漫画の部屋
ジャンプの部屋・2009年21号感想
「ONE PIECE」が取材のため休載。「ネウロ」がセンターカラー最終回でした。
バクマン。
- 巻頭カラー。
- 金未来杯3組は、亜城木夢叶のみが連載獲得、福田さん・中井さんは見送り、
と明暗が分かれました。ロゴタイトルデザインは単に見開き扉で使うだけだったか…。
- しかし先週の話ではベテラン2本に新人2本、という話でしたから、
そうするともう1本の新人というのは例の脱サラ漫画家・平丸一也でしょうか。
- 落選しながらも素直に祝福できる福田さんはやっぱりなんだかんだ言っていい人。
負けた理由の分析もなかなか的確ですしね。
お互いを高めあうライバル関係っていいですね。
- 一方亜豆は、ビジュアルで売りたいプロデューサーと、声優として売れたい亜豆本人の板挟み。
実力で売れたいけど、それだと真城の夢に追いつけないかも知れない、
という苦悩が見えます。
- 服部さんが連れてきたのは、連載の担当候補?
- ところでこの間の「先読みジャンBANG!」によれば、
「服部哲」ってバティさんの名前だったんですね。
っつーか、バティ髪長過ぎ。
ビジュアルは斉藤編集から取ったらしいです。
NARUTO
- ナルトは、長門の言い分をまず聞くことに。
- というわけで、長門の回想編に突入。
トリコ
- 結婚指輪の代わりに「宝石の肉」を送っていた古代人。いや、強いな、古代人。
- トリコがスタージュンの気配を察知。口とかではなく、直接破って侵入してきているようです。
- 一方、サニーの「切り札」は見切られて、近づいて来ないヒット&アウェイ戦法を取られている模様。
- ココの見た死相といい、トリコの予感といい、どうみてもトリコ達に不利な状況ですが…。
BLEACH
- 表紙。
- ヤミー、解放することでNo.10→No.0へと進化する十刃でした。
そんなのアリかあ?いくらなんでもスタークより強いってことは無いと思いますが…。
- しかし恋次・ルキア・チャドの3人では荷が重そうなことは確か。
石田はそう簡単に治らないだろうし…。
まあ虚夜宮には隊長格4人がいるから大丈夫だとは思いますが
- ハリベルが刀剣解放。日番谷の卍解より先に解放してくれたお陰で、
少しは日番谷にも勝機が出てきたでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- スクアーロ登場。
- そして決戦に向け、それぞれの修行を遂行。匣兵器は使いこなせるようになったようです。
いぬまるだしっ
- いぬまるくん、記憶喪失になるの巻。
- 笑点メンバー「あと一人、あと一人いるでしょ」→「ザブトンの方いっちゃった」から、
「コーラス」→「好楽」の流れは見事でした。
べるぜバブ
- 本気を出した男鹿には、姫川の策も全く通用せず。
この様子だと石矢魔・東邦神姫の残り2人も大したことなさそうな…。
- ヒルダ、やっぱりやられたフリをしていたようですね。
血風学級怪
- 本誌初掲載・三代川将先生の読み切り。センターカラー49P。
- 都市伝説を塗り替えるために、人間と協力する赤マント、という設定はなかなか面白かったですね。
- あとはやはりヒロインがポイントでしょうか。
黒子のバスケ
- 誠凛と秀徳、それぞれ王者・正邦の試合を観る。
- 人の嫌がることをやるのが大好きなDF・津川智紀。彼の攻略が正邦攻略の鍵となりそうです。
銀魂
- 月詠と銀さんのツンデレラブコメから始まったこのシリーズも、
気づけば鳳仙戦よりも深刻な事態に発展。
- どうやら「師匠」というのが、銀さんの逆鱗に触れたようです。
いよいよ吉田松陽先生の過去エピソードが明かされるんでしょうか。
D.Gray-man
- AKUMAを滅した能力者の正体は、「人体生成により半AKUMA化した」第三エクソシストでした。
- 禁断の手法と9年前の悲劇、そして神田の過去が絡んできているようです。
SKET DANCE
- 特に意外な展開もないまま収束しそうなボッスン過去編。
- しかし現代に戻ってからもう一展開ありそうです。
最後の紳士は誰でしょうね。髪型だけだとボッスンを取り上げた医者にも見えますが…。
魔人探偵脳噛ネウロ
- センターカラーで最終回。
- 3年後、桂木弥子は、「探偵」という名の交渉人になってました。
- 葛西はまだ生きていました。人間代表の犯罪者として頑張るようです。
- あかねちゃん、弥子と同化して生きている(?)ようですね。
- 4年間、異色作ながら、綺麗にまとまった最終回でしたね。お疲れ様でした。
PSYREN
- 「天樹の根」に潜み、力を蓄えていたエルモアウッド。
- 出入りには東雲嵐のトリックルームを使用。
なるほど、これなら仮につけられても場所はバレませんね。
- 「10年前に死んだはずのお前達が」ということは、
やはりサイレンドリフトでアゲハ達は死んだことになっていたようですね。
- 過去の起きたことを喋っても問題ないのか、
そもそもこの未来世界ではネメシスQの力は及ばないのか、
まだまだ不明なことが多いですが。
ぬらりひょんの孫
- 言葉を操る陰陽師・ゆら兄との対決。
- 「金生水」の説明は「何でも溶かすのは水じゃよ水」を思い出しました(わかるか)。
- 「3分」というタイムリミットの使い方はうまかったですが、
リクオはそれを上回ってきました。
アイシールド21
- ヒル魔とクリフォードの切り札合戦。
- 「カードを出すかも知れない」と思わせたら勝ちのクリフォードと、
「カードを出すわけがねえ」と思わせたら勝ちのヒル魔。
ある意味対照的ですね。
- セナ・阿含・進のトリプルブリッツでクリフォード撃破。
しかしここでも進の引き立て役に終始している阿含って…。
ぼっけさん
- やはりサユが次の紅牛になっていたようです。
しかもそれは偶然ではなく、仕組まれていた、と。
- なんかいきなり4人組とか勢揃いしていて、最終決戦近そうな雰囲気なんですが…。
フープメン
- 憧の個人技、そしてジョシュのパスワークをじっくり見せる回。
- 非常に丁寧に凄さを説明しているのはいいんですが、
主人公全く出ていないんですが…。っつーか、出て来られるのか?
ピューと吹く!ジャガー
- ジャガーさん、料理をする、の巻。
- 「とうとう帽子までぶっこんだ!むしろ特攻んだ!!」というツッコミが好きです。
次号、村田雄介先生の読み切り「BLUST!」が掲載。
まだアイシル連載中なのに、凄い仕事量ですね…。
もう終了後を見据えての活動なんでしょうか。
次号はGW合併号ですね。
(2009.04.20)
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