漫画の部屋
ジャンプの部屋・2009年33号感想
いちおう、こっちの時間ではまだ月曜日なんですが…。
田中靖規先生の「鍵人」が連載開始。「ONE PIECE」が取材のため休載でした。
鍵人
- 「瞳のカトブレパス」の田中靖規先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 体のどこかに鍵穴を持ち、鍵を挿し込むことで超人的な力を発揮する「鍵人」が活躍する近未来SF。
読み切り版と設定は同じながらも「鍵武威」などより中二病色を強めて帰って来ました。
- この中二病的設定の数々、ハマればハマるんでしょうけどねえ。どうでしょうか。
NARUTO
- サイも段々とナルト菌に冒されてきたのかな?
- ダンゾウも持っていた写輪眼。ええと、これはもしかするとダンゾウ=マダラ、
とかそういうことも?
べるぜバブ
- 単行本発売直後とは言え、掲載順位高っ!
- 夏目、MK5を一人で峻殺とは、トップを取ったりすることに興味がないだけで、実はかなりの実力者?
っていうか、キャラ設定的に東条とかぶってるような…。まさか東条=夏目ってことはないだろうけど。
- 「貴様の『よしよしもっとやれ』という呟き、心にしみたぞ」
やっぱり悪魔は人の歪んだ心とかが大好きなんですね。
- 誤解は解けたが、また別の誤解を生んでいるような…。
- でもラストの「ケジメよ」で全て持っていかれた…。これぞ正統派ツンデレですね。
あねどきっ
- 新連載第2回、センターカラー。
- 「一緒にお風呂入ろう」攻撃は中1にはきついなあ。
- しかしフツーの高2からすると、
ちょっとズレまくり過ぎてるような気がするんだが。温室育ちのお嬢様とか?
銀魂
- 人気投票編決着。
- 着想はとっても面白いと思ったけど、さすがに4週はきつかったか…。
予想通りグダグダなオチに。
- 桂、九兵衛、月詠のキャラ被り問題とか、歴史偉人キャラのパクリ人気だとか、
個々のギャグは相変わらずぶっちゃけてて面白かったのですが。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 幻騎士が見るも無残な形で散り、ボンゴレ側が押していたと思ったのも束の間、
桔梗とトリカブトの反撃で一転してピンチに。
- こうして真六弔花が活躍すればするほど、
益々幻騎士さんの哀れっぷりが際立つ、という趣向でしょうか。
いぬまるだしっ
- ふとしくん(本名たかし)お別れ&おかえりなさい。
- たまこ先生も数々のツッコミを繰り返して、ついに新技「諭し型ツッコミ」を覚えました。
BLEACH
- 仮面の軍勢、登場。
- ひよ里は挨拶するとしたら浦原だろうけど、十三隊にはいないですしね。
檜佐木と六車は一目かわしただけか。鉢玄の挨拶したい相手はテッサイですかね?
- 到着が遅れた理由としては、死神達が張った結界のせいで見つけられなかったから。
- 最初から虚モード全開で突入。本気出したらどのくらい強いのか、
今まで不明だったので楽しみです。
PSYREN
- センターカラー。
- 暴王の月、制御できず。吸収したPSIの能力次第で、形を変えてしまうということでしょうか。
元の性質が性質だけに、なかなか、使い手を殺さずに無力化する能力に仕立てるのは難しそうですね。
- カイルの作った檻に、フレデリカが蓋をして決着。結局フレデリカ、大したことしていない様な気もしますが、
態度だけは一番大きいですね。
- 一方、碓氷と雨宮さんが対峙。最近あまり活躍していない雨宮さんですが、
久しぶりにキレたところを見せてほしいですね。
SKET DANCE
- 椿、ついにボッスン宅を訪ねる。
- ボッスン兄妹のテンパり方が面白かったです。血が繋がってないのに、表情が同じとか。
- 一人で地図帳 vs. 一人でロボット。方向は違えど、孤独さでは同じような気も…。
- 今度はボッスンが椿医院を訪れる、というのもあるんでしょうか?
トリコ
- 食肉植物だらけの北ウール大陸へ。
- ピースフルフラワー、これはまたわかりやすいスカウター的アイテムですねー。
- ストロヘビィーがのそのそ歩いた後に生えてきた植物。
ストロヘビィーはやられてしまったのかな?
- そのピースフルフラワーによれば、捕獲レベル35相当の敵が?
ぬらりひょんの孫
- 過去編、まだ終わってませんでした。
- 現在の陰陽師がぬらりひょん達妖怪に厳しいのは、是光のせいだったのか…。
- 秀元の結果のお陰で400年無事だった京都に、羽衣狐の側近達がが復活。
- そして羽衣狐の転生主は既に人間として生まれている?
これは既に出ているキャラの可能性が高そうですね。
カナちゃんあたりだと一番リクオが苦しみそうではありますが。
めだかボックス
- 第一種目は水中玉入れ。
- 「二号生筆頭明石先輩?」のツッコミの意味が最初わかりませんでした。
「この世に知らぬことなし!一文字流不知火ちゃんでーっす♪」に対するツッコミか。
扉絵挟みツッコミは禁止でしょう。ついでに「知らぬことなし」だから「不知火」だったのか、と初めて気づいた。
バクマン。
- 病院でも描くと言って譲らないサイコー、止められないシュージン。
最後の頼みは亜豆だけ、という状況で、果たして止められるのか?
- 人気が出てきたところでの急病のため3ヶ月休載は、正直辛いよねえ…。
- しかし亜豆家の母娘は何かズレているというか、現実味のない家族ですねえ…。
AKABOSHI
- 新展開になって、やたらとキャラがたくさん出てきました。
まさか打ち切りまでに108人全部出そうプロジェクトとかじゃないよね。
- 最後に出てきたのは怪力女の子。こういうテコ入れなのか、何なのか。
でももっと早く出していれば…という気もしないではないですが。
黒子のバスケ
- 止まらない緑間。黒子は高尾に封じられ、万策尽きたか?に見えた誠凛ですが、
相手が強いほど燃える火神がまた覚醒しそうな感じで…。
ピューと吹く!ジャガー
- 大人びた赤ちゃんを引き取ったジャガーさん。
- 「みんなグッピーに見える」「間違いなく日本のグッピーだったよ」などの細かい応酬が面白かったです。
- いや、最後に出てきた人、覚えていないんですけど…。
「めだかボックス」「バクマン。」「AKABOSHI」「黒子のバスケ」と、
新し目の連載が下位に固まっているのが気になります(「バクマン。」はここのところ乱高下が激しいのでたまたまかも知れませんが)。
しかしいつもはジャンプ辞書に頼り切っていたんだなあ、ということを実感します。
次号の感想も多分遅れます(月曜日までにはなんとか)。
(2009.07.13)
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