漫画の部屋
ジャンプの部屋・2011年5・6合併号感想
今年初めてのジャンプ。
ONE PIECE
- 表紙&巻頭カラー。
- 急遽出てきた、サンジの血液型は珍しい血液型設定。
まさかギャグ表現の鼻血がそのまま命の危機に直結するとは…。
- 「ネプチューン軍」とは、リュウグウ王国の近衛兵のことでした。
どうやらジンベエとも親交がある模様で、敵ではないかも知れません。
- やはり魚人島でのエピソードは、魚人と人間の種族間差別がテーマとなるようです。
NARUTO
- 氷遁に爆遁に灼遁、血継限界の嵐ですね。
- 忍刀七人衆復活。こうして「伝説」として語り継がれてきた連中が、
復活して襲ってくるのは面白い展開ですね。
バクマン。
- 連載表彰式で、福田組集結。
- 亜城木が審査員の回のトレジャー新人賞に応募してきたとんでもない新人。
それはシュージンが目指している「邪道バトル」の理想形だった?
- 新たなライバル登場はいいとしても、シュージンもあまり同じアイデアの作品を作るわけにもいかないし、
刺激を受けて別のアイデアを思いつくんでしょうかね?
BLEACH
- 銀城たちは、生まれつき特殊能力を持った人間。
その能力は、物質に宿る「魂」を引き出して使役する「完現術(フルブリング)」。
「霊子」を従属させる「滅却師」とはまた違うんでしょうね。
- そして人知れず殺られたと思われていたチャドが現れました。
- 織姫の「盾舜六花」、チャドの「巨人の右腕」なんかも、
「完現術」の一種なんでしょうか?
トリコ
- ゼブラはあの状態からでも「攻撃」できるようです。
- ついに小松の包丁が完成。いや、ちょっと振っただけであの切れ味は、
危な過ぎると思うんですが…。
べるぜバブ
- アニメ放送開始直前記念、センターカラー。
- ラミアと古市、フラグ?ツンデレ?
- 男鹿は、邦枝祖父と魔二津へと修行へ。帝毛工業のメンバーもなぜか一緒に。
enigma【エニグマ】
- e-Testの目的は、全員で脱出できる「強き者」を捜すこと?
- しかしクリスが増えてしまった以上、脱出パスが足りないので、
全員で揃って脱出というのは難しいような気もしますが。
クリスの「FLAT」で写真に閉じ込めたまま脱出!とかが出来れば楽勝ですけどね。
青の祓魔師
- SQからの出張読み切り。アニメ化決定記念、センターカラー。
- 燐としえみの初任務の話。SQ本編よりも前の時間軸の話のため、
しえみって、こんなに「雪ちゃん、雪ちゃん」言ってたっけ?と、
ちょっと違和感を感じてしまいました。
銀魂
- 銀さん、怒涛の六股同時攻略。「神のみぞ知るセカイ」の桂馬を超えた?
- 「障子を突き破るまではアリ」という基準は、とてもわかりやすいですね。
信魂さんいらっしゃい
- ニューイヤーギャグ伝、第一走者。大石浩二先生の読み切り。
- 「いぬまるだしっ」は1ページのみですぐに読み切りに突入。
これで「いぬまるだしっ」がアリだと言うのはちょっとズルい気もするなあ。
- 武田信玄と上杉謙信がラブラブ新婚夫婦に憑依したら?というコメディ。
いや、なかなか面白かったです。
- 上杉のネット社会への順応の早さが良かったです。
- 「なう」「リア充」「By」「オタ」の畳みかけオチも良かったです。
SKET DANCE
めだかボックス
- 臨死体験をした善吉が「安心院なじみ」からレンタルしたのは、
他人の視覚を借りることができる能力「欲視力(パラサイトシーイング)」。
- 球磨川を「更正」させる鍵となるのは、彼女「安心院」のようですね。
臨死すると出てくるってことは、やはり死んでいるんでしょうか。
球磨川が「なかったこと」にすればあっさり生き返りそうでもあるんですが。
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和
- ニューイヤーギャグ伝、第二走者。増田こうすけ先生の、ジャンプSQからの出張読み切り。
- ドキッ!ホセだらけの人気投票結果発表。
- サッカーに絡めたファンタジー物?と思わせておいて、ラストで野球っていうのはさすが。
カッコカワイイ宣言!
- ニューイヤーギャグ伝、第三走者。地獄のミサワ先生の、ジャンプSQからの出張読み切り。
- いつもながらのノリでしたが、5Pだけだとちょっと面白さを伝えるのは辛いかもなあ。
黒子のバスケ
- 誠凛対霧崎第一戦開始。
- 霧崎第一の面子は、「悪童」花宮以外も悪い性格の奴らが集まっているようですね。
- いきなり黒子の「消えるドライブ」炸裂。これは見てなかったはずですが…。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 雲の守護者 vs. 氷河の守護者。雲雀恭弥 vs. 鈴木アーデルハイト。
- 勝負は腕章の取り合い。普通に考えたら雲雀が勝ちそうですが、
D.スペードに操られているクロームがどう勝負に絡んでくるか、ですね。
お前んち、お化け屋敷
- ニューイヤーギャグ伝、最終走者。麻生周一先生の読み切り。
- うーん、最後のサプライズを優先した結果でしょうか?ギャグとしてはいまいちでした。
ぬらりひょんの孫
- カラス天狗の奥さんは、とっても美人でとっても怖い人(?)でした。
- カラス天狗、昔はもっとちゃんとした人型をしていたんでしょうね。
どうしてあんなちんちくりんな姿になったのか、興味があるところではありますが。
保健室の死神
- 美作くんの、お年玉をもらおう作戦。
- この漫画、意外とまっとうな大人がいないことがわかりました。
- そんな中、ツンデレで子供好きな絶花先生がわかりやすくて良かったです。
逢魔ヶ刻動物園
- 水族館から帰ってきたと思いきや、最強対決。
負傷によるハンデがあるので暫定順位ではありますが、
ゴリコン(ゴリラ)<ポポ(カバ)<園長、という順位のようです。
- 丑三ツ時水族館のスポンサーが来園。
LIGHT WING
- シアンとリヒトの過去編、第2回。
- ユーシが育てたメンバーはリヒト以外サッカーを止めてしまった。
対戦相手の心を折るだけでなく、味方のサッカーに対する情熱も奪ってしまうのですね。
次号は2週間後の1/17発売。その前に1/8に「NEXT!」が発売されます。
また、「ジャンプ本気印の漫画カーニバル」はまだ終わって無かったらしく、
次号第4弾、宮本和也先生の「IPPONバンビ!」が掲載。
例年1号近辺から始まる新連載ですが、
今年はいつのタイミングになるのか、読めませんね。
(2011.01.04)
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