漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年33号感想
「ONE PIECE」が取材のため休載。
最近熱い展開だっただけに、ワンピがないだけで読み足りなく感じてしまった…。
BLEACH
- 表紙&巻頭カラー。
- ただでさえ現世組に比べて引っ張るネタに不足気味な虚圏組ですが、
早々に一護がウルキオラの元へ。さっさと決着をつけて、現世へ戻るんでしょうか。
- 葬討部隊隊長・ルドボーン。斬魄刀らしきものを持ってますが、
一応破面なんでしょうか。
NARUTO
- 結局暗号を解いたものの、フカサクさんまでピンと来ず、意味不明なままに。
果たして意味あったんだろうか…。
- ナルトは自来也も修行したという妙木山仙術の特訓をすることに。
これを機会に忍術と仙術の位置付けの違いももう少し明確にしてくれると嬉しい。
- 「鷹」たちが狙う八尾の人柱力は、八本の刀を持つ大男。
ぶつぶつ言ってて怪しいですが、八尾の影響でしょうか。
トリコ
- グルメ四天王は、皆同郷の出身、というか、IGOの「庭」で修行した仲間なんですね。
捕まったという「ゼブラ」も四天王の一人なんでしょうか。
- ココの顔に広がった染みは何なんでしょう。何か彼にもまだ秘密がありそうですね。
- 「地獄から来た魔獣」ってのは、物の喩えなのか、
それともこの世界観では「地獄」が明確な場所として存在するのか、
まだよくわかりませんね。
- 小松に死相が「ヤベ…超見える…」ってのが笑った。
トリコには見えないけど小松には見えるってことでしょうか。
銀魂
- 神楽&新八パートは一応これで決着、かな?
- 神威、晴太、日輪、鳳仙、そして銀さんが集結。いよいよ最終決戦という趣ですが、
神威・鳳仙・銀さんは三つ巴の戦いになるんでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 入江の第一の目的はボンゴレリングの回収のようですね。
- 獄寺 vs. γは相撃ち?
- クローム髑髏と、ランボ到着。クロームはともかく、
このバージョンのランボって役に立つんでしょうか。
10年バズーカって壊れてるんですよね?
アイシールド21
- ヒル魔とモン太の狙いは、超ロングパスのために向きを変える瞬間を狙っての切り返しでした。
- 「空中戦はにらめっこ」という一休の言葉の意味が明らかに。
- しかしこのタイミングで引きってことは、このパスは成功しないんだろうなあ…。
どがしかでん
- ついに主人公のモノローグだけで1週使ってしまいました。大丈夫か?
D.Gray-man
- 回想編。あの目つきの悪いガキがアレン?「アレン」の名は元々犬の名前だった?
- 「マナ・ウォーカー」と「14番目のノア」が兄弟で、
マナはアレンの養父。さらにアレンは14番目の記憶を移植された、
現世に復活するための宿主、と。
- 色んな情報が一気に明らかになりつつありますが、
正直消化しきれてません…。誰か解説して…。
ROOM303
- 葦原大介先生の読み切り。第75回手塚賞準入選作、31P。
- 町を見下ろす丘にそびえたつ、通称「白屋敷」を訪れた「いい奴ら」が次々と消えて行く。
消えた友人を探すために白屋敷の303号室を訪れた雪丸たちだったが、
そこは「思っていることが伝わってしまう」「部屋の中で得た情報を外に持ち出せない」
というルールに支配された部屋だった。そしてクローゼットの中には死体が…。
- 「部屋の中で得た情報を、どうやっても外に持ち出せない」というルールの元、
一体何があったのかを推理する、という設定の掴みが見事。
一気に引き込まれました。
- 設定は見事だったんですが、オチがなあ。これだとホラーの決着ですよね。
もっとミステリ的な決着を期待していただけに、そこはちょっと残念でした。
- 最後もわかりにくかったんですが、要するに悪魔は「いい奴」を選別して、
「白屋敷」の中に隔離し、それ以外の魂を集めるのが目的だったってことでしょうか。
ぬらりひょんの孫
- 「カナ、13歳」ってウソ予告かと思っていたけど、本当にこのタイトルでしたね。
- ゆらの陰陽護身術の修行。素人でも修行すれば、簡単な式神くらいは使えるようになるんでしょうか。
- 「めちゃくちゃ可愛いー」とまで言われているヒロインなのに、
ストーキングして、ゴゴゴゴゴって(笑)。
- 6才のときから目をつけられていたカナ。この場にはリクオいないから、
連れ去られてしまったのを連れ戻す、って展開でしょうか。
ダブルアーツ
- ハイネ最後の仕事。それを救おうとするキリたち。
- 何百人のシスターと手を繋いで本部、ってのもアリだと思うな。
フレアでそれだけ繋がってりゃ無敵じゃない?
- ハイネの分もエルーが吸い取る、っていうのは無理なんでしょうかね。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 先手を打ってグリーンXの本拠地に突入。
- どうやら笹塚は別働隊としての任務がある模様。石垣じゃあなあ…。
- 「次席サディスト」を自認するジェニュイン。まだ能力は不明ですが、
金属の鎖がポイント?
- ネウロたちは裏口から潜入。
ぼくのわたしの勇者学
- 丸々一話かけて、人気投票結果を発表。
人気投票の票数がそのまま戦闘力になる、というアイデアが秀逸でした。
- まさかムチコ先生がみりんに負けるとはなあ。
- しげる君人形に負けるブタとか。
- 槍崎、出てきて間も無いのに3位とは。女性人気恐るべし。
- 不人気投票分をマイナスする、というアイデアも面白かったですね。
しかしブタ…。
- 河野盾が1位っていう結果がある意味一番意外だったかも。
PSYREN
- 天樹院の子供たち。フレデリカ、マリー、シャオ、カイル、ヴァン。
フレデリカは炎系の能力、マリーは丁寧なテレキネシス、
カイルはライズ主体の身体能力強化系かな?ヴァンはキュア使いですよね。
シャオはまだ不明ですが。
- 子供たちを育てても、例のテレカを拾って使わない限り、
サイレン世界には行けないんですよね。そこは何かプランはあるんでしょうか。
- PSIの暴走を収めるための鍵が、「プログラム」にあると知ったアゲハは、
フレデリカとマリーに弟子にしてくれ、と土下座。
SKET DANCE
- カイメイ・ロック・フェスティバル開催。ヒメコ、スイッチ、ボッスンはそれぞれ別のバンドで参加することに。
- 持ち前の器用さと集中力で、3日でベースが弾けるようになるボッスン。
一応主人公らしいところ見せてますね。
- ドイツ留学を受けるかどうかで悩むバイオリニスト・杉崎綾乃、
さらにヤバ沢さんのマジヤバい何かが起きたり、とどうもすんなりとは行かない模様。
- スケット団の3人はギター、ドラム、ベースと楽器もバラバラなので、最終的にはこの3人が組むことになったりするんでしょうか。
サムライうさぎ
- 講武館との決戦を前に、最終回。
- サブキャラも含めて、かなり丁寧に見せてくれていて、それはそれで良かったのですが。
流人たちがどうなったのかはさすがにわからないか…。
- 赤マルに載る特別編も気になります。後日談みたいな感じでしょうか。
ピューと吹く!ジャガー
- 向かいに出来たドラッグストアに対抗心を燃やすハメ字郎。
- 大きい声で「働く気がない」とか叫んじゃうハメ字郎のダメダメさ加減がいいですね。
次号、40周年記念号。「19作品揃い踏み連載陣スペシャル表紙ール!!」、
「サムライうさぎ」は載れないのか…。
もし次号で最終回になる漫画があったりすると、それはそれで哀しいけど。
というわけで、読み切りシリーズも終わり、改変期が近いようです。
次号は休載無しで読み切りはないみたいですが。
そういえば、次号は土曜日発売ですね。
(2008.07.14)
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