漫画の部屋
ジャンプの部屋・2010年21・22合併号感想
GW合併号です。特別定価250円。表紙は連載作品勢揃いですが、
大きさ・前面に近さなどが勢力図(アニメ化したか等)を示しています。
ONE PIECE
- 巻頭カラー。
- 意識が戻ってもエースの死を受け入れられないルフィ。
- そしてルフィとエースの出会いの回想編に突入。
ゴムなのにガープにつままれて痛いのは、覇気をまとってつまんでいるからでしょうか。
- ダダンという育ての親の名前はこれまでも出てきていましたが、
ガープやドラゴンとは何の縁も無い山賊のオバさんだったようですね。
NARUTO
- 九尾のコントロールの方法をビーに教えてもらおうとするナルト。
しかしラップが気に入らなかったのか?教えてもらえず。
- 世話役のモトイさん、なんだかんだ言っていい人ですね。
- というわけで、真実の滝で、自分自身の内面の本音と向き合うことになったナルト。
なるほど、このナルトもまた真実なんでしょうね。
こういう気持ちがあると、そこを九尾に付け狙われるということか。
BLEACH
- 崩玉の真の能力とは「周囲の心を取り込み具現化する力」。
崩玉もまたRealize Deviceだったんですね…。
- 浦原喜助参戦。紅姫の卍解も見られるんでしょうか。
ぬらりひょんの孫
- ゆら一人だけで勝てる気がしない…と思っていましたが、
ちゃんと魔魅流と竜二もいて、三兄妹の式神融合で戦ってました。
- 河童の忍法は、水の無いところから水のあるところへとワープできる能力?
なかなか便利ですね。
- そして「お前はこの黒田坊がお相手しよう」と言いつつ、
首無し達と一緒に逃げてきている黒田坊がお茶目でした。
- そして花開院の本部を襲うしょうけら率いる京妖怪たち。
清継君はついに妖怪を目撃することができるのか?
トリコ
- 鉄平が感じていた通り、節乃婆さんも只者じゃなかったのですね。この世界、美食屋だけでなく、
料理人も並大抵の腕前では生きていけないのか…。
小松もいずれはオーラだけで雑魚を一蹴できるような域まで到達するんでしょうか。
- 食事のシーンは本当に美味しそうですね。
- 次の舞台は、トリコの腕の再生や、滝丸の恩師の命や、マッチの部下の命やらの鍵を握る、
「ライフ」。
黒子のバスケ 特別編 -Tip off-
- センターカラー。中学時代の「キセキの世代」を黄瀬目線で描いた特別編。
- 扉絵、赤司以外のもう一人は色さえもわからず。
残る色からすると白が最有力ですかね?
(桃はマネージャーが使ってしまったし)
- 赤司は将棋が趣味というところからすると、
個人技というよりは戦略とか全体を見渡す能力に長けているんでしょうか。
ポジションはPGっぽいですね。
バクマン。
- なぜか服部さんを一日尾行することにしたシュージンとサイコー。
- 結果として次回作の「シリアスな笑い」のヒントを掴めたようですが、
本当に何のために尾行しようと思ったのかさっぱり理解できませんでした。
一体何だったんでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- シモンファミリーにはシモンファミリーでボスの証となるアイテムがあるようです。
ペンダントかな?最後のコマは、炎真の眼に炎が宿っているの?
SKET DANCE
- 入れ替わり修学旅行、入浴編。
- 何このプレイ。ちょっと高度過ぎてついていけないものがありますが…。
べるぜバブ
- 「遅れてきた男」。東条かと思わせておいて、神崎でした。
- しかしその神崎をあっさりと吹っ飛ばす男鹿。さすがに悪魔ですね。
銀魂
- 劇場版公開記念、センターカラー。
- お登勢さん復活によって、1つにまとまる天人以外の勢力。
- 銀さんと次郎長の見開きでの出陣とコマは迫力ありましたね。
漫画内最強クラスキャラの共闘は燃えるものがあります。
LOCK ON!
- ポップティーンの看板モデル・日々野祭は、映がその本質を見出したモデルだった。
- ここに来て恋のライバル投入。意識していなかったのに意識しだす、とかそういう展開でしょうかね。
- そして強引に転校して来ました。これで写真部は4人目。
ニコが入れば部として成立ですけど…。
詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。
- こっくりさん編、完結。
- しかし自己暗示をかけさせられていた黒幕がいたらしい?
ということでライバルキャラ登場の模様。
ボクのアイドル
- 河下水希先生の読み切り、センターカラー。
- 文化祭でオリジナルのアイドルユニットを作る「アイドル委員」に任命された平野晴史(はる)。
しかしメンバーは集まらず。そんな折、隣の幼馴染である桃花の歌に才能を見出し、
ステージへ上げようとするのだが…。
- 幼馴染、ロリっ娘、ドジっ娘、と最近のヒロインは属性過剰ですね。
- ラストの煽りに「限定」と「100%」盛り込んでるところは技ありですね。
- 新増刊「ジャンプNEXT!」にスピンオフ読み切りが載るようですけど、
連載のスピンオフならともかく、読み切りのスピンオフってスピンオフって言いますかね?
保健室の死神
- ハデス先生の旧友・蛇頭鈍登場。ジョジョ立ち?
- 病魔を捕獲して保管する鈍&経一と、租借して消滅させるハデス先生。
病魔に関する根本的な考え方の違いがあるようです。
滅却師と死神みたいなもんでしょうか。
- いつかハデスを治したくてユグドラシルを始めたという鈍。
- そしてわざわざ遠ざけていた経一は、かなり喧嘩っ早い性格のよう。
バイクで追っかけてくるようです。
いぬまるだしっ
- 大石先生、ハンターパロに挑戦。
- 「飛躍的に成長させる要因になるのだが、それは少し先の話である」
のあたりはうまいですね。
- 色々と策を弄した挙句の完敗でした。
黒子のバスケ
- 本編。
- 「黄瀬だけの武器」とは何かと思えば、やはり模倣の極みでした。
そこはぶれてなくていいですけどね。
- 憧れていたがゆえに真似できなかった青峰のプレーを、ついにコピーする決意を固める黄瀬。
やはり能力バトルにおいてはコピー能力者が最強なのか??
PSYREN
- 「スカージ」のメンバーと対峙するカイル。
- アッシュ(皮ジャンヤンキー)はコインを投げて破壊する能力、
ネッカ(金髪姉ちゃん)は鎖を操る能力、
バーリィ(アゴ巨漢)は拳にライズを載せる能力、
オド(全身装甲)はカイルの渾身のマテリアル・ハイを破壊するほどの破壊力を持ってました。
- そしてリーダー・デルボロ。基本、ライズベースのPSI能力者なんでしょうか。
めだかボックス
- 行橋のアブノーマルの弱点、「痛み」まで伝わってしまうことを逆手に取った喜界島。
- 下に水着を着ているからって、破かせればいいってもんじゃないと思いますが。
- しかし誰よりも優しい行橋を味方に引き込めそうなところで現れたのは都城。
既にめだかの洗脳は終了したということですが…。
HUNTER×HUNTER
- ゴンの黒いオーラは、ピトーを倒せる年齢まで強制的に「成長」し、
その結果伸びた髪の毛ということだったようです。
- ゴンが順調に成長してこの能力を手に入れていれば、
王を倒すレベルまで達した可能性もあるということでしょうか。
- 荒れている絵がまた「味」とでも言うべき効果を生み出しているのも否定できない事実。
- ピトーを倒したものの、その代償は大きいようで、
念能力を失う可能性さえあるようですね。
賢い犬リリエンタール
- 1ページ目のダイジェスト的コマ割が、残された時間の短さを示しているようで泣けます。
- スーパーうちゅうねことアキラの友情が泣けますね。
- この期に及んで、まだ何の役にも立ってない紳士ウィルバーは、
本物の紳士だと思います。
ピューと吹く!ジャガー
- ふえ科で地震と火災を想定した避難訓練を実施。
- 「不自然なくらい置いてあるー!」は面白かったです。
次号は2週間後ですが、間に「ジャンプNEXT!」あり、「ジャンプSQ」ありですね。
(2010.04.26)
2010年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp