漫画の部屋
ジャンプの部屋・2009年51号感想
麻生周一先生の新連載が開始、「わじマニア」が終了、
「ONE PIECE」が休載でした。
新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ
- 「勇者学」の麻生周一先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 主人公のボケをひたすら第2主人公がツッコム、というスタイルは、
基本的に前作と同じ。主人公がイケメン設定、というところが少し新しいかな?
NARUTO
- 白眼を守ろうとする霧と、奪おうとする木の葉。やっぱり心転身の状態で眼を抉ると、
術者本人にもダメージが行くんですね…。
- キラービー、Ver.2と鬼鮫の鮫肌融合形態。なるほど、ひたすら相手のチャクラを吸い取って、
自分のパワー&回復に使ってしまうので、「尾の無い尾獣」と呼ばれているのか。
まあ正直融合形態の格好は微妙なフォルムですけど…。
BLEACH
- 笑顔で主張を繰り返す卯の花隊長、かなり怖いです。
- 半分以下の霊圧でも隊長格に匹敵する一護の霊圧。
剣八の霊圧もとんでもない、ということでしたが、比較するとどうなんでしょうね?
- 白哉と剣八の争いの「邪魔」でしかないヤミー。これまでのどの十刃よりも哀れ過ぎる…。
ぬらりひょんの孫
- 奴良組と遠野組の争いが勃発。
- 確かに奴良組で「畏れ」の発動を使う奴がいなかったのは謎でしたが、
使えないんではなく、敢えて使っていなかっただけということなんでしょうか。
- 奴良組メンバーの再紹介にもなっていて、これはこれで楽しみです。
ねこわっぱ
- 新連載第2回、センターカラー。
- 舞台は小学校へ。確かに小学校なら色々なイベントを起こしやすそうです。
- しかしロクな教師がいない学校だな…。心配になってきた…。
- 両親猫の人型変化は読み切りでもあった設定ですね。
いぬまるだしっ
- 風邪が流行って、いぬまるくんの「鼻水の人」発動。
- やたら志村けんにこだわるとか、しりとりに弱いとか、妙にキャラが立っているのがおかしいですね。
- 何か最後ちょっといい話みたいになってる…。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 「敵に技が読まれているなら裏コードの技を使うから問題ない」
いやいや8兆もあったら、裏コード使っているパラレルワールドもきっとあると思うなあ…。
- 柘榴の修羅開匣は、なんとT-REX。
- 獄寺のボンゴレ匣は弓矢。引き絞ることで力を溜められるようです。
べるぜバブ
- 東条の蝿王紋は、昔憧れた人に倣って自分で彫ったものでした。
なるほど、これはなかなかうまい決着。
東条の謎が解けると同時に、他に契約者がいた、という伏線にもなっているわけですね。
- しかし東条の回想からすると、その契約者は相当年上ですよね。
不良高校生同士のバトルになるのかと思っていたら、大人も出てくるのか。
- ガッコ壊してしまって、どうするんでしょうね。
魔力で回復させるのか?
銀魂
- 式紙タッグマッチ、1回戦はパンデモニウム食い競争。
- グロすぎるパンデモニウムと、ときめき状態になってしまう新八が…。
どんだけ耐性無いんだよ、と思いましたが、
最後の裏声使って語りかけているところを見ると、
もしかしてこの幻覚自体が外道丸の術だったという可能性も?
(足引っ張ってるだけだから、それは無いか…)
- 次で大将・副将一気に出るのか。まあ長く引っ張ってもしょうがないしね。
トリコ
- 滝丸とマッチの実力披露、さらにはゼブラとトリコの比較、
とわずかなエピソードの間に色々な情報量を詰め込んでますね。
- 第2陣で唯一残ったVの字マスクの男、早くもトミー副料理長と激突。
- 次号、巻頭カラー。
賢い犬リリエンタール
- スーパーうちゅうねこ再び。
- すっかり情が移ってダメダメな感じになってるアキラが良すぎる。
- シュバインさん、普通によくできた上司だなあ。
- スーパーうちゅうねこ、リリエンタールの性格を引き継いでいるのか、
妙に律儀で礼儀正しいですよね。
SKET DANCE
- チュウさん作の透明人間になる薬を飲んだボッスン。
脇目も振らずにヒメコを脅かしに。
- こんだけチュウさんの薬に酷い目に合わされながら、まだどこか信じてるところが、
何ともお人よしというか。
- 頭のてっぺんからだんだん効果が切れていく、という設定が秀逸でした。
- ヅラを追いかける少女、生首を掴むアマゾネス、鹿の頭を抱える少女、
買い物袋から飛び出た鹿の頭、とエスカレートしていくところが面白かったです。
あねどきっ
- 文化祭準備中の学校になつきと共に潜入。
- 洸太、紙粘土細工が得意という、地味な特技が発覚。
ボッスンの「集中力」くらい地味だな…。
- 家出したなつきを探す影?車からすると、結構いいところのお嬢様かもね。
バクマン。
- シュージンにひたすらライバル心を燃やす岩瀬。漫画原作まで目指すことに。
しかし手紙での文面を見ると、これはいわゆるツンデレという奴ですね。
- 中井さんの株、勝手に大暴落。これはこれで酷いような…。
- 見吉に手紙を見られて最悪の誤解を招くことに。
まだその場なら言い訳ができるのにね。
- 仲直りの鍵は「岩瀬の1000倍見好が好き」という言葉を聞いていた蒼樹さんかな。
それはそれで蒼樹さんと黙って会っていた、という件で揉めそうですが。
PSYREN
- グラナのテレキネシスは桁外れ。太陽の光を曲げて一点照射することもできるようです。
- 弥勒も「生命の樹」を発動。仕込み型のPSIなんでしょうか。
保健室の死神
- 初めて?リリエンタールの下に来たような気がしますが、
原稿が遅れただけかな?
- 夢を叶えてくれる映画館編。しかし保健室が千客万来ってのはわかるけど、
波動拳が撃ちたいって…。
わっしょい!わじマニア
- 最終回でした。最後のページを見るまで最終回だと気づきませんでしたが。
- オールスターキャストだったようですが、いまいち印象に薄いなあ。
- ギャグ漫画が始まったということで、統合整理されてしまった格好ですね。
黒子のバスケ
- 一進一退、どちらも決まらず第2Q終了。
- まだまだ全然本気ではない、という青峰。
めだかボックス
- 修行はあっさり終え、都城王土の下へ駆けつけるめだかと善吉。
- フラスコ計画の全容が明らかに。箱庭学園そのものが、
「異常」を生み出すための壮大な実験場だった。
- 時計塔を下から登っていくわかりやすいバトル構成なんでしょうか。
ピューと吹く!ジャガー
- ポギー、勝手にジャガーさんの真意を深読みし、撤退。
- 裏でさりげなく酷い目に遭っているハマーさんが…。
今回の改変期は、始まるのが2本なので、終わるのも2本かと思っていたのですが、
「わじまにあ」が終わって3本となりました。まあ、ページ数少なかったから、
あまり影響ないか。
あと、1月4日発売の新年5・6合併号から「HUNTER×HUNTER」が連載再開とのこと。
また10週限定なんでしょうか。
次号は土曜発売ですね。
(2009.11.16)
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