漫画の部屋

ジャンプの部屋・2010年40号感想

「ONE PIECE」休載中。「少年疾駆」が最終回でした。

べるぜバブ

• TVアニメ化決定記念、表紙＆巻頭カラー。
• うーん、TVアニメ化とは、ちょっと意外でした。 まあJSATでもアニメになっているくらいですから、それなりに人気はあるんでしょうが、 今アニメ化してもあっという間に原作ストック使い果たしそうな…。
• 本編は、三木との共闘、六騎聖と石矢魔の協力による人質奪還、 そして久しぶりの全力べる坊パワーでのお仕置き、とあっという間に解決。

NARUTO

• 鬼鮫の最後は、口寄せした鮫に自分自身を喰わせることで、 秘密を最後まで守り抜きました。
• 結局巻物は暁に渡ってしまったということでしょうか？
• ラストはマダラと小南が対決。マダラが探しているのは長門の死体？ 死体から輪廻眼を手に入れようというのでしょうか。 カブトが持っていた死体の中には長門はいなかったんでしたっけ。

トリコ

• GTロボのモデルになったと思しき野生生物は、どうやらグルメ界の野生生物のようです。 観察して学習する高い知能と、一度に2箇所をかじる運動特性を併せ持つ、と。
• しばらくはグルメ界に入るための準備として、さまざまな食材のハントが続くのでしょうか。 ココやサニー、ゼブラとの共闘もありそうですね。
• 最後に会長の身体能力があのグルメ界の生物と同程度であることを示すあたり、 うまい演出です。

バクマン。

• +NATURALを上回り、3位のCROWに2票差まで迫る結果。 これで打ち切りは回避。
• さらにドラマCD化で、亜豆をヒロインの声優に推し、夢まであと一歩。
• 今のジャンプのポジション的にいうと、SKET DANCEとかPSYRENあたりの感じですかね。 ドラマCD化はされているけど、アニメ化はまだ、という。
• しかし早くもアニメ化のオファーが複数届いている様子。 アニメ化って、編集部が持ちかけるんではなく（もちろんそういうケースもあるんでしょうが）、 アニメ製作会社の方から「アニメ化どうですか？」って来るものなんですね。

家庭教師ヒットマンREBORN!

• 笹川了平 vs. 青葉紅葉のボクシング勝負開始。
• 青葉の属性は「森」。無数の葉が相手を切り刻むようです。

BLEACH

• ことごとく的外れなことを言って一護に圧倒される藍染様。 小物臭が半端ないことになってます。
• 完全詠唱黒棺でさえ、一護には全く通用せず。 なんかレベルが違うところに行ってしまいましたね。 こんなにインフレさせてしまって大丈夫なんだろうか。

PSYREN

• 小説版発売記念、センターカラー。
• ここに来て、祭先生と影虎復活。これは頼もしいですね。
• グラナは祭先生達に任せて、アゲハ達は天戯弥勒を目指す模様。

めだかボックス

• 一学期の終業式に、マイナス十三組が急襲。
• 「副会長の不在」を理由に生徒会をリコールし、 そのまま臨時の生徒会長に就こうとする球磨川。 それに対して黒箱塾の塾則を持ち出し、現生徒会 vs. 新生徒会の戦挙へ。 西尾先生、本当にジャンプ的展開が好きなんだなあ…。

黒子のバスケ

• 誠凛と秀徳の入った決勝リーグスタート。
• 霧崎第一は、一試合を丸々捨てて、一軍全員で他の二校の戦いを偵察し、 解剖、残り2試合を取る、というスタイルのようです。
• でもこの作戦って、仮に誠凛に勝ったとしても、誠凛が秀徳に勝ってしまって、 2勝1敗で3チームが並んでしまって、で得失点差で上位2チームを決める、 とかなった時に、二軍を出してボロ負けした試合が仇となる、ということはないんでしょうかね？
• 「無冠の逸材」の一人、“悪童”花宮真。こいつが曲者のようですね。

いぬまるだしっ

• 不良と野球編、完結編。
• どんどんメンバーが高齢化して入れ替わっていくのが面白かったです。
• 最後は確かに「何これ？」状態ですね。

ぬらりひょんの孫

• 「鬼纏」を知っている鬼童丸。
• 黒田坊と首無がリクオのサポートに。 手数の多さという点では、確かに黒田坊の暗器攻撃は負けてませんね。

SKET DANCE

• ダンテの比喩を一瞬で翻訳しているボッスンとヒメコ、すげーな。
• 新キャラ・一年生の加藤希里登場。忍者の末裔で、なかなかのイケメンです。 武闘派が少ないこの漫画では結構貴重な人材となるかも知れませんね。

銀魂

• プールで将軍様。
• 水にも入れてもらえず、水中眼鏡に水が溜まってしまう将ちゃんに笑いました。
• オチはずーっと参加していなかった桂でした。

べるぜバブ 番外編

• センターカラー、番外編。
• べる坊が猫に嫉妬する話。

保健室の死神

• 鏑木弟、男らしくなるために、病魔「男気(ハードロック)」に頼ってしまう。
• 鈍と経一が出てきてから、話に幅が広がりましたね。

逢魔ヶ刻動物園

• 水族館の館長・シャチが来園。
• 動物園同士のバトルとかになるのかと思っていたら、 水族館が攻めてきました。なるほど、それはそれで異種格闘技戦みたいで面白いかも。
• 完全にテコ入れっぽい展開ですけど、面白くなればいいのですが。

SWOT

• こちらも何か変な技でテコ入れキター！
• 「カクゴ」って、今更念とか覇気とかみたいな概念を導入するつもりでしょうか。 まあここまで来たらどうせなら無茶苦茶やって散って欲しいですね。

メタリカメタルカ

• 第3次試験突破。
• 少年疾駆より前に始まったのに、後まで生き残りました。ちょっと意外。

少年疾駆

• 6年経って、最終回。

「少年疾駆」が終了。「メタリカメタルカ」より後に始まったのに、先に終わったのは、 次にサッカー漫画がもう始まるから？

というわけで、次号から榊健滋先生の「エニグマ」、42号から神海英雄先生の「LIGHT WING」が連載開始。

本数だけでいうと「ジャガー」と「少年疾駆」の2本で勘定が合いますが、 「ジャガー」は7Pだったので、やっぱりもう1本終わるんでしょうかね。

「ワンピ」休載中なので、復帰するまでの4週間は猶予がある、という考え方もできますが。

(2010.09.06)

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