漫画の部屋
ジャンプの部屋・2009年46号感想
土曜発売ジャンプです。ここのところ新連載なし、読み切りなし、終了なし、の「定常状態」が続いてますね。
NARUTO
- 10周年達成記念、表紙&巻頭カラー。
- マダラが敢えてサスケを五影とぶつけたのは、瞳術を鍛えるためでした。
- そしてマダラの口から語られる人柱力と六道仙人の秘密。
十尾を九つのチャクラに分けて封印したのが一尾から九尾だった、と。
マダラの目的は、全ての尾獣を手に入れて十尾を復活させて自らがその人柱力となり、
究極の瞳術「無限月読」によって、全員を支配下に置くこと。
- ラスボスの目的が分かったところで第四次忍界大戦勃発。大分すっきりしてきました。
しかしサスケは完全に掌で踊らされてますね…。
BLEACH
- 白、顔を破壊されリタイア。拳西はついに卍解を披露。まだ仮面の軍勢の皆さんは虚化+卍解は見せてませんね。
- 愛染の挑発に動いてしまったひよ里が、ギンの神槍で真っ二つに。この漫画、ホント女子キャラにも容赦ねー。
- しかしあんなに偉そうに余裕ぶって一護に修行つけてた仮面の軍勢の皆さんが、
この期に及んで「一護はまだか」ってのもなんだかなあ。
ONE PIECE
- 表紙連載>何か剣を持った巨大な影が…。アニメで補完されるんでしょうか?
- ルフィの抱擁を勝手にサバ折りと勘違いしてくれたお陰で、ハンコックがルフィについている、
という解釈はされていない模様。結果オーライ?
しかし「これが噂に聞く結婚?」ってのもすごい思い込みですね。
- この間までシャボンディ諸島にいたくまは本当のくまだったようですが、
その後の最後の改造によって、完全に元人格が消え去り、パシフィスタとして生まれ変わってしまったようです。
「だもう二度と会うことはない…さらば」がそういう意味だったなんて…。
- キレるイワさん。「一度会った人間に顔を忘れられたのは生まれて初めての経験だよ!」
「ああ…うんうん…」が良かったです。確かに。
- まだ白ひげを狙うのを諦めないクロコダイルに、ダイヤモンド・ジョズが迫り、
さらにドフラミンゴが接触。ドフラミンゴとクロコダイルの極悪七武海同盟が成立?
- そしてルフィの前には鷹の目のミホークが立ちはだかる。
これはどうやって切り抜けるのか楽しみですね。
銀魂
- 卵かけごはんに飽きたと言われた神楽ちゃん、お妙さんと共に料理教室へ。
- もう途中からの延々と続く、カーネル→ドナルド→黄門さまの肛門→B'zの稲葉→松本
→志村けん→KENとCHAのボケだけでお腹いっぱいです。
ツッコミが新八一人では多勢に無勢すぎる。
SKET DANCE
- ウンコしたいボッスンだが、果たして無事にトイレに辿り着けるか?
- 逆切れしてコンビニ強盗事件解決してしまうのは笑いました。
いぬまるだしっ
- たまこ先生と園長先生、回転寿司でダジャレ合戦。
- 完全に当初目的を忘れた勝負になってましたね。
べるぜバブ
- 邦枝率いる烈怒帝瑠の活躍。寧々は鎖、千秋は四丁拳銃の使い手。そういや、葵がまともに戦っているところは初めて描写されましたね。
- そして東条の元に辿り着いた男鹿。修行?の成果は出るんでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- センターカラー。
- 雲雀の匣兵器・手錠は、雲属性の特性「増殖」と組み合わさることで、
相手を手錠だらけにして拘束してしまう兵器でした。
- 初お披露目、白蘭さんのパラレルワールドトリップ。
いちいちこうやって並行世界の情報を入手していたのか…。それはそれで大変そうですね。
- 川平のおじさんに関してはこのまま秘密で放置されるのかと思いきや、
白蘭が気付いたことでそうもいかなくなるのかな。
トリコ
- ルイーダの酒場ならぬ「Bar ヘビーロッジ」に腕に覚えのある美食屋たちが集結。
- そうか、トリコは「美食四天王」なんだから、この世界ではそりゃ超有名人ですよね。
- ゼブラに「一撃」で体中傷だらけにされた男も登場。このシリーズで登場するのかな、ゼブラ?
- センチュリースープを求め氷の大陸へ。確か美食會でも氷の大陸って言っていたような。
衝突必死ですね。
保健室の死神
- 藤に声をかけたい極度のあがり症の女の子・花巻。
その闇に付け込んだ病魔によって、成功するまで同じ日を繰り返すことに。
- 私の分類ではターン系繰り返し(「リプレイ」ノススメ参照)に相当する事象ですね。
ただ通常このパターンでは繰り返しを認識できるのは当事者本人一人だけの場合が多いのですが、
今回は対象者であるところの藤くんまで繰り返しを認識しているのが面白いですね。
- しかしハデス先生は素でかなり間抜けですね…。2m結界作って保健室は入れなくなったシーンは笑いました。
PSYREN
- 3人が訪ねてきたことで、また未来が変わってしまいそうな予感…。
- すでにこの時点で「ジュナス」とか呼ばれてますね。本名?コードネーム?日本人にしか見えないけどなあ…。
- 「創造主」の力の持ち主って後の誰のことでしょうね。
- あの額に傷のある女の子は後の第四星将カプリコでしょうか。うにー。
能力は絵に描いたものを具現化する能力。リリエンタールと一緒ですね(違う)。
- ジュナス、危ない奴だなあ…。
ぬらりひょんの孫
- 妖怪天国と化していた京都で、カナたちにも妖怪の魔の手が迫る。
しかしこれだけ妖怪が堂々と襲ってきているのに、それでも妖怪と会うことができない清継くんは、
それはそれで何か巨大な守護霊や結界に守られているんではないかという気がしてきました。
- つららとゆらの共闘は少し燃えましたね。
- 第一の封印の守護者だった秋房、何をされたのか、妖怪側の軍門に下ってました。
これはゆらには辛い対決ですね。
賢い犬リリエンタール
- リリエンタールを狙っていた黒服の組織の残念な人、再び。
- 部下からも「銃が無いと途端にダメな感じになる」と認識されてるあたりがなかなか残念な感じです。
- スーパーうちゅうねこ vs. 血も涙もない虎の仁義無き戦い。
- 敵側組織にスーパーうちゅうねこが渡ってしまいましたが、今後の脅威になったりするんでしょうか
(あんまりそんな感じはしませんが)。
めだかボックス
- 十三組の十三人は、普通でも特例でもない、異常の集まりでした。
- 戯言シリーズにも「十三階段」ってのが出てきましたし、
十三人の異常能力集団、という設定が好きなんでしょうかね、西尾維新さんは。
バクマン。
- 誰もがシュージンのネームの素晴らしさは認めつつも、何かが足りない、と感じている様子。
それがエイジの言う「主人公に自己投影しない」ことによるものなのか?
- 編集の間の意見も、「TEN」と「Future Watch」で割れている様子。
こうなるともう好みの問題なんでしょうかね。
- そして異例の編集長決定で、2本とも連続して読み切り掲載し、読者アンケートに委ねることに。
これは予想していなかったですが、確かに一番納得できる決め方ですね。
あねどきっ
黒子のバスケ
- 青峰は、昔は誰よりもバスケが好きで練習も多くしていたのですが、
それゆえに他人との差が開きすぎてしまい、好敵手を失い、絶望してしまった、と。
- これは火神が強敵として立ち塞がってやるしかない、という展開ですね。
AKABOSHI
- 戴宗、天速星に目覚めた様子。
- 最後の見開き3連発のあと「天野先生の次の連載をお楽しみに!」って書かれてても違和感無かったくらいですよ。
鍵人
- アスラとの決着は水入り。
- セディーユの鍵は「破邪」の神武威で、防御系の能力のようですね。
- トレマとの関係に気付いた様子。
ピューと吹く!ジャガー
- ハンサムな人再びハミィに翻弄されるの巻。
- ツッコミはいちいちもっともでした。腕が伸びるの何で最後までとっておいたんだ、とか。
土曜発売で土曜に感想が書けたのって随分久しぶりな気がします。
(2009.10.10)
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