漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年39号感想
合併号明けのジャンプ。「D.Gray-man」が取材のため休載。
アイシールド21
- 連載6周年突破記念、巻頭カラー。
- 残り8分45秒で19点差。このまま帝黒に点を与えずに突っ走れば…と思われたところで、
鷹へのロングパスが決まり、また帝黒のタッチダウン。
- ただでさえここから逆転したらウソっぽいよなあ、という展開だったのに、
さらに点差が開いてしまいました。果たして泥門に勝ち目はあるのか?
BLEACH
- 弓親の「瑠璃色孔雀」はやはり卍解ではなく、始解の第二形態(というよりは、本当の始解)だったようです。
- 檜佐木の相手のフィンドールは、仮面を壊すごとにパワーアップしていくようです。
全部壊すと隊長並になるってことでしょうか?
- イヅルは、空飛ぶアビラマに苦戦中。といっても、まだ始解もしてないし、
これからでしょうね。
ONE PIECE
- ようやくパシフィスタ1体を倒してボロボロのルフィ達一行の前に、
戦桃丸とパシフィスタ(PX-1)、さらには黄猿まで現れた!
うわ、これはキツい。
- しかし逆にこれでキッドとローは生き延び決定と考えて良いのかな。
- 動けないゾロ、黄猿のとどめが?と思った時に、助けに入ったのは、レイリー。
絶望から、これなら何とかなるかも知れない、と思われる展開に。
バクマン。
- 連載2回目、表紙&センターカラー。
- 前回合併号で全員集合表紙だったために表紙を取れませんでしたが、
2回目にして表紙ゲット。大石先生の立場は?
- ほとんどサイコーとシュージンの会話だけで進んでいくんですね。
面白いですが、地味なことは地味。
- 第1回目もそうでしたが、あるところから急にテンポアップするんですよね。
今回も、母親に話す→即答NG→父はOK→祖父は鍵をくれる→叔父の仕事場へ、
という畳み掛けるような展開は見事でした。
NARUTO
- 八尾キラービーの八本目の刀は「雷犂熱刀(ラリアット)」でした。
八尾のチャクラを上乗せしているようです。
- サスケの写輪眼で動けなくして…と思いきや、
「尾獣をコントロールした人柱力には幻術は効かない」そうで。
なんか後付けな感じもしますが。それにしても、あの見開きは、
演出なんだろうけどわかりにくかった。ページ飛ばしたのかと思った…。
- 人柱変化した八尾は、牛の頭と蛸の足を持つ怪物?
銀魂
- いくら総員でかかっても倒せそうな気がしなかった夜王ですが、
「陽の光に弱い」という夜兎族の弱点がありました。
なるほど、天井を開くことができれば勝機がありそうです。
トリコ
- トリコが小松に託していたのは、いざという時に使う特製トリコクラッカー。
しかし余りの爆音に、使った小松本人の心臓まで止まってしまいました。
- デビル大蛇をノッキングし、小松の心臓を蘇生させたのは、
列車の中で会った爺さん・伝説のノッキングマスター「次郎」。
既にフグ鯨も手に入れているようです。
- 洞窟の砂浜到着。既に次郎爺さんがフグ鯨は手に入れたようですが、
1匹ってことはないんでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- まあ普通に考えたら、ボンゴレリングを持っているとはいえ、
10年前雲雀恭弥じゃ幻騎士の相手にはならないですよね。
せめて雲の匣兵器でも持っていれば別ですが…。
- ボンゴレの力は「超直感」。カッコいいんだか悪いんだか…。
PSYREN
- 1年後の未来に果たして何が起こったのか?W.I.S.Eの決起集会の様子が明らかに。
- PSIを使って殺戮を始めるW.I.S.E達の前に現れたのは、エルモアウッドの子供たち。
これ、別にエルモアウッドの子供たちがW.I.S.E側ってことではないですよね??
あの未来が10数年後だったら子供たちが実は…という展開も考えられましたが。
- しかし掲載順位が高いですね。
いぬまるだしっ
- 大石浩二先生の新連載。センターカラー。
- 幼稚園児いぬまるくんをボケ役、たまこ先生をツッコミ役とした、
ショートギャグの繰り返しで進むギャグ漫画のようです。
- 25Pもあるのは初回だけでしょうが、まだレギュラーペースがどんな感じになるのか、
予想がつかないですね。そのうち4コマ形式に落ち着いたりするんでしょうか。
ぬらりひょんの孫
- 「てゆーか5と20の日は早く帰るよね」
観察眼鋭すぎ!タイムサービスの日なんですね。
- 「足手まとい」がなくなり、本気モードになったゆら。
確かに今までゆらの傍には必ず誰かがいて、守りながら戦ってましたね。
本気モードはこれが初めてか。
- しかしここで優位に立つってのは逆転ピンチフラグだよなあ。
闇リクオが駆けつけてきて…ってパターンかな?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
- 4年に1度の日暮巡査覚醒回。
- しかしもはや「4年前の懐かしいネタを言う」こともなくなってしまい、
日暮の存在意義が完全に無くなってしまった様な…。
アルバイターキンタロウ
- 第4回金未来杯エントリーNo.2。高橋英樹先生の読み切り。センターカラー47P。
- 赤マルにも載った同名タイトル漫画のアレンジ版。
賽銭泥をしたために金を食い続けないとならない呪いにかかってしまったキンタロウ。
呪いは100億円分稼ぐまで続くのだ。
- あんなどうしようもないクズに引っかかってしまったお姉さん、男運なさそうなんですが、
大丈夫かなあ…。
SKET DANCE
- 「ジェネシス」の山野辺先生ふたたび。今度はボードゲーム「ヒュペリオン」に挑戦。
- 民明書房刊なんですが、インドの「チャトランガ」とか、微妙にちゃんと事実を混ぜたりしているところが、
完成度高いですね。
- 個人的に西風のゼピュロスがツボ。
- 「サイレントダブルアーツ」出ました。「フェアリーテイルワンピース」ほどの危険なネタじゃありませんが。
- 全体的にジェネシス編ほどの爆発力は無かったかなあ、という印象。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 完全服従し奴隷となったジェニュイン。
- 一方、シックスは、ついに究極兵器と化したXIを「イレブン」として発動させる。
- 「VI」の合わせ鏡で「XI」ってのはなかなかうまいですね。
ダブルアーツ
- ガゼルのボスは女性のようです。トロイ蔓延も計画の内だったようで。
- いよいよダブルアーツ披露。
- しかし掲載順位が心配ですね…。
どがしかでん
- 春吉の暴走・怪我で試合は中断。二人は寮に入ることを許される。
- ヘリでアメリカへって、何時間かかるんでしょう…。
- 終わりそうで終わらない状態が続いていますが…。
ピューと吹く!ジャガー
- 「トイレットハナ公さん」伝説に巻き込まれてしまった宇津久島福嗣くん。
- 「マルゴリ語」とか「ホーミーで返事」とか、「なんで許す方だけそんなハードル高ぇの――!?」に笑った。
2本始まりましたが、金未来杯が続いている限りはこの面子で行くんでしょうか。
巻末付近の漫画はいつ終わってもおかしく無さそうですが…。
(2008.08.25)
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