漫画の部屋
ジャンプの部屋・2009年4・5合併号感想
2008年最後のジャンプ。表紙は全キャラ集合。
この大きさが各漫画の期待度・活躍度を反映していると思われますが、
アニメ放映中の「銀魂」よりも大きな扱いの「トリコ」はやっぱり期待されてるんですかね。
両脇の「ぼっけさん」「黒子のバスケ」に比べて明らかに扱いの小さい「マイスター」がちょっと気になりますが、
たまたま増ページがなかったからだけですよね?よね?
ONE PIECE
- 巻頭カラー。扉絵は、ルフィ、ゾロ、ナミの浮世絵風。
- ハンコックの「メロメロの実」は監視電伝虫にも有効なんですね。
電伝虫が生物であることを逆手にとってますね。
- 潜入したルフィ。どうやら囚人のレベルに応じてレベル1からレベル5まであり、
エースはそのレベル5に囚われているようですね。
- ここでバギーと共闘。そもそも、能力者は海楼石で能力を封じられるはずなのに、
バギーが抜け出せたのはなぜなんでしょうね。まあ、能力さえ使えれば、
あのバラバラの能力なら抜け出すこと自体はわけないでしょうが。
NARUTO
- シズネ、なんか魂みたいなの抜かれてますが…。
- あ、やっぱりペインの正体は長門でした。ということは、黒髪の本体はどこかに潜んでいるんですね。
- 6体のチャクラを1体に集めて、ペインが放った攻撃は「神羅天征」。
広域破壊攻撃のようです。
- そうか、ナルトは契約している蛙に口寄せしてもらえば瞬間移動が可能だったんでしたっけ。
すっかり忘れていました。
銀魂
- 真選組あらため通選組 vs. お通親衛隊。マラソンに続いては3本勝負の一本目、知力・クイズの勝負。
- 新八が眼鏡オンリーなのに司会者含めて誰もツッコまずに進行しているのに笑った。
というか、あの眼鏡が落ちるまで新八不在に気づいていなかったし。
- しかし後半は新八の本領発揮のツッコミオンパレード。
やっぱ、この漫画での新八の役割は偉大だ。
バクマン。
- 王道で読者を感動させるには、計算を感じさせてはダメ。
うん、よくわかりますね。シュージンは完全に計算で物語を書くタイプなので、
この域に達するのは難しいかも知れませんが、逆に計算を突き詰めて、
計算させていないように見せかけるところまで持っていくつもりのようです。
- リアルの人間の才能の判断も、漫画の燃える眼をしているかどうかでする新妻エイジ。
いや、ここまで漫画人間だといっそ清清しいですね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ベルは嵐属性のミンク、ジルは嵐属性のコウモリ、執事オルゲルトは雨属性の象。
- フランはマーモンの後継ってことは、恐らく霧属性の幻術使いですよね。
ということは、やられたように見えたベルとフランも実は幻術、って可能性大か?
- 10年後XANXUS登場。
BLEACH
- センターカラー。
- アパッチ、ミラ・ローズ、スンスンの3人、山本総隊長に一蹴される。
まあ総隊長の強さをキープするにはこれくらい圧倒的な力の差を見せないとならないとは思いますが。
- 下乳姉ちゃんことハリベルはNo.3、バラガンがNo.2、スタークがNo.1であることが判明。
やはり一番飄々としているスタークがNo.1だったか。
ハリベル姐さんは、胸に3って書いてありますが、アニメではどうなるんだろう。
- 早くも卍解まで出してしまった日番谷には勝機薄そうですが…。
完全に後出し勝負みたいな感じになってますね…。
- いまさらウルキオラ vs. 一護ですが、前回完敗した時と比べて、
何か一護側に強くなっている理由ってありましたっけ?
SKET DANCE
- ガラス男事件、謎解き編。
- 恋する乙女の恨みは恐ろしい、ということで。
- オチがヌルいような気もするけど、この人の良さがスケット団のいいところなんでしょうかね。
アイシールド21
- チューボーの能力は、頭・肩・腕の3点を同時に突くことで攻撃力を3倍にする必殺技・Δダイナマイトでした。
- ロシアには二軍メンバーで完勝。
- 反対側ではやはり予想通り架空国のミリタリアが上がってきました。
峨王の本領が発揮できそうな相手ですね。
ぼっけさん
- 新連載第2回、センターカラー。
- 北区と南区の対立、視線を投げてくる矢野警部、などジワジワと不安感を煽る演出はさすがという感じですが。
- 菩怪はどうやら菩怪帳に記載された妖怪の数だけいて、
動物やら植物やらいろんなタイプがいる模様。
その中でも「神」に分類されるのはやはりレアなんでしょうか。
- というわけで、氷髭のアベル、当面は味方になってくれて、
力のコントロール方法を教えてくれることになるのかな?
黒子のバスケ
- 「キセキの世代」一人目は、黄瀬涼太。まだバスケ暦2年でモデルもやっているというイケメン。
- 「キセキの世代」はこんな感じでみんな色が名前についているんでしょうかね。
ヒーロー物にならうと残りは青、緑、赤、白、あたりでしょうか。
- 「奴は5人の中では一番の小物」ってのはよくあるパターンですが、
自分で言わせるってのは珍しいかも。
- その黄瀬の能力はコピーキャット。この手の能力が最終的に勝った試しはないのですが、
どうやって黒子が破るのか楽しみではあります。
マイスター
- 頼歩が錦のプレーを叱ったのは、仲間の存在を考えずに自分が常に削られるプレースタイルだったからでした。
- 過去になんかトラウマがあるんでしょうね。
トリコ
- 香り付き、センターカラー。ちゃんと匂いしましたね。
- 美食會 副料理長・スタージュン登場。ダースベーダーみたいな奴です。
まあハッタリ利かせるって意味ではいいんじゃないでしょうか。
- 洞窟の砂浜で出会ったGTロボの操縦者はスタージュンなんでしょうか、
それともそれより下の奴(第6支部支部長セドル、怪人ザイパー、野人ドーサ)なんでしょうか。
- サニーのフルコースは、お肌に良さそうな物中心。四天王一の偏食らしいです。
- いちいちトリコの言動に赤くなるリンがかわいくて仕方ないんですが。
ぬらりひょんの孫
- 夜リクオ、わざわざつららと盃を交わすときに交替するあたり、狙ってるんですかね。
天性の女たらし?
- いよいよ最終決戦。普通に街中でやるのね。
PSYREN
- シャオの「心羅万招」は、PSIの流れを読む能力。
PSIの適正を見抜く能力もこれだったんですね。
- 清忠の影を操る能力は見せ掛けの能力で、本命は受けた痛みをプログラム化する「アングリー・ゴーリー」でした。
- アゲハの能力を吸収して覚えた相手に対して、カイルならば覚えられていないから通用するのか?
- しかしアゲハの「暴王の月」って近くにPSI使いの味方がいると使えないから、
かなり使い勝手悪いですよね。ライズ中心で戦うしかないのか。
APPLE
- 「ダブルアーツ」の古味直志先生の読み切り。センターカラー49P。
- 「究極進化論」により地球の危機に現れるとされた新しい生命体・APPLEである新宮サトシ。
地球上のあらゆる生物に変身でき、超能力を使える彼の力は、
地球を滅亡から救うために与えられた能力だということなのだが…。
- 最初は嫌な奴なのかと思ったグリムが、マイペースのサトシにあっという間に懐柔されていく様子が面白かったです。
- しかし古味先生、読み切りの構成力はずば抜けてますね。
この間のSQに載ってた読み切り(ペルソナント)も面白かったしなあ。
いぬまるだしっ
- ショートギャグ形式。
- 「なんで都合よく○○で隠すの?」シリーズは、ToLOVEるへのオマージュですよね?
- 「単位がシャムシェイド」のマニアックさに笑いました。
オリジナルのピカラットの方知らんけど。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 弥子とネウロもビンタ一発で和解。吾代はかなりとばっちりでしたね…。
- 人間側も反撃。シックスの乗る外交官ナンバー車を襲撃。
石垣が活躍するところなんて、死亡フラグにしか見えないんですが…。
アスクレピオス
- 第2の患者は、医師長ネロの息子である赤ん坊の火傷を救うことでした。
- 自らの皮膚を使って手術は成功。
- 第3の患者はバズ自身。いや、それはさすがに無理があるだろう…。
ピューと吹く!ジャガー
- ピヨ彦、クリスマスの悪い魔法に狂わされる、の巻。
- 大人の事情により、無我野喬至が新年号より前に登場。
- 次号はうすた京介先生の読み切り「310=1田1(ダブルマメダイチ)」が掲載。
ジャンプデータベース運営者としてはとっても困るタイトルなんですが、どうしましょうか。
次は新年5日の発売ですね。皆様良いお年を。
(2008.12.22)
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