漫画の部屋
ジャンプの部屋・2009年12号感想
次週から改変期スタート。ということで「マイスター」10週打ち切りに…。
ONE PIECE
- 表紙&巻頭カラー。
- 扉絵は新七武海勢揃い。あの帽子を被ってから随分と貫禄が出たなあ、黒ひげティーチ。
- Mr.3(ギャルディーノ)とMr.2ボン・クレー(ベンサム)の本名が発覚。
囚人番号の最初のアルファベットA〜Eが収容LEVEL 5〜1に対応しているっぽいですね。
- ボン・クレーが会いたいのは、クロコダイルではなく、カマバッカ王国の女王・イワさんでした。
カマバッカ王国って、サンジが飛ばされた先ですね。
- バギー&Mr.3&Mr.2ボン・クレー&ルフィのコンビネーションでミノタウロスを撃破。
なんだかんだで息合ってますね。
- LEVEL 4にはマゼラン署長以下、インペルダウンの全勢力が集結。
逆に言えば、そこさえ突破できればLEVEL 5は見えてくるわけですが…。
NARUTO
- 仙術チャクラをわざと吸わせて蛙石化を誘い撃破。これで残るは天道ペインのみ。
- しかし蛙の父ちゃんも刺され、他の蛙も満身創痍。まだ仙術チャクラ1人分を遺しているとは言え、分が悪そうです。
- いのの父、いのいちが「死体を運ぶ」から何かペインの秘密に気づいた模様。
トリコ
- グルメ細胞についてようやく説明が。やはり「旨い物を喰えば喰うほどパワーアップする」ようです。
なんてグルメバトル漫画向きな能力なんだ。しかし四天王や所長はともかく、
リンまでグルメ細胞を移植されていたとは。
- 美しくない、と怒りに燃えるサニー。そしてデビルアスレチック5面で苦戦するトリコ。
リンの力は基本的にドーピングみたいなもんでしょうし、
ここはココの助けでも無いと辛いところでしょうか。
BLEACH
- 葬討部隊隊長ルドボーンの能力は、無限に兵士を生み出し続ける「髑髏兵団(カラベラス)」。
いかにも雑魚の隊長にはふさわしい能力ですが、十刃にはそりゃなれないだろうなあ…。
- ウルキオラ、解放。解号は「(鎖せ)黒翼大魔(ムルシエラゴ)」。
モチーフは蝙蝠か鳥でしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 装置の中にこの時代のボンゴレファミリーがいるということは、
10年バズーカで10年前のファミリーは呼ばれているけど、
10年後の体と入れ替わったわけではない、ということでしょうか。
- しかしランボって、10年バズーカを使った10年後ランボ、あるいは20年後ランボが切り札なのに、
10年後の肉体を封じられてしまって、本当に戦力になるんでしょうか。
- 入江正一とスパナが、あっさりボンゴレファミリー入り。
いぬまるだしっ
バクマン。
- サイコーは過去のキャラクターから、探偵物をチョイス。
なるほど、ジャンプの過去作品で探偵物というと、あやつり左近、少年探偵Q、僕は少年探偵ダン、とありましたが、
小畑健と大場つぐみ(=ガモウひろし、だとして)が組んでいる以上、
探偵物にリベンジするのは必然だったのか…。
- 見吉が原因でサイコー&シュージン、コンビ解消の危機?
しかしその裏でシュージンも推理物でネームを作っていた。
ネームができるのが早いか、夏休みが終わるのが早いか、ですね。
黒子のバスケ
- センターカラー。
- 「キセキの世代」の2人目が登場?単なる占い好きなのか、
それとも動態視力が凄くて、相手のジャンケンの手を見切っているのか…。
- 黄瀬にコピーされない最後の手、それはブザービーターで決めてしまうこと。
火神の滞空能力も見せつけ、なかなかうまい決着だったんじゃないでしょうか。
銀魂
- しかしRPGネタ好きですねー。この間はモンハンで、こんどはドラクエか。
- たまのイメージする「最強」が銀さんの姿、というのは納得。
CRIMSON KING
- ジャンプネクストマンガ3連弾、第3弾。松雪ヨウ先生の読み切り。センターカラー47P。
- モンスターが人間になるのがブームとなっている時代、
かつて人間との共生を解いた吸血鬼の王の子・ブラドは、人間となるべく努力していた。
しかしハンターが現れ…。
- 「モンスターが人間になるのがブーム」というのはなかなか斬新な設定ですね。
- 独特の画風は良いと思うのですが、キャラクター、特に敵役のアクが強過ぎて、
好みがわかれそう。
- まさかのバッドエンド?と思わせておいてのどんでん返しにはやられました。
PSYREN
- ジュナスのPSI「毘沙門・叢」は、バーストによって爆ぜる性質を持つトラップ型のPSIのようです。
- 天樹院エルモアウッドを航空機事故から救え!というわけで、アゲハと朧は羽田空港へ。
- 読者も思っていた疑問、なぜ未来のあの場にアゲハ達はいないのか?も提示されましたね。
- アゲハの目の前にネメシスQ登場。やはり歴史は変えられないのか?
ぼっけさん
- 梅煙を撃退した、と思いきや、あっという間に次の刺客が登場。
なんか落ち着いて話が進む間がないですね…。
SKET DANCE
- ダルンダルンの脱出大作戦、続き。
- ことごとく作戦が失敗するところはまあ予想通りでしょうか。
ぬらりひょんの孫
- 玉章の背後には、どうやら魔王の小槌を渡した黒幕がいるようですね。
- ぬらりひょんの新しい能力・鏡花水月が発動。
認識できなくなる明鏡止水と違い、幻を見せる能力?
アイシールド21
- 大和とMr.ドンの因縁が明かされる。
- 一方、QB同士のポーカー勝負でクリフォードとヒル魔の因縁も急遽作られました。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 弥子 vs. XI。
- 脳の中のXの正体を読ませる弥子。ここまでは作戦通り。
マイスター
- というわけで10週打ち切り。
- やっぱり同時期に始まった「黒子のバスケ」と比べると、
スタートダッシュに失敗したかなあ、という感が否めず。
ピューと吹く!ジャガー
- 所沢から原宿に出てきた田舎者が、ジャガーさんを師と仰いでしまうお話。
次号より第4回金未来杯受賞作、田村隆平先生の「べるぜバブ」が連載開始。
満を辞して、ということでしょうか。
14号より川口幸範先生の「フープメン」が連載開始。
うーん、「黒子のバスケ」がようやく軌道に乗ってきたと言うのに、
ここでさらにバスケ漫画をぶつける意味がわからんのですが…。
(2009.02.16)
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