漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年41号感想
「ダブルアーツ」が最終回。
最近は細かい周期で2本ずつとか少ない単位での改変期が続きますね。
銀魂
- 吉原炎上編終結、表紙&巻頭カラー。
- …と言いつつ、完結しなかったようで、あと1週だけ続くようです。
- 「夜王は倒れた。しかしまた第2・第3の夜王が…」
というウルトラQのようなオチで終了。
- 神楽兄・神威は、ラスボス or ライバル的存在として、
今後も君臨することになりそうです。
ONE PIECE
- 表紙連載>やり過ぎっぷりに、市民みんな引く、って展開でしょうか。
- 「どこへってのは飛ばした本人しかわからねェ」
くま本人は飛ばす先をコントロールできるってことでしょうか。
しかし基本移動手段は航海のみで、飛行する乗り物さえ禁止にしているというワンピース世界において
(トリトリの実は例外ですが、多分次の島へ飛べるほどのスタミナはないはず)、
「瞬間移動する能力」「ワープする能力」ってのは、かなりの反則技ですよね。
「行き先はくまが行ったことのある場所に限る」とか制約があるんでしょうか。
- そんなわけで、ルフィ海賊団、全員ルイーダの酒場行き。
どうもくまは、ルフィ海賊団を窮地から救うために敢えて飛ばしたっぽい感じですが
(レイリーに何か耳打ちしているし)、これで西の海とかに飛ばされていたら泣くなあ。
- そもそも全員が同じ場所に飛ばされたかどうかもわかりませんよね。
バラバラだったら全員集合するまでまたエラい時間かかりそうですし。
暴走チョッパーを止める奴は誰かそばにいるのか?とか。
BLEACH
- 檜佐木 vs. フィンドール戦。
- フィンドールの帰刃は「蟄刀流断(ピンサグーダ)」。巨大な蟹の手のような形状。
あの腕でしゃがみガード不可のパンチを放つんですよね、わかります。
- 一方の檜佐木も始解。「(刈れ)風死(かぜしに)」ということで、
憧れの六車拳西の「(吹っ飛ばせ)断地風(たちかぜ)」にかなり影響を受けている模様。
NARUTO
- 天照の黒炎も、万華鏡写輪眼の瞳術によってつけたり消したりコントロール可能になったようです。
- 八尾は雷影の弟だそうです。
いぬまるだしっ
- 「ダメだっ すでにある境地に達してる!」とか「むしろパワーアップし失敗!!」とかのツッコミが面白かったです。
- 「痛車」のイラスト(どがしかでん)は、アシスタント繋がり?
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ついに完全版X BURNER完成記念、センターカラー。
- 3区画が消滅。こんだけ強力にしちゃうと後から使いどころに困りそうな気もしますが、
必殺技って得てして初登場時からパワーダウンし続けるものですからね…。
バクマン。
- おじさんの仕事場から出てきたラベルのない箱。その中に入っていたのは、
中学の同級生の女の子・春野美雪さんとの文通の手紙だった。
そしてそのおじさんの憧れの人は、亜豆の母親だった!
- サイコーの漫画を描く運命、というのを決定付ける設定。
出来過ぎな気もしますが。
- 「ジェバンニな気分」は笑った。もはやできる探偵の代名詞。
- 「漢の浪マン」まで出てくると、もはや川口たろう=ガモウひろしは完全に認めた、
ということなんでしょうか。
トリコ
- ココのフグ鯨のノッキングのやり方を見て、
自らもフグ鯨のノッキングをマスターするトリコ。
既に成長の余地がないのかと思っていたトリコですが、
まだまだ貪欲に成長し続けるんですね。
- 捕獲したフグ鯨の毒袋の除去に挑戦するココ。
しかし毒袋取り除く前1億→毒袋取り除けた場合3億、失敗すると0、
という相場だとしたら、取り除く成功率が33%以上無い場合は、
無理に取り除かない方が得ですよね…。
まあトリコの場合は売りたいんじゃなくて、
食べたいんだからどっちにしろ取り除かないとダメでしょうが。
D.Gray-man
- 第3回人気投票結果発表記念、センターカラー。
- 1位・アレン、2位・神田、3位・ラビ。アレンが僅かな差で1位を取りましたが、
この3強体制は変わらずですね。
- クロス・マリアンは既に「断罪者」の適合者ではなくなっている。
死んでるにせよ生きてるにせよ、何かがあったということですね。
- クロス誘拐?の首謀者は、ルベリエ長官ではない模様。
だが、中央庁が噛んでいるようで。既に出ている誰かが裏切り者なんでしょうか。
アイシールド21
- 3次元のどこにも隙が無い大和を抜くために、
セナは4次元目の新しいルートを見つけ出す。
- 相手に捕まえた、と思わせた瞬間に時間が戻ったかのように錯覚させ、抜く。
光速のクロスオーバーステップを前後に使って、タイミングをずらす、ということでしょうか。
ぬらりひょんの孫
- TKG=たまごかけごはん、か。独特のセンスの持ち主ですね、ゆら。
- 総大将はしばらく帰らない宣言。四国の方に殴り込みをかけるんでしょうか。
- カナ vs. つららの女の戦いも激しさを増してます。
- 四国八十八鬼夜行組長・穏神刑部と、七人同行登場。
ぬら組と戦いになりそうですね。
SKET DANCE
- ヒメコのホッケースティック新調する話から、
ヒメコがスケット団へと入る過去エピソードの紹介へ。
- スイッチ過去話の時は、結構巻末近かったので、
まさか他のメンバーの過去話が拝めるとは思ってませんでした。
クロガネ
- 第4回金未来杯エントリーNo.4。平方昌宏先生の読み切り。センターカラー49P。
- 18世紀の新大陸・フロンティアで、女性保安官リリアを「主」と呼ぶ侍・クロガネ。
人の話を聞かないクロガネは、お尋ね者でありながら、何度投獄してもリリアのために脱獄してきてしまうのであった。
- ひたすら主人公・クロガネの勢いのみで読ませた、という印象。
読み切りとしてはいいかも知れませんが、同じパターンだとちょっと連載は厳しいかも。
- これで4作品全てエントリーが終わったわけですが、連載で読んでみたいのは?
と言われると、No.1の「べるぜバブ」かなあ?
PSYREN
- ワイズの一人・ドルキ、そしてその下ッ端っぽいギッザーニとゴルドフ。
- PSYREN世界は2018年、10年後の世界だったことが判明。「転生の日」から8年半経っているそうです。
- ワイズのメンバーも、過去から「サイレンドリフト」で来ている、
というのは知らない模様。とすると、ドリフトや例のテレホンカードは、
ワイズとは別の意思が働いている、ということなんでしょうか。
- タフさで盾になるのはいつもヒリューなのか…。不憫な役回りですね。
- アゲハの「暴王の月」がワイズの幹部クラスにどの程度通用するのか、
楽しみです。カブトはPSIを使えないから、そばで発動しても問題ないと思うけど…。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 扉絵はポニョ風弥子?
- 笹塚刑事のススメで釣りの穴場スポットに。等々力・石垣も加わり、釣り勝負に。
- リフレッシュ前後で5箇所変わっている間違い探しが…。
「がんばれ!野球ジャパン」が虚しい…。
- 「食べるのを控える」という選択肢は無しで、本庄博士を助っ人に呼ぶ弥子。
- 捕獲レベル40くらいの海のぬしが登場する模様。
リフレッシュするはずが魔界道具を発動するハメになったりとか?
ダブルアーツ
- 最終回。
- 結局、トロイやらガゼルやら行方不明の親友やらはほったらかしで、
キリとエルーの二人の想いを最後に明かして終了、
というある意味この作品らしい結末に。
- 物語を書いているエルーは、既に手を離していますから、
結局ハッピーエンドになったんでしょうが、
それでも二人とも思いは互いに伝えていない、ということなんでしょうか。
- 強さのインフレというか、バランスがいまいちだったかなあ。
「双戦舞」はもう少し早く身につけさせるべきだったかも。
- 新作読み切りはジャンプSQ 12月号だそうです。期待してます。
ピューと吹く!ジャガー
- ペタンクの笛版、笛タンクワールドカッ笛開催。
- ペタンクはテレビ見たことあります。拳状の弾を投げるカーリングみたいな感じ。
- ちゃんとしたオチは待っているんだろうか…。
次号より2週連続新連載開始。
42号からは「ボーボボ」の澤井啓夫先生による「チャゲチャ」が開始。
絵を見るとおっさんにしか見えないのですが「GREATヤンキー登場」となっているし、
よくわかりません。
43号からは「サソリ」の内水融先生の「アスクレピオス」が開始。
読み切りで1回載った奴の連載版のようですね。
始まるのが2本ってことは、先週の「どがしかでん」と今週の「ダブルアーツ」の2本で、
辻褄は合ってるのかな。でも金未来杯の枠はどうなるんだろう。
あと、HUNTER×HUNTERの分はどこから捻出するんだろう、とか。
次号は月曜が敬老の日のために、土曜日発売です。
(2008.09.08)
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