漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年42号感想
久しぶりの土曜発売のジャンプでした。
チャゲチャ
- 「ボーボボ」の澤井啓夫先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 不良達にスポットライトが当たる激ヤンキー時代の到来。
ヤンキーが溢れかえる暮東京に、あの男が帰ってきた…!
- 第1話を見た感想としては、ハジケっぷりなんかはボーボボとほとんど同じで、
周りが「ヤンキー」というある意味普通のルールに縛られている分、
パワーダウンしている感は否めませんね。
今後のキャラ次第でしょうか。
ONE PIECE
- くまの肉球に飛ばされた者は、本当に宙を飛んでどこかへと移動するんですね。
しかも着地時には肉球のクッションの保護付き、と。いたれりつくせりですね。
他のメンバーもとりあえず命は助かりそうですね。
- そしてルフィが飛ばされたのは、女系戦闘民族“九蛇”の住む国、女ヶ島「アマゾン・リリー」。
一味全滅の危機から、まさかのハーレム展開。
ここに飛ばされたのがサンジだったら…と考えると……。
- アマゾン・リリーがどこにある島なのかわかりませんが、
偉大なる航路でない可能性すらありますからね。
まあでもこれだけ他と交流がない島ってことは、偉大なる航路なのかな?
- ビブルカードがあるので、方向はわかりますが、
それだけで集合できるもんなんでしょうか。
そもそも偉大なる航路以外に飛ばされてたらアウトっぽいし、
新世界の方に飛ばされてたら赤い土の大陸を逆に越えないといけませんしね。
まあくまのことだから、そこまで意地の悪いことはしてなさそうですが。
- 仮に同じ偉大なる航路の前半のどこかに飛ばされたとして、
ビブルカードを頼りにして直接シャボンディ諸島にまで辿り着けるものなのか、
それともログを順繰りに辿っていかなくてはならないのか。
果たして一味が集結するまでにどのくらいかかるんでしょうか。
NARUTO
- サスケ、木ノ葉に逆恨み。まあわからないではないですが、
やっぱり逆恨みとしか思えませんね。
- 雷影って、何隠れの里なんでしたっけ?
BLEACH
- 「命を刈り奪る形をしている」から、風死が好きではない、という檜佐木。
いや、死神の本来の仕事ってそういうものでは…?。
- 「自分の握る剣に怯えぬ者に剣を握る資格は無い」
イヅルといい、檜佐木といい、裏切り者だったことがわかった後でも、
隊長の呪縛に囚われているんですね。雛森が復帰するのは遠そうだなあ…。
- 「…今頃恐怖を覚えたか。漸く俺と同等だな」
「隊長格と同等か 見当違いもいいとこだぜ」
それって、自分は隊長格の器ではない、ということを全力で主張してますよね。
- 4人の中で唯一卍解を使えるはずの一角がまさかの敗北?
浦原の「結界」って4本の柱のうち、1本でも破壊されたら無効なんでしたっけ?
バクマン。
- サイコー、テスト勉強もそっちのけで漫画の修行。
- サイコーの徹底振りを見せ付けつつ、漫画の道具の解説にもなっているんですね。
- シュージンは、漫画を描くために、サイコーと同じ北高への進学を決意する。
シュージン側の家族が描かれていないので、
そんなにこと一人で決められるもんなのか、とも思いましたが。
- 15歳にして手塚賞準入選のライバル現る。
「高校行ってる場合じゃない」とかいう展開になるんでしょうか。
銀魂
- 吉原炎上編、完結。
- 阿伏兎も、神威に殺されずに済みました。神威は、ラスボス的ポジションでしょうか。
侍連合(銀さん+高杉) vs. 夜兎、とかいう展開になると燃えますね。
- まさかの晴太モザイクオチ。最後は銀魂らしい下品なオチでした。
トリコ
- センターカラーポスター付き。
- フグ鯨実食。料理人としての小松が、初めて本領発揮。
トリコの陰に隠れてますが、小松も料理人としては一流なんですね。
- ようやく最後の1匹で毒袋除去に成功。結局ココの予言通りになりましたね。
- フグ鯨のおかげで疲労も吹っ飛んで全快状態のトリコ。
しかしそこに次郎の予告していた、二足歩行の怪しい何者かが迫る。
フグ鯨を携えているところから見て、繊細な狩りの能力も備えているようですが、
ココの毒化具合がハンパじゃないですね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ジンジャー、アイリスは結局完成版X-BURNERでやられてしまったようです。
- ツナ達はボンゴレリングを集めるために、入江正一が過去からツナ達を呼び寄せたと思っているようですが、
実際には入江正一にはそんなつもりはなかったようで。
となると、単なる10年バズーカの故障というわけではなく、
何か別の意思が存在していたということでしょうか。
- 雲雀の元に駆けつけた草壁だが、風紀委員退会を申し付けられる。
苦労しますね…。
- 匣兵器の存在は知らなくとも、リングの力は十二分に発揮している10年前雲雀。
匣からトンファーでも取り出せれば、もう勝てそうな雰囲気です。
アイシールド21
- 「デビル4ディメンジョン」は、光速の間合いで詰めて来た直後、
姿勢も変えずに一歩だけバックステップし、そのまま抜きさるという技でした。
- 17点差となったところで、トライフォーポイントでランばかり選択されているおかげで、
出番が減ってしまったムサシが登場。リミッターを外した大キックを蹴りこむ。
- 雪の奇跡もあり、セナがインターセプトしてタッチダウンか?
これで6点+2点入ると9点差。もう1回タッチダウン+ボーナスゲーム決めると1点差まで迫りますが、
それでも1点差があるというのは大きいですね。
最後はムサシの60ヤード3点キックで逆転、という展開でしょうか?
SKET DANCE
- 連載1周年突破記念・センターカラーで、ヒメコの過去話・OGRESS編スタート。
- 「普段はいい所がないけれどいざという時には助けてくれる頼りないヒーロー」
まさにボッスンそのまんまですね。あのゴーグルとヘルメットも含めて、
ボッスンはヒメコの中のヒーローを具現化したものだったんですね。
- 大阪から東京に転校してきて、周りから浮きながらも友達もでき、
ホッケーに打ち込んでいたヒメコ。髪も黒いし、
ここからどうやって伝説とまで言われる「鬼姫」が登場することになるのか。
「スイッチオフ」編のトーンからすると、結構重い展開が待っていそうですけど。
- キャラクター人気投票も開催。おばあにゃん、OG-3型、川上、ヤンドギラ、ボブ・フェルナンデス、
あたりがしっかり載っているところが凄い。ロマンちゃんがどのくらいの位置に来るかなあ。
いぬまるだしっ
- いやあ、意外と面白い感じで読めてます。ボケとツッコミのテンポがいいですね。
D.Gray-man
- 唐突に始まった怪盗G編。
- 他人を操って盗みをさせる、という怪盗G。そこにはどうやらイノセンスが絡んでいるようで。
- 今回のエクソシストはアレン、神田、マリ、の3人。女っ気がないですね…。
ぬらりひょんの孫
- 武闘派の妖怪を狙うよりも、むしろ土地神を狙って人々の「畏れ」を手に入れようとする、
四国八十八鬼夜行。やっぱり讃岐うどんが好物なんですね。
- 表リクオのままで奴良組を仕切るリクオ。牛頭・馬頭も一目置くようですね。
- 千羽様とひばりちゃんとの関係も気になりますが、
袖モギ様の前に大ピンチの鳥・巻コンビ。果たして誰が助けに来るんでしょうか。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 浅野、2回も捕まる。
- 本城博士と、刹那について語る弥子。これはフォローとしても良かったですね。
- 犯人はわかっている、ということでしたが、やはりシックスの一族絡みなんでしょうか。
- 海のぬし登場。これを弥子が吊り上げたことになれば、一気に形勢逆転、でしょうか。
PSYREN
- 雨宮 vs. ギッザーニ、ドルキ vs. アゲハ+カブト、ゴルドフ vs. ヒリュー+朧、開始。
- カブトは、どうやらアゲハの苦手な感知系のPSIに長けている様子。
カブトが感知して、アゲハが攻撃する、というコンビネーションが決まれば、
ドルキ相手でも何とかなりそうです。
- 朧は、CUREだけではない攻撃能力もいつの間にか身につけていた模様。
しかしヒリューってホントに見せ場ないなあ…。
- そして一人になった雨宮さんは、本来の力・トランス系の「マインド・ジャック:凶気の鎌(インサニティ・サイズ)」発動。
なんという雨宮さんにピッタリの技名。普段武器を使っていたのは、
敢えて力をセーブしていた、ということなんでしょうか。
バリハケン
- まろんくんとしゃぼんたん、オフでお互い正体を知らずにデート。
- 最終回にはお互いの正体を認識することになるんでしょうか。
ピューと吹く!ジャガー
- 笛タンク、ワールドカップ開幕。
- なぜかソフトボールのページシステムが取り入れられた決勝トーナメント。
- ルール説明が多くて大変そうでした。
次号、「サソリ」の内水融先生の「アスクレピオス」が連載開始。
(2008.09.14)
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