漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年29号感想
特別記念読み切り「キン肉マン」掲載号。「D.Gray-man」が取材のため休載でした。
ONE PIECE
- 連載500回突破記念、表紙&巻頭カラー。
- ルフィは、ちゃんと天竜人を殴ったらどうなるのか、ということはわかった上で、
それでも殴ったんですね。
- そしてそんなルフィの行動を「まールフィだから仕方ないわ」で済ませてしまう、
この乗組員との信頼感が素晴らしい。読者も「ルフィだから仕方ないなあ」と思ってしまっているし。
- ウソップ・ロビン・ブルックはまだ到着してなかったのか。
一番腰が引けているくせに、ある意味一番罪深いところを持っていくウソップが素晴らしい。
- トラファルガー・ローの乗組員?の熊は確かに気になるなあ。北の海出身ということは、
ホッキョクグマ?
- オークション会場の周りに待機していた、という海軍たちは、ガープの部下で、
レイリーを見張っていた、ということなんでしょうね。ガープはまだ到着していないのかな。
- レイリーの「覇気」は、選択的に発揮できるのか。凄いな。
- そしてレイリーは、ルフィのことを知っている様子。あの麦わら帽子、
シャンクスも誰かから受け継いだものなんでしょうか。
ロジャーとか。
- 最後の場面、さすがにローとキッドはもう逃げたと思っていいのかな?
NARUTO
- マダラは水影でもあったのか。
- ナルトに自来也の戦死を伝える火影とガマさんたち。
ダイイングメッセージ(ペインの能力の秘密?)も伝わっているんでしょうか。
- 結局鷹と暁は利害が一致ということで、共闘するようです。
- 尾獣の残りの二匹って、ナルトの九尾と、あと誰なんでしょうね。
- 結局ここまでのシナリオは全てマダラの計画通りのようです。
サスケも結局踊らされているだけか…。
アイシールド21
- 花梨、一体どんな凄い能力を持っているQBなのかと思ったら、
取りやすい素直な弾を投げることができる、というものでした。
まあ、レシーバーが鷹だし、確かにそれができれば一番なのか。
- もう一つの能力はとにかく回避能力に優れている、ということで、
どんな体勢からでもパスを出すことができるようです。
- しかしQBの重要な役割として、作戦を出す(フィールド上の監督)、
というものがあると思うのですが、その点は大和とかにまかせっきりなんでしょうか。
銀魂
- しかしクナイネタ引っ張るなあ。
- 夜兎3人を同時に相手にしたらさすがに敵わないだろうなあ、と思っていましたが、
1人ずつかかってきてくれればまだ少しは勝機があるか。
というわけで、片腕を失った阿伏兎(あぶと)が神楽と対決。
トリコ
- 葉巻で毒蛇を撃退したり、血清を既に体内に?持っていたり、
とトリコの超人っぷりを少しずつ見せていくのはうまいですね。
- ゲロ自体が罠であることにはトリコは気づいているようですが…。
キン肉マン
- 生誕29周年記念読み切りが、29号に掲載。まさに「肉づくし」のセンターカラー。
- 最初の頃を読んでいないので、ビビンバなんて婚約者がいた設定なんて知りませんでした…。
- 7人の正義超人とのガチンコ・バトル。説明的なセリフのお陰で、
初見の人でも各キャラがどんなキャラだったかわかりやすく構成されていたんではないでしょうか。
- 懐かしい世代には面白かったんですが、今の少年達にはどう映るんでしょうね?
BLEACH
- 「虚化」のことを知っていた浦原を、利用しようとしたのか、なぜか立ち去る藍染達。
- 大鬼道長の「破道の八十八 飛竜撃賊震天雷砲」を、詠唱破棄した「断空」で止める藍染。
九十番以上の破道にしておけば止められなかったはずなのに…。
九十番以上の詠唱破棄ってのは大鬼道長と言えど難しいのかな。
- 「時間停止」と「空間転位」なんていう禁術まであるのか。
鬼道も奥が深いですね。
- 平子達を救うために崩玉登場。これで全てが繋がりそうですが、
しかし浦原・夜一・テッサイは、おめおめと藍染達に罪を擦り付けられて、
尸魂界を追放させられてしまうんでしょうか。それも納得行きがたいものが…。
どがしかでん
- 一年生の中でも別格の、須藤の実力お披露目。
- 先輩5人+主将登場。うーん、濃そうな面子だなあ。
しかしこんなにいっぱいいたら、一度に5人しか出られないバスケで、
キャラ立てるの大変そうなんですけど…。
- そういう意味じゃ、スラムダンクってうまかったですよね。
最初は3年生2人(赤木・木暮)+1年生2人(桜木・流川)で、
後から2年生1人(宮城)と3年生1人(三井)が加入、って。
バランス的にも過不足なく、という感じで。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 白蘭に洗脳(?)されてしまったユニ。これは切ないなあ…。
- 幻騎士は裏切り者だったのか。そしてその最強の剣士と対決することになった山本。
山本の修行の成果を発揮する機会はこれが初めてかな。
ダブルアーツ
- ファラン・デンゼルには、なんかよくわからない事情があるようです。
「誰かの護衛が出来ない」って??周りにいる人を必ず巻き込むような戦い方しかできないとか?
- お風呂で一人テンパるエルーがかわいい。
- スイも合流して、ガゼルの暗殺者・「毒殺アブロ」を迎え撃つ体勢は万全?
ぼくのわたしの勇者学
- ホリ高一の美女でありながらイタい少女・輪月円再登場。
- ウホ語の使い方が絶妙でした。
ぬらりひょんの孫
- お風呂で陰陽師・ゆら頑張る。
- ピンチに鴉天狗軍団駆けつける。単なるお目付け役ってだけじゃなくって、強かったんだ。
- 牛鬼、実はリクオに期待していたのか。今は失望したからなのか、
それとも一連の行動も期待あるが故の行動なんでしょうか。
ToLOVEる―とらぶる―
- 実は血の繋がっていない兄妹ネタ、うーん冗談っぽくしてますが、
本当の可能性も捨て切れないような…。
PSYREN
- 祭を慕う男たち、CURE使いのイアンと、ヤクザの雹堂影虎登場。
- 夜科姉と朧が会ったらどうなるんだろう、と思ってましたが、
予想以上の浮かれっぷりでした。
- とりあえずはライズ修行に取り組むようです。
SKET DANCE
- 番外編・ROCKET DANCE。いやいや、あの重い過去編から、このグダグダ展開は、
いくらなんでも振り過ぎだろう!
- まあでもこのグダグダがSKET DANCEの味ですね。
個人的には「ありそうな少年漫画のタイトル」はもう1周分くらい見たかったかも。
- すっかり悪役が板についた安形。椿がむしろいい奴化しているのが面白い。
- しかしこの掲載順で、番外編なんてやっている余裕はあるんでしょうか。
サムライうさぎ
- 明かされる流人たちの過去。なんだ、結局講武館が悪いんじゃん。
まあ自分達の武家が最低、かつ講武館も最低だったので、
武士=最低、となってしまったのかも知れないけど。
- 顔を赤らめる雀に、「小娘が」とキレる良成。もはやこの漫画で一番のギャグキャラになりましたね。
- 鰐淵を訪ねる清木。これもそろそろ終わりなんでしょうか。
残りの尺で講武館倒すのは無理っぽいんですが、
なんとかうまくまとめて欲しいものです。
魔人探偵脳噛ネウロ
- チー坊ことヴァイジャヤの力のルーツ。
- 結局、最後は吾代との絆が決め手となった、ということかな?
- 先週のジャン魂で大賞に輝いたオリキャラの「糸会力久」。
扉ページの左奥のビルの看板と、ゲーセンのUFOキャッチャーの中、の2箇所かな?
ピューと吹く!ジャガー
- 高菜の自主制作写真集「チムリーのドキドキ写真集」。
- イタさ全開でした。
とりあえず読み切りは今週だけの単発だった模様。
次の改変期までこのまま進むんでしょうか。
(2008.06.16)
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