漫画の部屋
ジャンプの部屋・2010年43号感想
「ONE PIECE」休載4週目。
BLEACH
- 破面編決着、巻頭カラー。
- 結局一護と浦原の合体技で藍染を封印。
浦原の封印も、藍染の力が弱まらなければ発動しなかったということは、
一護がある程度ダメージを与えてくれることに賭けていたということでしょうか。
- 「霊王」の存在が語られました。やはり次のシリーズは、
霊王と王属特務(零番隊)を巡るシリーズになるんでしょうか。
- ラストページの「終極滅封」というのは、単に担当が考えたアオリなのか、
それとも浦原の開発した鬼道の名前なんでしょうか?
NARUTO
- 丸々1週かけて、小南と長門と弥彦と自来也の回想編でした。
トリコ
- 動物、植物、天候、重力、とあらゆる環境が脅威となるグルメ界。
15連釘パンチで膝をつかせるくらいがせいぜい。
- そんなトリコを救った「有名な方」は、ノッキングマスター次郎でした。
しかもグルメ界向けなのか、ヤングバージョンで登場。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 「炎をフルチャージしないと倒せない」
その瞬間、ダメージ喰らいまくって、カウンターで倒す展開が頭に浮かびましたが、
想像通りの展開に…。もう少し捻ったら…。
ぬらりひょんの孫
- 生まれた鵺ですが、生まれたばかりではまだ戦えないようで、
リクオ+陰陽師にもまだチャンスはありそう、と。
- 羽衣狐さんのセーラー服は「一点のけがれも無い純粋な黒」を表現するのに重要な役割を果たしていたのですね。
決して単なるコスプレではなかったのですね。
- 秋房が羽衣狐の元へ。しかしやられる展開しか思い浮かばないのですが…。
一矢くらいは報いられるんでしょうか。
バクマン。
- アニメスタート直前記念、センターカラー。
- 白鳥くんの漫画は、シュージン原作として月例賞に応募することに。
しかし亜城木夢叶原作では新人賞は無理、ということで、
急遽本誌に掲載決定。
- 白鳥くんの家庭の事情も明らかに。パリに留学か、父の会社か、
家を出るかの三択を迫られているようです。
銀魂
- 2年後の世界に囚われた新八。
- 近藤さんとお妙さんが夫婦となっているだけでは飽き足らず、
新八は真選組入り、九兵衛ちゃんはつけてしまって、ヅラは取ってしまいました。
なんだこのカオスな世界。
- さらに真選組もエラいことに。山崎がまさかの鬼の副長に。土方はパシリに。
沖田は局長じゃなくて皇帝に就任。幕府転覆を目論んでます。
- 次号、2年前の世界に取り残された土方と組んで、元の世界に戻れるのか?
SKET DANCE
- 久しぶりにスイッチの大発明。周囲の人間や動物の考えていることをランダムに読み取るマシーン登場。
- 冒頭のジャパネットのくだり、脳内で社長の声が再生されて困るんですけど。
- まさかのロマンオチ。次号予告もロマンらしいですけど、本当でしょうか。
LIGHT WING
- 新連載第2回、センターカラー。
- 前回は100人対1人、今回は倒れるゴールポストをサッカーボール連弾で弾き返す。
このままこの路線を突っ走れば、ジャンプ伝統のファンタジースポーツ漫画の系譜(コスモスストライカー、ジャストACE、テニスの王子様など)
を継ぐ作品になれるかも知れません。
enigma【エニグマ】
- 新連載第3回。
- ビビりの支倉くんの「才能」は、「消えろ」と強く願うことで、一瞬だけ消えることのできる能力。
- さらにその能力を応用することで、写真の中に映っている人物を消すこともできました。
パスワード1つ入手。
黒子のバスケ
- センターカラー。
- フェイクを織り交ぜる緑間を、それでも連続ジャンプで止める火神。
しかし緑間に2人以上ひきつけることこそが緑間の作戦だった。
- 個人プレーを止めてチームプレイで対抗、って普通は主人公のチームがやりそうな戦術ですが、
それを敵チームにやらせるところが面白いですね。
木吉がこの状況をどうやって打破するのか。
- あと地味に黒子が役に立ってませんが、これはその内「見えないドライブ」で活躍するんでしょうかね。
べるぜバブ
- 禅十郎と東条・静は知り合いだったようです。
- 男鹿の一撃で穴が開いた次元を修理。
それによってヒルダさんが禅十郎の蝿王紋に気づいたようです。
- 「ベヘモットの手の者」、ベヘモットというのは、
ベル坊のライバルなんでしょうか。
保健室の死神
- 林間学校編、後編。
- 操ちゃん、ところどころひらがなになっていて幼さを表現してますが、
言ってることは整然としていて理知的ですよね。
- 安田君、ついにモザイクかけないと登場できない程に…。ってこういう病魔いましたよね?
逢魔ヶ刻動物園
- 精鋭7体+華で水族館に乗り込む面々。
- 水族館側の幹部が明らかに。No.2・シャチ、No.3・セイウチ、No.4・タカアシガニ、
No.5・イッカク、No.6・ホホジロザメ、No.7・マグロ、No.8・マダコ。
マグロの鉄火マキだけ人間っぽいですね。
- 水族館と動物園では魔力の元が違うようです。
いぬまるだしっ
- 園長先生の幼馴染で親友(?)登場。
- ラストのBLEACH風(?)の演出が良かったです。
- しかしこれだけ足引っ張り合っていて、まだ食べ物を口にするか。
めだかボックス
- 蛇が底にいて、下がっていく金網のリングで、
腕章を取られないように守りつつ、球磨川に「まいった」と言わせる勝負。
- 人吉を鍛え上げたトレーナーは、名瀬ことくじら姉ちゃんでした。
しかも自分から押し付けた形。
- しかし人吉の勝つ絵が思い浮かびませんね…。
PSYREN
- ラストバトル、なんですよね…?
- 暴王の月が暴走?ノヴァの力なんでしょうか?
雨宮さんまで巻き込まなければ良いですが。
SWOT
- 2年トップの「悪鬼」登場。しかしみんな頭の悪そうな名前付けるなあ…。
- カクゴを身につけた闇暗が参戦。
次週より4週の休載明けで「ONE PIECE」が復活。「最後の海 新世界編」ということで、
楽しみです。
まあ「最後」と言いつつあと数年は続きそうですが。
「PSYREN」の順位が低値安定なのが気になります。
ここまで来たら最後までちゃんと連載させて欲しい…。
(2010.09.27)
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