漫画の部屋
ジャンプの部屋・2010年39号感想
第6回J金未来杯最後のエントリ。「ONE PIECE」が次週から4週連続休載に入ります。
バクマン。
- 表紙&巻頭カラー。
- 愛子視点で、なぜ秋人をライバル視するようになったかの回想。
秋人視点だとかなり思い込みの激しいイタイ女、としか見えなかったのが、
こうして愛子視点で振り返ってみるとそれなりに納得できますね。
- 5話連続シリーズのラスト、ライバル達との切磋琢磨を活かして、
明智とPCPを互いに認め合うライバル関係に。
- 編集者たちにも好評なシリーズラストでしたが、果たして掲載順位は?
- そしてキャラクター人気投票。マンガキャラが5つだけエントリされてるのが中途半端ですね。
ここに載っていないキャラには投票できないんでしょうかね?
ONE PIECE
- 刺青に書かれた「
3D2Y」のメッセージ。
3日後ではなく、2年後にシャボンディ諸島で集合。
「16点鐘」から「場所はローグタウン」とかいう意味があるのかと思いましたが、
単に集合時間がずれただけですか。
- しかし偉大なる航路はともかく、東の海やら南の海に飛ばされた連中は、
シャボンディ諸島に戻ってくるのも一苦労という感じでしょうが。
- ゾロは、なんと鷹の目本人に剣の修行を依頼。
まあ確かにこれ以上無い師匠ではありますが。
- そしてついに覇気についての説明が。何色もあるのかと思いきや、
「見聞色」「武装色」「覇王色」の3色だけのようです。
スカイピアの「心綱」も「見聞色」の覇気だったんですね。
そしてコビーが身につけた覇気も「見聞色」ですね。
- 次週から4週連続休載。休載明けで作中でも2年間経っている、
という演出でしょうか。
NARUTO
- ガイ先生 vs. 鬼鮫決着。チャクラの塊に見えた「昼虎」は、
実は単なる速い拳圧でした。あくまで体術のみを極めたガイ先生らしいですね。
- 鬼鮫の過去回想。味方殺しという汚れ仕事をしているうちに、
居場所を失っていた鬼鮫に、マダラが居場所を与えた、と。
トリコ
- オゾン草捕獲。食べるのも同時じゃないと駄目、
って食材としては使えないですね。
- そしてオゾン草はトリコのグルメ細胞をパワーアップさせる食材でもありました。
- 小松とトリコ、コンビ結成。
そこに訪れたのは、GTロボ…ではない何か?GTロボの元になった生物でしょうか?
銀魂
- センターカラー。
- プール監視員のバイトではしゃぐ万事屋他メンバーたち。
- 月詠、九兵衛、あたりの水着サービス回でもあったんでしょうか。
- 単発でも十分面白かったのですが、まさかの将軍再々登場。
BLEACH
- 一護、髪が伸びて登場。
- シリアスなシーンなのに「イモ山さん」とかギャグを入れずにはいられないあたり、
久保先生の性格が出てますね。
- 修行を終えた一護からは、全く霊圧が感じられないそうです。
いわゆる普通の成長ではないようですね。
- 藍染を力だけで圧倒する一護。
急に藍染が小物っぽくなってきました…。
これだけ散々引っ張って瞬殺とかあり得るんでしょうか。
SKET DANCE
- スケット団に校長直々に校歌の歌詞作成の依頼が。
しかもメロディは笑点のあのテーマ。
- 一言も「笑点」とは言ってないからか、所詮歌詞がないからか、
JASRACへの届出はいらないみたいですね。
- ラスト3ページはテーマ聴きながら読むと楽しさ倍増です。
リズムに歌詞が良く合ってます。
戦国バショウ
- 第6回J金未来杯エントリーNo.5。センターカラー47P。小倉祐也先生。
- 戦国時代、姫専属の飛脚として活躍していたバショウが、
現代へとタイムスリップ。姫を救うために、姫の生まれ変わりである華音に仕える。
- 今川君が黒幕だってのがすぐにわかっちゃうのが何だかなあ。
もうこの手の「一見いい人に見えて悪い人」ってテンプレートも使われ尽くしたような。
- これで金未来杯5作品エントリ全てが終わりましたが、どれもいまいち小粒だったかなあ。
個人的には、読み切りの完成度としては「花咲一休」が頭一つ抜けてるかなあ、という印象。
ただ連載になると毎回「とんち」を考えるのが厳しそうですが。
ぬらりひょんの孫
- いきなり全裸で悶える羽衣狐様が美し過ぎます。
- 光と闇、妖怪と人間の共生を目指していた晴明が、
妖怪・闇が上の世界を目指すようになったのは、
母である羽衣狐を人に殺されたからなのですね。
べるぜバブ
- あっさりと三木の誤解も解けました。
奈良に引っ越す霧矢を遠ざけるために、敢えて三木を無視していたのですね。
- そして改めて名前を呼ぶことで共闘することを宣言。
いぬまるだしっ
- 野球対決編、中編。
- 野球対決だというのに、セリフばっかですね。
- まだ続きます。次号、終わるのか?
家庭教師ヒットマンREBORN!
- センターカラー。
- 最初の対決は、笹川兄 vs. 青葉紅葉のボクシング対決。
保健室の死神
- 8月31日、夏休みの宿題を片付ける生徒たち。
- 花巻家は家族揃ってドジなのか…。
- アシタバ君、自分の分は終わってるのに人がいいよね…。
- クラス委員・御手元学は病魔「完璧主義」に取り付かれてました。
- ハデス先生協力の自由研究はなかなか切なかったです。
PSYREN
- ノヴァを解放した雨宮さんと、シャイナの一騎打ち。
- 雨宮さんの表と裏が同時に出現して共闘。
しかも周囲には心波(トランス)の粒子、とかなり無敵なコンビネーションですね。
黒子のバスケ
- 誠凛、圧勝。
- そして火神は、「キセキの世代」の扉をこじ開けて入り口まで来たようです。
めだかボックス
- 日之影空洞の見立てでは、マイナス十三組に対抗するために、
メンタル的に問題があるのは、生徒会の3人+めだか、だそうです。
- めだか達はメンタルトレーニングのために「凶化合宿」を実施することを決意。
- 一方、不知火の提案で、人吉を親友かどうか試す試練が襲うようです。
SWOT
- 斬島の野球攻撃を、逆に計算で見切って、さらに変化球までつけて、
学崎の逆転勝利。
- 「奈落」の無壊は、どうやら「梟」のスパイだった模様。
学崎達と奈落との共闘フラグでしょうか。
逢魔ヶ刻動物園
- ライオンあらためシシドが仲間入り。
- 園長の手が人間化。もしかして巻き入ってます?
少年疾駆
- ラストでいきなり6年経過。これはたたみにかかってます?
掲載順位が…。下から少年疾駆・メタリカメタルカ・逢魔ヶ刻動物園・SWOT、
とここ二期の新連載陣が固まってしまってます。
めだかボックスやPSYRENが当分安泰なのは嬉しいですけど、
ちょっとここのところの新連載陣の不調はなあ…。
(2010.08.30)
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