漫画の部屋
ジャンプの部屋・2010年24号感想
水野輝昭先生の「メタリカメタルカ」が連載開始。
終了はありませんでした。
メタリカメタルカ
- 水野輝昭先生の新連載、表紙&巻頭カラー。
- 赤マル→本誌読み切り(金未来杯)と来て、連載獲得という順調なコースですね。
- しかし読み切り版でも思ったのですが、鉱石の力を使って戦うというアイデア自体は面白いものの、
結局架空のレアメタルを設定すれば「何でもアリ」になってしまうので、
ワンピの悪魔の実のような「一芸のみ」で戦う、というバトルにはならなさそうなのがちょっと心配です。
- 「しかし新連載のテンプレート」とでも言うべき第1話でしたね…。
ONE PIECE
- ルフィ過去編。
- サボも一緒にダダンの元で暮らすことになったのですね。
- やっぱりサボは死んでしまうんだろうか…。
- ルフィの幼い時の事件にも天竜人が絡んでいたのでしょうか。
シャボンディ諸島行くまで存在すら知らないような感じでしたが。
NARUTO
- 人柱力から尾獣を移し変えると、元の人柱力は死んでしまうもんなんですね。
- イカとタコの区別がつかないナルト。ちょいちょい間を外すギャグを入れてきますね。
- ビーさん懐深いなあ。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 強面なのにあがり症の水野のために、山本達が人肌脱ぐ話。
- 野菜になる明確なイメージを植えつけるために、
野菜の着ぐるみをみんなで着るって、さすがにその展開は読めない。
- ハルが出てくると和みますね。
- 「オイラもランボさんと来ましたー」って、大山らうじは既にランボさんを尊敬している?
- 水野が投げたボールが消えたのは、雨属性の技と関係があるんでしょうか。
黒子のバスケ
- 徐々に青峰コピーの準備を高めていく黄瀬。緊張感がクライマックスですね。
- 桃井のスコアブックによると、青峰は既に3ファール。
5ファールで退場だけど、4ファールになったら普通は終了間際まで交替させるんでしたっけ。
ということは、この黄瀬のプレーをファールでしか止められないとなると、
その時点で青峰一旦交替しなくてはならないんですかね。
BLEACH
- 破面化ともまた違って、崩玉と一体化して白いのっぺりした存在となった藍染様。
- 喜助と一心のコンビネーションで手足を固定したところに、
夜一さんの不意打ち。しかしその攻撃も藍染には通じず。
銀魂
- 華陀を撃退。今度出て来る時は、春雨総員と激突でしょうか。
- 十手と煙管を賭けた男の対決は、銀さんの勝ち。
- しかし辰五郎、お登勢、次郎長、若いバージョンはみんなカッコいいですね。
特にお登勢の劣化は激し過ぎるだろう…。
べるぜバブ
- センターカラー。
- 東条参戦。男鹿にやられたのに、弱くなっていないどころか、
さらにパワーアップしています。
- 喧嘩したメンバーは全員退学。まあそりゃそうだろうと思いつつも、
聖石矢魔の連中が入ってないのはちょっとフェアではないような。
SKET DANCE
- サーヤ、ついにボッスン(中身ヒメコ)に聞いてしまう。
- サーヤのボッスンへの感情は恋というか、感謝から来ているようですね。
そこはヒメコもそうなのでよく理解できるんじゃないんでしょうか。
- そしてボッスンにサーヤのことを確認するヒメコ。
バクマン。
- 完全犯罪クラブのネーム完成。港浦さんも納得の面白さ。
- 亜城木とのやり取りで、港浦さんも成長しているようです。
高浜さんも頑張って欲しいですね。
- 「+NATURAL」もアニメ化、「True human」もキャバクラ効果が出て(?)明るい女の子キャラを出して人気上々、
と亜城木のハードルはどんどん上がっている状況ですが、
それでも港浦さんは自信があるようです。
めだかボックス
- 黒髪めだか(改)は、洗脳されたわけではなく、元々3歳の頃までめだかの人格に戻っただけのようです。
- 黒髪めだかの異常性とは、他人の異常性を盗む能力?
通常ならラスボスクラスが持っている特性ですね。
- この状況で動けるのは人吉のみ。無印めだかちゃんを取り戻せるのか?
LOCK ON!
- 盗撮犯人を捕まえるために、映の眼が大活躍。
- 相手の嘘を見抜ける能力ってのは、使い方次第でかなり強力な能力ですね。
- そしてニコがついに5人目の部員となり、写真部結成。
トリコ
- センチュリースープ完成には、年単位のオーダーの時間がかかるようです。
セツ乃婆の見立てでは20年とのことですが、さすがにそんなに待てませんね。
- トリコの世界では、人間界に存在する「病」と、グルメ界から来た「呪い」とが区別されているようですね。
そして滝丸の眼は呪われている、と。
- トリコの腕再生に与作が突きつけた期間は20年。
奇しくも小松のセンチュリースープ作りと同じになったわけですが、
この「期間」をどうやって主人公が破るのか、が見所でしょうか。
いぬまるだしっ
- たまこ先生の残念な兄登場。
- vsコンビニ店員の怒涛のツッコミがすばらしかったです。
「『なんとやら』5文字、『涼し』3文字、『涼し』の方が楽!」とか。
- ラストの「カイワレじゃない!ダイコンだ!」はうまいと思いました。
ぬらりひょんの孫
- しょうけら vs. 青田坊。奇しくもしょうけらを避けるための「青面金剛」の化身とも言える青田坊が相手をすることに。
- 子供を守るために鬼神と化した青田坊。
だから子守にはうってつけだったのですね。
HUNTER×HUNTER
- 連続掲載18週目。
- メルエムの圧倒的な実力。瞬間的な円で、能力者があっという間にいぶりだされました。
- ゴンも念を失うピンチで、ハンター達も絶体絶命。まさに絶望的な状況ですが、
コムギの存在だけが希望でしょうか。
詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。
- 鎌を持つヨウコさん編、完結。
- 過去のエピソードで助けたりした人々が協力してくれるので、
段々と怪談の演出が大掛かりになってきましたね。
- 狩谷は殺人までは犯さず、監禁していただけでした。
- 殺人犯の方はまだ野放しのようですね。
PSYREN
- カブトの新能力、ヨヨ。
- 脅威を「視て」、それを避ける能力のようです。怖がりだからこそ身についた能力と言えそうですね。
保健室の死神
- 実質掲載順最下位に。そんな状況打破のためか、テコ入れっぽいお色気回。
- 安田くん、筋金入りの変態として名を馳せて本望でしょうか。
ピューと吹く!ジャガー
- ギター科2年、西ノ宮隆登場。
- ハマーさんともまた違ったタイプの嘘つきですね。
ハマーさんはモテるためとか、嘘をつく目的が割と明確ですが、
西ノ宮は特に意味もなくひたすら嘘を連発しているようです。
あと1本終了は、「HUNTER×HUNTER」でしょうか、「保健室の死神」でしょうか。
あと地味に「ヘタッピマンガ研究所R」が最終回を迎えてました。
これまでのインタビューを全て否定するかのような内容でしたが、
マンガの描き方は千差万別、王道のセオリーなんて無いのかも知れませんね。
(2010.05.17)
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