漫画の部屋
ジャンプの部屋・2010年38号感想
「ピューと吹く!ジャガー」が巻末カラー最終回でした。
BLEACH
- 連載10年目突入記念、表紙&巻頭カラー。
- この号から1年間「BLEACHイヤー」が続くそうです。
- 扉絵は、これまでの一護の変遷。
- 崩玉は2つあった!というわけで、ギンが奪い去ったのは、
後から与えた方の浦原の崩玉だった、ということでしょうか。
- 幼い頃の乱菊は、崩玉に与えるために魂を削り取られたってことですね。
- 観音寺とたつきが圭吾よりも先に倒れたのは、それだけ霊感が強いから、
パワーアップした藍染様の「気」に耐え切れなくなった、ということでしょうか?
- 一護、3ヶ月の修行を経て長髪になって復活。抱えているのは一心?
そして腕に巻かれた鎖は、一心が拘流を固定するために使っていた鎖でしょうか?
ONE PIECE
- 扉絵は、実現しなかった、成長したルフィ・エース・サボのスリーショット。
サボが再登場する時は、こんなイケメン(顔見えないけど)になってるってことでしょうか。
- 各クルー、それぞれのパワーアップの決意。
- ナミは、新世界の「天候」について学び、航海士としてパワーアップすることを決意。
そういやルーキーたちが雷だけの島やら、重力が働かない島やらに行ってましたね。
- ブルックは、音楽家としてパワーアップすることを決意?
体力を回復させる音楽とかを身につけるんでしょうか。
あまり極め過ぎるとスクラッチメン・アプーさんと被りそうですが。
- ロビンは、ついに革命軍ドラゴンと会うことを決意。
革命軍と繋がりができると面白そうではあります。
サボの再登場もあるかも知れませんね。
- フランキーは、Dr.ベガパンクのもう一つの研究所で、兵器の設計図等を閲覧。
サニー号含めて、さらなるパワーアップが期待できそうです。
しかし一人で色々と伝説作って、楽しそうだな、フランキー。
あと、バルジモア、ゴリラ多過ぎ。
- ウソップは、爆発的に成長する種・ポップグリーンを使って、狙撃手としてのパワーアップを狙う。
これはしかしまたそれぞれの都合のいい場所に飛ばしてくれたもんですね、くま。
NARUTO
- ガイ vs. 鬼鮫。
- 八門遁甲を第七門まで開いての攻撃・昼虎。
まあこれぐらいやらないと倒せ無さそうではありますが。
トリコ
- オゾン草は「特殊調理食材」。なるほど、ここでセンチュリースープを作ったことでレベルアップした、
小松の「食材の声を聞ける能力」が効いてくるわけですね。
- ようやく芯に辿り着いた二人に迫る、GTロボの影。
操縦しているのは誰でしょうね。
バクマン。
- 5話連続のシリーズ物は、ライバル明智との知恵比べ合戦に。
- 良く考えるなあ。でもこのネタで「PCP」の凄さが伝わるかなあ。
ぬらりひょんの孫
- センターカラー。
- 1000年前、京妖怪の宿願が生まれた、鬼童丸の回想。
- 安倍晴明の理想は、昼と夜で人と妖が棲み分ける世界。
人を完全に滅ぼしてしまうわけではないのですね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 継承式翌日にシモンのアジトへ。
てっきりシモンリングが全開となる1週間後に再戦するんだと思ってました。
まあ、確かにボンゴレ側に1週間後を待つ理由はないんですが。
いぬまるだしっ
- ふとしくんのフカシに、いぬまるくんが微妙に乗ったせいで、
小学生と野球対決をするハメに。
- いちいち「ナカジマか!!」が面白かったです。
- 珍しく次週へ続く展開です。
宇宙卓球
- 第6回J金未来杯エントリーNo.4。センターカラー47P。宇野智哉先生。
- 卓球バカが、卓球で負けたら地球を滅ぼすという理不尽な勝負を挑まれ、
戦う、というかなり無茶なストーリー。
- 設定の奇想天外さが全ての、「出オチ」みたいなネタなので、
「ジャンプNEXT! SPRING」に続いての2度目だとどうしてもインパクトは落ちてしまいます。
- 同様の理由で、読み切りとしては良いけど、連載で続いていくイメージがないんだよなあ。
延々と違う星の連中と戦っていくというのも何か違うような。
銀魂
- さっちゃん、復活。そしてシリーズ完結。
- 結局源外さんに改造されたメガネのパワーで圧勝という、
今までの戦いはなんだったんだ的なオチ。
- これで格闘ゲーム化された時のさっちゃんの超必殺技は決まりですね。
SWOT
- 1年の3強、「奈落」と「梟」と、あと一つあるんですね。
しかし自分が3強の一角のメンバーであることすら認識していないお菊さんって一体…?
- 1年を統一したら、次は2年、3年、と進むんでしょうか。
- やたらと不良に詳しい先生ってのもなんかの伏線でしょうか。
ここの卒業生とか。
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和
- ジャンプSQからの出張読み切り。3度目かな?
- マスコミって怖いですね。
逢魔ヶ刻動物園
- 園長になびかない、百獣の王・ライオンが、変身して園長を襲う。
- 初の「つづく」ヒキですが、人情方向からバトル方向にテコ入れってことでしょうか。
べるぜバブ
- 石矢魔 vs. 六騎聖の対決は、割とあっさりと石矢魔の勝利で決着。
- そこに男鹿と三木に因縁のありそうな霧矢が乱入。
これで三木の男鹿に対する誤解も解ける、という展開でしょうか。
- しかしそうなると三木と男鹿の格闘技対決ってのはなくなるのかな。
保健室の死神
- ハデス先生、携帯買って「はじめてのおつかい」。
- 藤兄は、まだ大学生だったのか…。あの着物姿が貫禄あり過ぎて。
- この街、ハルナさん多いですね…。
- 「生花店」→「製菓店」→「製靴店」→「青果店」→「盛夏祭」→「聖歌隊」→「背の高い」。
日本語って難しいですね。
SKET DANCE
- チュウさんに媚薬を飲ませよう作戦、後編。
- 結局自力で告白しないと意味がない、と諦めるレミ姉さん。
まあ予想通りの展開ですかね。
- で、結局結婚前提に付き合うことになったんですね。
めだかボックス
- 日之影先輩は、その圧倒的な強さ故に、皆から目をそらされてしまう異常の持ち主だそうです。
- 球磨川の過負荷は「大嘘憑き(オールフィクション)」。
「すべてをなかったことにする」過負荷だそうです。
PSYREN
- 元老院のミスラの正体は、隕石に乗って飛来した宇宙人?
- ミスラとヴィーゴの内部分裂対決が勃発。
- カプリコ+ジュナスに対しても優位に戦いを続けていた朧ですが、
さすがにグラナまで参戦されては分が悪いか。
- シャイナに見つかって危機一髪のランとヴァンの前に駆けつけた、
アゲハと雨宮さん。
黒子のバスケ
- 新生誠凛の初の試合開始。
- リコの貧乳ネタはもはや鉄板ですね。
- 木吉はセンターでありながら、PGのパスセンスを持ち、
かつ大きな手でボールを離すタイミングを遅らせることで、
DFの動きを見てから後出しできる、という特性を持っているそうです。
- 火神のジャンプ力強化の成果は十分に出たようですが、
まだコントロールできていないようですね。
少年疾駆
- 「これがこの試合ラストプレーだ!!」
この漫画にとってもラストプレーだったりして。
ピューと吹く!ジャガー
- 10周年&巻末カラーで最終回。
- 急にジャガーさんの父親の話が始まったりしたのは、最終回に向けて話を畳むためだったんですね。
- 「サザエさんスパイラル」を逆手にとって、本当に劇中で10年経過していた、
ってオチはさすがだと思いました。
「ピューと吹く!ジャガー」が終了するというのは正直意外でした。
次の新連載にはギャグ枠が1つ入るということでしょうか。
改変期が始まったとすると、掲載順からすると次週は「メタリカメタルカ」、
次々週は「少年疾駆」が終了で、新連載開始は金未来杯終了後の40号から、
という感じでしょうか。
(2010.08.23)
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