漫画の部屋
ジャンプの部屋・2009年22・23合併号感想
GW合併号。オールスターキャスト表紙で休載無し。
しかしその影で改変期が進行、「ぼっけさん」が最終回、
「D.Gray-man」が一時中断に入りました。
ONE PIECE
- 巻頭カラー。
- 革命家イナズマは「チョキチョキの実」のハサミ人間。
これはまた結構応用範囲が広そうな能力ですね。
錠まで開けられるとは、便利。
- クロコダイル、そして七武海・ジンベエを加え、エース救出に向けて、
呉越同舟の最強チーム結成。クロコダイルを実力で抑えられ、
かつ「弱み」を握っているとは、イワさんさすがの実力者ですね。
BLEACH
- 十刃の3人に苦戦する隊長格たち。まあ京楽とスタークはどちらもまだ実力を出し切らず様子見っぽい感じですが。
- 砕蜂、限定解除は既にされている状態。あとは卍解を残しているかどうか、ですが…。
なんか「雀蜂」の卍解形態ってあまり想像できないんですよね。
一護の「天鎖斬月」みたいに、スピードに特化するパターンならわかるんですが。
- 先週「日番谷、まだ卍解残しているから勝機あるかも」みたいに書きましたが、
どうやらとっくに卍解しているっぽいですね。
- ハリベルの帰刃は「(討て)皇鮫后(ティブロン)」。
帰刃によってゴツくなる破面が多い中、むしろ仮面が剥がれて身軽になってますね…。
日番谷はこのまま噛ませ要員で終わってしまうのでしょうか…。
NARUTO
- 長門回想編、弥彦・小南との出会い。そして自来也達三忍との出会い。
- ここまでのところ特に目新しい情報は無し。
あとは弥彦の死がクライマックスでしょうかね。
黒子のバスケ
- おは朝の占いの結果は、緑間が最高で、黒子が最低。
- 王者との2連戦、正邦戦スタート。
トリコ
- サニー vs. セドル戦、決着。
- 一旦髪のガードを解いて、殴らせて間合いに入らせた上で、
髪ロック→20万本髪パンチで決着。
どうやらGTロボ戦では「核」をどうにかするのがポイントになるようですね。
いぬまるだしっ
- 園長先生の誕生日に、サプライズプレゼントを。
- 1ページ目の掴みネタが一番面白かったかも。
バクマン。
- 服部さんの連れてきた人は新担当・港浦さんでした。
悪い人ではなさそうですが、大雑把というか、豪快というか…。
- 本当は自分が何よりも担当したいくせに、その気持ちを押し殺して、
港浦に引き継ぐ服部さんがカッコいいですね。
「面白いマンガ読ませてくれ」の時の潤んだ目もいい。
- 連載時のシステムをかなり詳しく説明していますね。
しかしアシスタント代払うと、10週打ち切りだと本当に赤字になるんですね。
大変だこりゃ。
- アシスタント来る。ベテラン1名に、新人男女1名ずつの合計3名。
BLUST!
- 村田雄介先生の読み切り。センターカラー、51P。
- 冒頭ではなく、扉絵の出てくるページに合わせてカラーを持ってくるのは面白い試みですね。
- 内容は、腕だけ改造されてしまった男による、闇の派遣業、というかなりトンデモな設定。
- カレーがエネルギー源、という設定は面白いと思いましたが、
それがストーリーに活かされていたかというと……という感じですね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 真・6弔花登場。仮面の大男がトリカブト、顔面傷だらけの挙動不審がデイジー、
銀髪の優男が桔梗、無精髭男がザクロ、ロリ幼女がブルーベル。
あと一人はまだ出てきていないようです。
- ボンゴレファミリーの正装に身を包み、決戦の地へ。
べるぜバブ
- センターカラー。
- 結局ヒルダは、男鹿にワザと呪印を刻ませるために捕まったフリをしていた、ということで…。
- このままバトル展開が続くだけだとさすがに飽きるかな、と思っていたところで、
なぜかラブコメ展開に突入?まあでも人間の女の子は初登場なので歓迎。
寺の娘で、年の離れた弟がいる、メガネっ娘の葵ちゃん。
SKET DANCE
- 「Happy Birthday」シリーズの完結編として「Happy Rebirthday」があるのかと思いきや、
なんと「Happy Rebirthday」も続くんですね。
- 現代のボッスン達。ボッスンの家族・アカネ・ルミと、ヒメコ・スイッチとは普通に知り合いなんですね。
ここら辺の出会いもいつか読んでみたいところではあります。
- ボッスンには双子の兄弟がいた。どうやらボッスンにそっくりらしいですが…。
茜さんはなんで片方だけ引き取ったんでしょうか。
双子であることを知らなかった?
アイシールド21
- 峨王 vs. Mr.ドンの対決にもついに峨王覚醒の時が。
- 峨王の口から語られると、何かマルコもいい人みたいですね。
銀魂
- センターカラー。といってもほとんどモノクロ。
- 全蔵の実力発揮。全蔵が本気を出して戦ったシーンって今までありましたっけ?
なかなかカッコいいですね。
- 鉢巻まで締めたマジ銀さん。これは期待できそう。
PSYREN
- 「貧」を口にしてしまい、フレデリカと雨宮から散々な扱いを受けるアゲハ。
- やはり元々は今回のゲームでアゲハ達は殺される運命だったようですね。
- アマギミロクたちは主要都市を破壊し、小惑星の軌道を変更し、人間文明最期の日・「転生の日」を迎えた、と。
ぬらりひょんの孫
- 魔魅流は、どうやらゆらの知る魔魅流とは別人のようになっているようです。
なんか感情を持たないロボットみたいな感じですよね。
- 百鬼夜行登場。これだけいっぺんに出てくると迫力がありますなあ。
- 完全にリクオ(とついでにつらら)の事がゆらにバレましたが。
どうするんでしょうね。
D.Gray-man
- 先週いきなり「第三エクソシスト」とか出てきたのでちょっと意味不明だったのですが、
その前に失敗作としての「第二エクソシスト」ってのがあったのですね。
神田はその犠牲者でもあり、唯一の生存者でもある?
- 次号よりしばらく休載。まあ、落とすよりはいいか…。
フープメン
- 掲載順は危険水域ですが、開始が2本に対して、「ネウロ」「ぼっけさん」さらに「D.Gray-man」の一時休載、
ということで、何とかセーフかな?
- ……と思いきや、全員出場とか言ってるし。うーん、これはやはり危険なサインか…。
ぼっけさん
- 最終回。
- 結局、菩怪の能力を全部消滅させて、終了。
- 最後の犯人がお兄ちゃん、というあたりの後味の悪さはさすがの西節といったところでしょうか。
- しかしアンチヒーロー物を目指したんでしょうが、なんか爽快感の無い主人公でしたねえ。
ムヒョロジは、ロージーのうじうじさ加減を、ムヒョの傲慢さが打ち消してちょうど良いバランスになっていたような気がしますが、
今回のヒノは、変身後も性格はあまり変わらないままでしたからねえ。
- 次は妖怪・霊関係から離れた作品を読んでみたいですね。
ピューと吹く!ジャガー
- ADが連れてきたエキストラ4人組は、あまりにもキャラが立ち過ぎた4人組だった。
- というわけで、続く。
次号より、西尾維新先生原作、暁月あきら先生作画の「めだかボックス」が連載開始。
読み切りからの昇格ですね。しかし西尾維新先生原作で連載というのは正直驚き。
毎回ネーム切るんでしょうか。それとも基本設定だけもらって、
あとは暁月先生が描くとか。
25号からは「OVER TIME」の天野洋一先生の「AKABOSHI-異聞水滸伝-」が開始。
またこれは随分と路線を変えてきましたね。
原作無しですが、どんな作品になるんでしょうね。
「赤マル」が5/1発売で、「ジャンプSQ」が5/2発売か。同じ日に発売してくれればいいのに…。
(2009.04.27)
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