漫画の部屋
ジャンプの部屋・2010年47号感想
「BLEACH」が2週連続休載。「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」第三弾、許斐剛先生が登場。
SKET DANCE
- TVアニメ化決定記念、表紙&巻頭カラー。
- やっぱり重大発表はTVアニメ化でしたか。
別に「ボッスンのパチンコを子供が真似すると危ない」とか、
「ヒメコのホッケースティック振り回しを子供が真似すると危ない」とか、
「スイッチのパソコン喋りを子供が真似するとアブナイ」とかいう理由でアニメ化されなかったわけではなかったんですね。
- 本編はそんなアニメ化が決まった重要な回に、最もどうでもいい山野辺先生のクソゲーシリーズ。
百人一首に似た中国発祥でドイツ語満載の「ファルケン」。
- ボッスン「オレやってやんよ」って、自分から言ったの初めて?
いつの間に決めゼリフに…。
NARUTO
- 土影の必殺技は塵遁。威力が大き過ぎて周りを巻き込んでしまうので、
使いどころが難しそうですね。
- 赤ツチはゴーレム創生、黒ツチは水遁と組み合わせた速攻セメント術を得意とするようです。
- 脱皮までできるようになり益々大蛇丸化が進んでますね、カブト。
- 浚われたヤマト。マダラの瞳術の前では黙秘など無意味?
- 次号は休載。読み切り掲載組の休載が目立ちますね。
ONE PIECE
- ここでタイトルに「ROMANCE DAWN」(読み切り版「ONE PIECE」のタイトル)を持ってきますか。
まさに再出発の回なんですね。
- ルフィの懸賞金は3億円から4億円に上がってました。
まあインペルダウンとマリンフォードであれだけの振る舞いをすれば当然か。
- ニセルフィは「三枚舌のデマロ・ブラック」、懸賞金2600万ベリー。
よくこの金額でシャボンディ諸島まで来られましたね。
- パシフィスタには「島」くらいを範囲として賞金首を感知できるレーダーが備わっているようですね。
「見聞色の覇気」を応用した装置でしょうか?
- ルフィの「ギア2」は、足をポンプにせずとも腕だけを部分的に強化したり、
と随分と使い勝手が上がっているようですね。
- 2年前は麦わらの一味全員でかかってボロボロになりながらようやく1体倒せたパシフィスタを、
ルフィ1人、ゾロ&サンジの2人で余裕で撃破。
他のメンバーのパワーアップぶりも楽しみです。
トリコ
- 「メルク」を自称する若者に対し、捕獲レベル50の「ワーナーシャーク」は自力では捕獲できないだろう、
と相手の実力を見抜くトリコ。
- サラシ巻いてるし、本当は女性ってパターンでしょうかね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- らうじの大地の属性は「山」。
- クワガタ vs. カブトムシの虫相撲対決となったようです。
べるぜバブ
- 焔王は実はべる坊にも泣かされる程のヘタレで、
でも泣いてしまうと周囲を燃やし尽くしてしまうというタチの悪い子供でした。
- しかしテレビゲーム好きであるために、人間界を滅ぼすのは後回しにしてくれそう。
- 「ベヘモット34柱師団」。四天王とか十天君とか十二賢人とかじゃなく、
いきなり34と来ましたか。随分と多いですね…。
enigma【エニグマ】
- 焼却炉に囚われていた会長。一つの鍵で、救えるのはパスワードか、会長か、どちらか一つのみ。
- 「数字は神の産物だっ…決して狂わず常に正しい…!!
数字に支配される物を人間は変えられない…!!
だがっ僕の手にかかる時のみ『正しさ』は僕のものだっ…」
会長の「才能」は、数字を支配する能力?
- 「影」に支配される会長。会長は「影」の正体に気づいているようですが…。
Moon Walker LTD.
- トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド読み切りシリーズ第3弾。許斐剛先生の読み切り。
- 脱獄不可能な処刑孤島(アバトラズ)に現れた囚人ガイアは、
全てのツールを作成した社長だった。
- この人の描く漫画の主人公像って、「COOL」の頃から基本的に変わらないですね。
クールでスタイリッシュ。
- 看守長、マツコですね…。
LIGHT WING
- サッカー部とユースチームが対戦するためには、
高校総体で優勝した上で、全日本ユースサッカー選手権大会に勝ち上がること。
しかもチャンスは1年目のみ。これはまた初っ端から凄い制約をつけましたね。
- 1年目のみ、って期限を切られたので、1年目はいいところまで行ったけど敗退、
2年目でリベンジを誓う、という高校スポーツ物の王道展開は使えないんですね。
まあリヒトの場合佐治さん連れて優勝しなくては意味無いから、
元々1年目が勝負だったわけではありますが。
バクマン。
- 白鳥くんと何かと意見の衝突することの多かった森屋さんが、
白鳥くんを擁護しているのが良かったです。まあどちらかというと、
漫画=芸術論に対する擁護だったのかも知れませんが。
- 母親除いてみんな漫画に造詣が深い人ばかりの場所での「あきらめたらそこで…」
は確かに盛り上がるでしょうねえ。
- 白鳥姉・人美に一目惚れする森屋さんに平丸先生と同じニオイを感じました。
- 「ラッコ11号」と「青葉の頃」が揃って打ち切り。
- 連載作家および人気作家による読切の競演「人気作家読切祭」開幕。
まさに今ジャンプでやってる「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」みたいな感じですね。
- エイジが載せるということで、秋名と、亜城木もエントリを表明。
みんな連載があるのに、さらに読み切りもって凄いですね。
今週の「バクマン。」を読みながら苦笑している空知先生の姿が目に浮かびます。
いぬまるだしっ
- 誰も得しないサービスとらぶるっ回。
- これ、本当に単行本で修正してたら凄いなあ…。
銀魂
- カニウォーズはまだ終わっていなかった…。
- 戦国物かと思いきや、最後はラピュタまで行ってしまいました。
いや、面白かったけど。
ぬらりひょんの孫
- 邪魅って強かったんですね。剣を使えたんだ…。
- 依代である人間の記憶の断片に戸惑いイラ立ち始める羽衣狐。
- 四尾の槍「虎退治」。二尾の鉄扇、三尾の太刀。
この調子であと6つあるのか、それとも二尾+三尾+四尾=九尾、
なのでこれで終わりだったりする可能性もありますかね。
黒子のバスケ
- 緑間の「バカめ オレが自分の撃てる本数を把握していないはずがないだろう」
「限界などとうの昔に超えている」は良かったです。
- 残り30秒切った時点で1点差の好ゲーム。最後は黒子のパスが決まって…?
めだかボックス
- 日之影先輩含めた4人、「致死武器」の志布志飛沫に全滅。
- 球磨川の次の一手は、名瀬を過負荷にスカウト。
しかしこうなってくると「異常」と「過負荷」の境目って何なんだろう、
って気になりますね。宗像の「殺人衝動」なんて、過負荷のような気もしますし、
「十三組の十三人」の中でもさらに特異な「裏の六人」よりも、
名瀬夭歌の方が過負荷寄りだとすると、「裏の六人」って何だったんだろう、とか。
保健室の死神
- センターカラー。
- 鏑木さんとアシタバくん、経一を連れて、三途川先生を尾行。
- 動物と自由に会話ができる三途川先生。謎過ぎますね…。
逢魔ヶ刻動物園
- 知多のダッシュ力と、大上の機転による策略で、タカアシガニとマグロを撃破。
- 一方、ゴミ捨て場に落ちた園長の元には、館長にやられたホホジロザメが。
- 次号23P、ということで、人気が復活してきたんでしょうか。
PSYREN
- ネメシスQの最後の発動により、強制的に現代に戻らされるサイレンドリフト達。
- 現代をどうにかしないといけない、というのはわかっているつもりですが、
あの未来世界はあのまま滅んでしまったのか、それはそれで気になりますね…。
- しかし戻った時代は、タイムスリップから1年後の未来、
W.I.S.E.が既に活動を開始していた時代でした。
- ここに来てタツオの未来で得た情報が大活躍。そして隕石「約束の涙」争奪戦開始。
SWOT
- バトルそっちのけでラブコメ展開。
- 一方、鰯田が300人目の「覚醒者」に。
強制的に「カクゴ」を発動させるってことでしょうか。
次号は「BLEACH」が連載再開。
またうすた京介先生の読み切り「ポー」が掲載。
(2010.10.25)
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