漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年36号感想
合併号前。「キャプテン翼」小学生編の特別読み切りが掲載。
そういえば、J-Linksさんのジャンプ感想サイト更新チェックがなくなってしまって不便でしたが、
すきまさがしの赤松さんがジャンプ感想サイト 更新チェックをつくってくださいました。
どうもありがとうございます。
トリコ
- 表紙&巻頭カラー。編集部プッシュなのか本当に人気があるのかわかりませんが、
少なくとも扱いは完全に主力級ですね。
- ココもトリコも単独では苦戦するほどの強敵・デビル大蛇。
ここまで四天王の強さを強調してきたからこそのハッタリが効いてますね。
- 小松をある意味ちゃんとした大人として扱い、過保護にはしないトリコ。
しかし「死相でも見えたのか?」に対するフォローが「毎回きちんと遺書残してきているから」
って、それフォローになってないよ…。
BLEACH
- イヅル・アビラマ戦、いきなり帰刃。「空戦鷲(アギラ)」という名前からすると、
空中戦を得意とする形態に変形するんでしょうか。
侘助の「重くする」能力で、飛行能力を奪うことができるかがポイントかな?
- そして弓親・クールホーン戦も、くだらない言い合いから、
クールホーンがキレて帰刃。「宮廷薔薇園ノ美女王(レイーナ・デ・ロサース)」って、
本人が望んだからああいう能力になったんでしょうか…。
ONE PIECE
- 表紙連載>CP9も一応正義の味方らしいところを見せるんでしょうか。
- 怪僧ウルージの「因果晒し」。名前からすると、相手にやられた分のダメージを蓄積して返す技なんでしょうか。
だからそれまでは一方的にやられていたとか?
フェイタンの許されざる者(ペインパッカー)みたいな能力ですね。
- 量産型くま(パシフィスタ)のビーム(くま本人も使ってましたが)は、黄猿の能力を移植したものなんですね。
「物と悪魔の実を合成する」技術もあると聞きましたが、
他人の悪魔の実の能力を機械に宿らせるなんてことができるんでしょうか。
なんかその気になればいくらでも強く出来そうな…。
- X・ドレークは、動物系の中でも珍しい“古代種”、恐竜に変化する能力者でした。
「古代種」と言ってもリトルガーデンあたりにはまだ現役で生息してそうですが。
- ホーキンスの藁人形の能力は、自分のダメージを他人に転嫁させるだけでなく、
自らが藁人形に変化することもできるんですね。「降魔の相」の能力が何なのかはわからずじまいでしたが。
- 戦いを傍観していた“海鳴り”スクラッチメン・アプーが参戦。
音を利用した攻撃のようですが、攻撃は特定の個人に向けて限定できるようです。
あの全身楽器みたいなのは、手長族の特徴なのか、悪魔の実の能力なのか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 雲雀は残りのリングを使って幻覚無しの限定空間を作ってガチンコ勝負。
まあ幻覚よりはわかりやすくていいです。
- 幻騎士は、手足4本を使っての四刀流でした。
- 一方ツナ vs. 死茎隊開始。今のままでは勝ち目はない、というスパナですが…。
D.Gray-man
- あまりの急展開さについていけてないんですが、クロスは暗殺されたの?
自殺ってことはないですよね?
キャプテン翼
- 小学生編の番外編が40周年記念特別読み切りとして復活。
センターカラー、50P。
- 岬も若林も去って元気をなくしていた翼だったが、全国のライバルを集めて、
南葛 vs. 修哲の対抗戦を企画する。
- 最後は伝説のオーバーヘッドキックで締め。
このノリが何とも懐かしかったです。
銀魂
- 太陽である日輪を屈服させようとする夜王。
そこに月詠ら49人が集結。月詠のハッパを受けて、銀さん復活。
- 銀さん復活までの流れはまあいいとしても、でも銀さんが勝てる要素がまだ足りないような…。
神威の気まぐれにでも期待するしかないのかな。
NARUTO
- センターカラー。
- 「ラップの才能ない」ってのはわかってて書いていたのか。マジなのかと思った。
- 八尾もさすがにそんなに簡単にはやられませんね。
でもまだ万華鏡写輪眼使ってないからなあ。
アイシールド21
- 作戦カード21は、その試合でコトコト煮込んだ仕込みを勝負どころで発動、のサインでした。
- というわけで、前半から延々と繰り返してきた地上戦の睨み合い+ロングパスの仕込みで、
モン太の限界を悟らせ、さらにそれを囮にして超ロングパスを成功させる、
というプレイでした。
- しかしこんだけ仕込んで、ようやく1タッチダウン返しましたが、
結局1回しか通用しないような気も…。
折り返して手前でパスか、さらに折り返すしてロングパスかの2択になって、
読み合いに持ち込めるんでしょうか。
- 鷹 vs. モン太の方は仕込みがありましたけど、
大和 vs. セナの方は結局勝ち目がないんでしょうか。
ぬらりひょんの孫
- 奴良組総会の場で、三代目襲名の約束を取り付けたリクオ。
13歳になるまでに、他の候補が現れなければ、自動的に襲名されるそうです。
- 牛鬼組の処分については、牛鬼の部下を一時本家預かりにする、ということで、
牛頭丸・馬頭丸とつららの確執もまた火種になりそうですね。
- 奴良組のシマを狙うは四国八十八鬼夜行。あの妖怪は鎌鼬ですかね。
狙われるのは総大将の爺ちゃんということで、リクオが守る、という展開になるんでしょうか。
魔人探偵脳噛ネウロ
- ジェニュインの能力は、「空気」を支配すること。
物理的な力ではなく、雰囲気やムードを支配するということですね。
- どちらが本当のドSなのか?の調教対決が見られるようで、楽しみです。
- 弥子を狭い所に入れたのには何か意味があるんでしょうか。
PSYREN
- タツオを探すためにテレパシーの使用を要求する飛龍。
結局タツオは見つからず、禁人種に居場所を知られる結果に…。
飛龍、最近本当にいいところないですね。
- 朧、なんだかんだ言ってライズの使い方がうまいんですね。
無駄なくここぞというところで使うというか。
- カブトが狙っていた「未来の情報」は、オジキが作った核シェルターの中に保存されている、
新聞や映像メディアでした。
機械類が全て動作しないということは、シェルターとしての機能は停止している可能性が高そうですが、
果たして無事に残っているんでしょうか。
- サイレン塔の住人の名はドルキというそうです。
SKET DANCE
- 声優になって変わってしまったモモカに、元に戻って欲しいという元部下の3人。
暖かく見守ってやろう、と促すスケット団の3人だったが…。
- 「ありがとう姉さん、スイッチ。2人の言う通りだ」
ネタだとわかってはいても、存在感の無さ過ぎるボッスンに涙。
- そしてまさかの萌えキャラになっていたモモカ。
根がマジメって言っても、影響受け過ぎだろ!
- 自分を偽るのは止める!というモモカ、今度はヤンキー女優としてデビュー。
ダブルアーツ
- ファランに戦い方を教わるキリとエルー。コンビネーションを完璧にするために、
ダンスレッスンを開始。
- レッスンの目的は、二人だけの武術・双戦舞(ダブルアーツ)を完成させること。
おお、ついにタイトルの意味が明らかに。
どがしかでん
- 実質掲載順最下位で10週目でしたが、何とかまだ続いています。
- しかしどう見てもこの3on3で終わりそうだなあ…。
ピューと吹く!ジャガー
- 浴衣姿のサヤカちゃんと夏祭りに行く約束を取り付けたピヨ彦。
- しかし夏祭り会場では、ふえ科の面々がピヨ彦祭を繰り広げていた…。つづく。
ついに新連載が。今回は2つ。
次号より、大場つぐみ・小畑健コンビによる「漫画」をテーマにした「バクマン。」が開始。
2人で漫画家を目指すってことは、現代版「まんが道」みたいな感じになるんでしょうか。
それとも「このGペンでオレは漫画界の神(=手塚治虫?)となる!」みたいな展開になるんでしょうか。
39号からはメゾペンの大石浩二先生の「いぬまるだしっ」が開始。
ほのぼの系ギャグになるんでしょうか。
また、次号より4週連続で第4回金未来杯開始。面子は246ページに載ってますが、
その下の「金未来杯・栄光の歴史」で、フォントが小さく絵も載っていない暗黒史扱いの面子が可哀想過ぎる。
タカヤ、切法師、OVER TIME、K.O.SEN、MUDDY…うーん、確かに暗黒史扱いされてもしょうがないか。
(2008.08.04)
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