漫画の部屋
ジャンプの部屋・2010年12号感想
「LOCK ON!」が新連載、「彼方セブンチェンジ」が最終回でした。
LOCK ON!
- 土田健太先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 爽やかな変態カメラマン・真田映が写したい被写体とは?
- 読み切り版と同じく、ニコ中心に進むみたいですね。
ONE PIECE
- 赤犬と白ひげの激闘。白ひげのグラグラが自然系の赤犬に効くのは、
覇気をまとっているからでしょうか。
- 逃げる白ひげ海賊団と入れ替わるかのように黒ひげ海賊団登場。
いつの間にかシリュウ以外にもメンバー増えてますね。
おばさん、白ひげ+角男、酒瓢箪男、そして後ろの巨人、と。
- 次号は取材のため休載。
NARUTO
- サクラ、味方になったと油断させサスケを殺ろう、と考えていたようですが、
サスケの落ちっぷりの方が数段上でした。
- もうここまで行っちゃったらサスケが味方になるってのは無理っぽいですね。
- カカシ vs. サスケ。カカシ先生、この間死の淵から戻ったばかりなのに、
また死にそうな展開ですけど。
べるぜバブ
- 夏休みデビューを目論む聖石矢魔の新キャラをナビゲーターに、元石矢魔の連中を改めて紹介。
- 舎弟に加えても何のメリットもなさそうですけど…。
まあ古市以外の人質キャラが増える…か?
ぬらりひょんの孫
- センターカラー。
- 土蜘蛛の恐ろしさ。天才陰陽師の秀元をして、
騙して封印するのがやっとだったとは。
- 立ち上がったリクオですが、陽の光を浴びて表リクオが出かかってるのかな?
「ボク」という呼称が出てますね。ただでさえ勝てなさそうな時に、
人間化するとなると単純に考えると弱体化しそうですが、
そこに何か鍵があるんでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- とっても後付けくさい設定ですが、白蘭が平行世界を統べる力を持つのも、
ボンゴレが代々受け継ぐ力を持つのも、決められたことだったようです。
- ボンゴレリング全てが原型に戻ったということは、他のメンバーもパワーアップした、ということですよね。
- 白蘭もついに本気に。
黒子のバスケ
- センターカラー。
- 冒頭のカップルみたいな会話でシゴキの場所を決めてるのに笑いました。
- カントクの料理教室。素材丸ごとってのは個性で、
味が激マズだったのはサプリメントをまぶしていたせいでした。
SKET DANCE
- ペロキャンガールに応募したヒメコと付き添いで出るハメになったボッスン達。
- 完成版は何とも残念な出来に。というか、よくオンエアしたな…。
トリコ
- センチュリースープは既に枯渇していた?
- リーゼント男の正体は、食の再生屋・鉄平でした。
- トリコの体はシバリングにより、防寒着が要らないほどの熱を持ったようです。
銀魂
- 銀さんのもとへ、次郎長一家への復讐を目論む椿平子現わる。
- いよいよかぶき町四天王抗争編に突入でしょうか。
- もうアニメ終わるからって、アニメで絶対放映できないようなセリフのオンパレードですね…。
いぬまるだしっ
- 前半は無意味にお金を使ってみよう、後半は2色カラーを活かした?漫画。
- 後半のはかなり企画倒れ感が…。
HUNTER×HUNTER
- 連続掲載7週目。
- 左腕も切られたネテロ、ついに百式の零を放つ。
- しかし王にはそれほどのダメージは与えられず。
- 「人間を舐めるな」と言いつつ「メルエム」という名は伝えたということは、
ネテロ個の戦いとしては敗北を認めつつ、人間の種としての戦いでは負けを認めていない、
ということでしょうか。
賢い犬リリエンタール
- スーパーうちゅうねこ、自動的にアキラを守るようになってるんですかね。
- 調査票の日野(兄)の「目がいつも笑っている」に対して、
日野(妹)の「目がいつもすわっている」は地味に笑いました。
- 神堂零一郎、3年前11歳ということは、現在14歳。
日野(兄)は15歳だから1歳違いですが、同学年ということはありそうですね。
- 紳士ウィルバー、相変わらずいい味出してますね。
「紳士危うきに近寄らず」は笑いました。
- 神堂の方は一方的に日野(兄)を知っていそうですが。
バクマン。
- サイコー達に冷たい態度を取る服部編集ですが、
エイジだけはその真意に気づいているようです。
まさに親の心、子知らずという感じですね。
- ラッコも深夜でのアニメ化が決定。エイジ組全体の底上げがなされているようです。
- どうもタントだけこの流れに乗れない展開もありそうな感じなんですが…。
シュージンのネーム次第という感じですかね。
保健室の死神
- マラソン大会の陰で引き起こされる悲喜こもごも。
- 久しぶりに登場のリュウキの4人の姉。一コマだけでしたけど。
- 「吸収」に苦労した病魔は初めて?
PSYREN
- Pacs融解プログラム起動までこぎつけたものの、
遊坂のニトログリセリンを使った最後の自爆攻撃で失敗。
- 夜科に心の奥底を知られて恥ずかしがる雨宮さんがいいですね。
破壊衝動はともかく、ラブラブだと公言してしまったようなもんですからね。
- 弥勒の「団員募集」に集まった2人の影。普通に考えると、
シャイナとドルキだと思うんですが、あのマフラーの影はどちらでもないような…。
未来が変わったことで、例えば前の未来では味方だったキャラが、
弥勒の元に行ってしまうような展開もあり得るんでしょうかね。
さすがにエルモアウッドの子供達が寝返るという展開はなさそうですけど。
めだかボックス
- 壊し屋・阿久根先輩と、改造人間・古賀いたみの対決。
- この手の各個撃破バトルでは、登場キャラは段々強くなるのが定石ですが、
最初っから「最強」を出してくるあたりが、微妙に王道を外している感じですね。
- 阿久根が「壊さないように」戦っているのに対して、
相手は「殺しに」来てるっぽいので、このままでは勝てなさそう。
「破壊臣」に戻れるかが勝負の鍵でしょうか。
新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ
- 最終回。正直、これが終わることは全く想定してませんでした…。
- ザッピング最終回、これはこれでダイジェスト最終回・年表最終回などと並んで斬新かも知れません。
- ちゃんと途中に「結婚するんだ」と死亡フラグが入っているあたりも見事でした。
ピューと吹く!ジャガー
- 最初読んだときは全く意味がわからなかったのですが、
本編の前にある「一発ギャグ募集」で集まった一発ギャグを全部使ってみよう、
という企画だったわけですね。
- そういう前提をわかった上で読むと、よくここまで組み込んだなあ、
と感心してしまいました。
2本新連載に対して3本終了して、かつ1本ずつ取材休載を取っているようで、
ページ数にはかなり余裕がありそうなんですが。
最近、ワンピは別格として、掲載順下位のリリエンタール、PSYREN、めだかボックス、
あたりの展開が気になります。次の改変期までは持ちそうですが…。
(2010.02.22)
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