん編、決着。
- まさかのドッキリオチでした。まあそうでもしないと収集つかないもんね。
- しかしマダオだけはドッキリではなかったようで…。
NARUTO
- ただの操り人形と化した再不斬と白を打ち砕くカカシ。
久しぶりに怒っているようです。
- 次は我愛羅の出番。一尾の力無しでも強いんでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
トリコ
- センターカラー。
- ゼブラの前に、ハニープリズンの紹介。
- グルメ時代の刑は、味覚を奪われたり、「食」に対する嫌がらせのような刑が行われるんですね。
- 所長・ラブの正体は、女王蜂コスのぽっちゃり少女。
何か獣を手なずける術を持っているんでしょうか。
SKET DANCE
- クリスマスパーティ前編。
- 電飾かぶりネタで引っ張ったと思いきや、
話は意外な展開を見せて、引きこもりを救う話に。
- ここからスイッチの過去編Part2「スイッチオン」へと繋げるんでしょうか。
- 次号、センターカラー。
べるぜバブ
- バラバラの石矢魔の連中を束ねるために、古市のハッタリ能力が発揮される。
- 東条が襲撃されたところを神崎と由加が目撃していたのは、ここに繋がるんだったのか。
- 「悪魔野学園」というまさかの頭の悪そうな設定に、完全に信じ込んだ模様。
頭悪そうな設定であればあるほど信じそうですよね、この人たち。
改造人間ロギイ
- ジャンプ本気印の漫画カーニバル第5弾。三木有先生の読み切り。センターカラー、45ページ。
- 生きるために「改造」することで、
望まない副作用が出るという「改造人間」の設定がなかなか面白いですね。
- 主人公が実は人間、というオチもなかなか意表を突かれました。
なぜただの人間であんなに強いのか?というあたりは謎でしたが。
バクマン。
- いまどきの青年・七峰透登場。静河流とは違い、社交的なタイプでした。
- 新人担当編集・小杉の成長の物語も描くんでしょうか。
- 落選作をブログで勝手に掲載って、とってもイマドキっぽいですね。
保健室の死神
- 荊真理也登場。三途川先生の元教え子で、ハデス先生たちの同級生のようです。
- コードネーム「狂愛(マニア)」で、他に「○愛」のコードネームを持つ仲間、
黒人大男の「友愛(ストーゲ)」、女の子の「美愛(エロス)」、
ホストの「遊愛(ルゲス)」がいるようです。
- 「人間を救いたい」といいながら病魔を蔓延させようとしているあたり、
関連性がよくわからんのですが、何か彼らなりの理屈があるんでしょうね。
逢魔ヶ時動物園
- 華、学校に通っていた、なんていう設定、すっかり忘れていました…。
- 今度は「サーカス」が舞台?園長の魔力に当てられて喋る熊がいるんでしょうか?
いぬまるだしっ
- 冒頭3ページの「それ何?」っていうゆるキャラが、本編より面白かったです。
「ゆるキャラだからってズボンのゴムがゆるくなくてもいいからね」は、
突っ込みが無いとわかりませんでした。
ぬらりひょんの孫
- 表紙は、昔の紙芝居風?
- 猩影、能力を発揮する時には、親父譲りの仮面をつけるんですかね。
- 先生に「奴良くん…?」って、完全に変身したところを見られてしまったっぽいんですが、
何とかごまかすんですかね。
となりのマサミちゃん
- 「BLEACH」の代原。19P。
- この絵柄で19Pは、かなりキツかったなあ…。
めだかボックス
- 爆発は江迎ちゃんの犠牲により防がれました。
「荒廃した腐花」は「無かったこと」にはなっていなかったようです。
- 第二の「過負荷」を取り戻すために球磨川は一時リタイア。
- 蝶ヶ崎蛾々丸、これまで解説要員という感じでしたが、
実は凶悪な過負荷の持ち主のようです。
黒子のバスケ
- ラフプレーを一人で受け止めるために、一人中に残る木吉。
LIGHT WING
- 及川が吏人を殴った理由は、吏人がチームメイトを頼ってくれなかったからでした。
- 一試合ずつ「自分のサッカー」を見つけていくチームメイト達。
このネーミングがもう!漢字といい、ふり仮名といい、
中二病全開、という感じでたまりません!
ツボだわあ。「閃光(ライトニング)」「沈まぬ太陽(アンブロークン)」
「岩窟王(モンテ・クリスト)」「偉大なる夢(アイ・アム・ア・ドリーマー)」
「影の地帯(ハイド&シーク)」「機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)」
「決闘(チェンジ・ザ・ワールド)」。
- このセンス、打ち切るには惜しいなあ。
まだまだ続く漫画カーニバル。第6弾は、芝田優作先生の「ENMA GAVEL」が掲載。
(2011.01.24)
2010年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp