漫画の部屋
ジャンプの部屋・2010年50号感想
休載無しで特別定価250円。「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」ラストを飾るのは、鳥山明先生。
ONE PIECE
- 表紙&巻頭カラー。
- カリブー海賊団の船がサニー号に接触、しかし牽引していたのが海獣モームだったため、
ルフィ達を見て逃走。カリブーさんだけが単独で乗り込み、拉致される格好に。
- 結局、カリブーさんはこの後クラーケンをも手なずけるルフィの器を目の当たりにして、
スゴスゴと引き下がる、という展開になりそうですね。
- 次号はまた休載。
NARUTO
- 穢土転生ってのは、生前の本人の意識も記憶もある状態で、
それでも操られてしまうもんなんですね。
しかも人格の強さはコントロール可能なのか。
- アスマ先生も復活して襲ってくるのか。シカマル達とぶつかりそうですね。
バクマン。
- 恋愛読切祭に向けて、それぞれの事情。
- サイコーは特に山が無いまま終わる初恋の物語、福田組は恋愛経験者無し、
エイジは「好きだから!」で何でも可能にしてしまうSFっぽい話?、
蒼樹さんは天使と人間の切ないラブファンタジー、愛名さんは漫画原作になっていない恋愛小説、
平丸さんは告白されたのに罠だと思い込むネガティブな男のラブコメ、
といった具合のようです。同じ「恋愛」テーマでも結構バリエーションに富んでそうですね。
- 順調に見える「PCP」ですが、やはり「アニメ化できない」という点が、
二人の関係に影を落としているようで。
まあ「恋太」のために「ピース」を観察しに行くというのはいいことだと思いますが。
BLEACH
- 石田は生徒会長やってるんですね。
- 一護がバイトしている何でも屋の主人は「鰻屋育美」という未亡人(?)でした。
新キャラだったか。この漫画に出てくる女性キャラらしく、パワフルですね。
- 死神代行青年が登場。
enigma【エニグマ】
- 着ぐるみ「水沢アル」の正体は、第1のパスワードの男「栗須リョウ」だった。
- 今のところ、栗須の言い分が本当なのか、それとも本物の「水沢アル」と入れ替わったのかは不明です。
後者だとして、確かにスミオの言うように、ここで自分から告白するメリットは薄いような気もしますが、
しかしスミオのお人好しぶりを見た上で信じてくれるだろうという計算が働いた結果かも知れず。
- 「確実に脱出してやる」と言ってるということは、少なくともエニグマサイドの人間ではなく、
脱出しなくてはならない方の人間だということでしょうか。
トリコ
- 「コンビで行く」という決意は、とりあえず包丁を連れて行くことにして、
今回はトリコ単独で挑むようです。
- グルメ界に小松が挑むには、GTロボとか使うんじゃなければ、
小松本人の基本的な体力向上が必須ですよね…。
KINTOKI -金目族のトキ-
- トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド読み切りシリーズ第6弾にしてラスト。鳥山明先生の読み切り。センターカラー31P。
- いつもの鳥山漫画、という感じ。短いながらも、手堅くまとまってますね。
黒子のバスケ
- 部室の掃除編。
- 片付けの最中に漫画を見つけてつい読んでしまう気持ちは良くわかります。
- 巨乳物はリコにはタブーでしたね…。
- 次号は誠凛高校バスケ部結成秘話?
めだかボックス
- 大増23P。
- 40数種類のルール全てに対して対策を練ってきた名瀬さん。
- 「過負荷」は「異常封じ」では封じられないのか…。
- 「致死武器(スカーデッド)」の正体は、他人の古傷を開く能力。
心の古傷を開く、というのは、くじらちゃんにはかなりの致命傷かも知れませんね。
SKET DANCE
- 椿とボッスン、お互いの役割を入れ替えてみたものの…。
- 意味あるのかどうかわからないメタルクロウラーを乗りこなすボッスンがいいなあ。
銀魂
- 劇場版DVD発売直前記念、センターカラー。
- 寺子屋の子供たちがよろず屋を社会見学に。
- パトリオットがいつの間にかブームになっていて、生き様にまでなっていくグダグダさ加減が、
相変わらずの銀魂節ですね。
- 次号はチャーリーとチョコレート工場ですか?
べるぜバブ
- 出馬は、人間界に追放された下級悪魔の子孫?
悪魔の血を引いた人間、ということのようです。
- 柱爵ナーガと柱将グラフェル登場。「柱爵」と「柱将」ってどっちが偉いんでしょう?
それとも貴族系と戦士系で直接比較できるものではないのでしょうか。
- 東条、本物の悪魔に向かっていきますが、このままでは普通に殺されますよね。
「見所ある」とかいって、彼らと契約する、という流れになるんでしょうか。
いぬまるだしっ
- 読者との大喜利対決。
- 大西編集の解答例に引きずられまくってる読者に笑いました。
解答例って大事なんですね。
- 読者間で期せずしてコラボになってたりするところが醍醐味ですね。
ぬらりひょんの孫
- 大増23P。
- ついに黒幕「山ン本五郎左衛門」の名が明らかに。
といっても読者には随分と前から提示されていましたが。
- 「山ン本五郎左衛門」は二代目によって滅亡させられた「江戸百物語組」の組長。
現在は百の姿に分かれていて、「鏖地蔵」はその目玉部分に過ぎない、と。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ジュリーはシモンファミリーを焚きつけて、ボンゴレとの対決を煽ってますね。
シモンとボンゴレの共倒れを狙っている、第三の勢力のスパイなんでしょうか。
- 第3の戦いは、シットP vs. 獄寺。
保健室の死神
- ドジな母・長男・長女を、一人で支えるお父さん。花巻家の秘密が明らかに。
- 変装してやって来るのはいいですが、赤ん坊役をやることに抵抗はないんでしょうか、
三途川先生…。
逢魔ヶ刻動物園
- 水中では分が悪いシシドでしたが、華達が駆けつけて救出。
- 最後に出てきた館長の使いはセイウチ?
PSYREN
- 全てを知った天戯弥勒、ミスラへと向かう。
- アゲハと仲間になるわけではないけど、共闘する、という関係がいいですね。
- アゲハ、もはや自他共に認める化物に。
仲間を世界を救うためならば、命を捨てる覚悟のようです。
LIGHT WING
- 1回戦、いきなり西東京4強の一角と激突。
- いきなり吏人の「ライトニング」が封じられ、
及川のプレーを見つけ出さないことには勝てない、という展開に。
- この試合が最後になりそうなんですけど…。
SWOT
- 仲間を守る、という気持ちから、裏カクゴ発動。
- 戦い済んで…という日常風景。
- 次号最終回、ですかね?
読み切りシリーズ「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」も終わり、
例年新年1号付近での新連載ってのが多いので、
「PSYREN」含めた後ろの3つあたりが終了ですかね?
(2010.11.15)
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