漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年26号感想
表紙は「銀魂」。「トリコ」が2週連続巻頭カラー。「初恋限定。」が最終回でした。
トリコ
- 新連載第2回、2週連続巻頭カラー。
- 実質第1話の後編。
- トリコの強さを見せつけるためとはいえ、いきなり捕獲レベル8を倒してしまって、
今後どうやって見せ場を作っていくかがポイントになりそうですね。
- 一応「フルコース完成」という目的があるようですが、本当に完成するのかな。
美味しんぼの「究極のメニュー」も結局うやむやになったような気が…。
ONE PIECE
- 表紙連載>アワアワの実も人の役に立つんですね。
- ルフィ海賊団もバラバラになっていて大丈夫かと思いましたが、
トビウオライダースの元に集結しましたね。あとはぐれているのはゾロだけか。
- 200年前まで魚人と人魚は差別されていた、という黒歴史。
どうもこの世界、色々と黒い部分がありそうですね。
- 人間オークション会場には、トラファルガー・ローとキャプテン・キッドの姿が。
キラーって喋れたんだ。フルフェイスマスクだから喋れないのかと思った。
天竜人に、ロー、キッド、ここにルフィ達が加わったら、
何も無しでは済まないでしょうね…。
- コーティング職人・レイリーの正体は、元ロジャー海賊団副船長、“海賊王の右腕”シルバーズ・レイリーでした。
海賊王の副船長ってことは、当然賞金首だと思いますが、
ロジャーが処刑された時には無事だったんですね。
ロジャー1人が犠牲になることで元船員達は全員逃げ延びたのかな。
NARUTO
- イタチがサスケと全力で戦ったのは、大蛇丸の呪印を解くため。
そしてサスケに倒されることで、万華鏡写輪眼をサスケに授けるため。
一応辻褄は合ってますか。
- 九尾が木ノ葉を襲ったのは、結局マダラが操ったのか、天災だったのか、
わからず仕舞ですね。
- ここまできて、結局マダラの目的がわからない…。
イタチの代わりにサスケを暁のメンバーに引っ張り込むつもりとか?
アイシールド21
- オールスター特訓の成果で、ついに石丸までロデオドライブが使用可能に。
相対的に陸のかませ度はどんどん上がっていってしまうわけですが、
基本的に敗者に厳しい漫画だからなあ…。
- 泥門の攻撃。ヒル魔の腕の包帯はやはりフェイクでした。
ぼくのわたしの勇者学
- 連載一周年記念、センターカラー。1周年で57回というのは記録かも知れませんね。
- 等身大すごろく開始。いきなりこういう自由な展開ができるところがこの漫画ですね。
BLEACH
- 過去編第8回。どうも最近掲載順が中位に落ち着いているようですが、
過去編のアンケート結果があまり良くないのでしょうか。
個人的には虚圏編よりは遙かに面白いと思っているのですが…。
- 予想以上の強さを見せる虚化した拳西と白。
卍解とかすればともかく、相手を傷つけないように戦おうとする隊長たちは、
大分不利な立場ですね。
- 現場に駆けつける喜助とテッサイ。
二人は夜一を介した繋がりだったんですね。
いよいよ破面化が始まるんでしょうか。
ダブルアーツ
- 絶体絶命のピンチを迎えたキリ達。
- しかしフレアの力はどうやらキリだけの物では無かったということで、
ルーシー・ゼズゥは見逃してくれました。
うーん、ちょっと納得行かないところもありますが、
この場を収めるとしてはこんなもんか。
- しかしフレアがトロイ発症にも使える、というのをゼズゥに知られたことは、
今後にとってどうなんでしょうね。ガゼル内にフレアの能力者がいたりしたら、
ガゼルに先に研究されてしまったりしないんだろうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- グレードアップ、というより封印を解いたγの前に、歯が立たない獄寺。
- 73(トリニセッチ)ってのは、7つのリングが3組あるんでしたっけ。
ボンゴレとマーレと??
- 漢ガルーの袋の晴の活性で成長した瓜が獄寺を救う?
この手の勝負って基本的に後出し有利だからなあ。
PSYREN
- 夜科の能力は、まさにブラックホールのように、バースト弾をも飲み込み、
全てを破壊する能力でした。
- さらに黒球からは、PSIを使うものを標的として、触手のようなものが自動的に伸びていくようです。
この能力、無差別にPSI仲間をも巻き込む可能性があるので、
いまいち使い勝手の良い能力とは言えませんね。
- とりあえず、タツオのコアは破壊したようですが、
これでタツオ本体は助かったりするんでしょうか。
ぬらりひょんの孫
- 牛鬼、しっかりカラス達に見られていたんですね。意外と抜けてるな。
- 牛鬼の側近、牛頭丸・馬頭丸の暗躍により、誘い込まれるリクオ達。
関係ないけど、牛頭丸・馬頭丸って普通は対等な立場っぽいですが、
こと牛鬼の手下となると、牛頭丸の方が優遇されてそう(かなりどうでもいい)。
- 牛頭丸たちが策を弄すまでもなく、「妖怪に捕まりたい」清継くんがいるので、
分散させるのは容易そうですね。
銀魂
- 最初に出てきた夜兎を見て、「まさかこれが神楽兄?」とちょっとがっかりしたんですが、
さすがにそんなことはありませんでした。
- で、「夜兎が二人?」と引っ張っておいて、満を持して神楽兄、見開きで登場。
包帯巻いているときと取っているときでは大分印象が変わりますね。
ゾロのバンダナみたいなもんか。
- 吉原の楼主・夜王鳳仙こそ、夜兎を統べる王だった、ということで、
吉原編は、夜兎との抗争無しには決着しそうも無いようです。
星海坊主も来るのかな。
D.Gray-man
- まだまだ続く、科学班の変な発明でドタバタコメディシリーズ。
- 先週の冒頭のヒキから、クロウリーの吸血鬼イノセンスが暴走でもして、
感染力を持ったのかと思いましたが、何のことはないコムイの作った、
「残業用ゾンビウィルス」でした。
ToLOVEる―とらぶる―
- リト、女体化、続き。
- 弄光センパイいたなあ。すっかり忘れてたよ。
- 女体化リトを救ったのは沙姫でした。
サムライうさぎ
- 一勝二敗一分となった時点で、大将戦を二回行わないか、鰐淵の提案。
相星に並んだ時点で、代表戦で決着、というのが普通だと思いますが、
敢えて大将戦を二回するということは、風間の出番はないのでしょうか。
- お互いの主張点が違い過ぎて、分かり合うのは無理だよなあ…。
魔人探偵脳噛ネウロ
- ヴァイジャヤの能力は、呪術?基本は植物を模した能力のようですが、
それだけだと色々と説明できない現象が…。
- 貫かれた吾代。うーん、ただの人間でこのダメージはかなり致命的な気が。
SKET DANCE
- スイッチ過去編突入。しかし「初恋限定。」除くと実質掲載順最下位なのは気になります。
- あの明るかったスイッチがまともに喋れなくなってしまうほどなので、
そりゃあ重い重い事件だったんだろうなあ、とは思いますが、
何かとっても重い結末が待ってそうで今からブルーに。
初恋限定。
- 最終回。あゆみから、財津兄弟への告白の返事で締め。
- 各キャラたちのその後も丁寧に描かれていて、よく出来たエピローグでした。
- 単なるオムニバス形式ではなく、緩いリンクで次の話に続いていく、
という形式はなかなか斬新で、個人的には面白いと思ったのですが、
32話だと実質打ち切りかあ。
- 次の作品も楽しみにしてます。
ピューと吹く!ジャガー
- 有名ブランドのモデルオーディションに参加するハミィ。
- お兄サム、ハンサマイズ、半サメン、お子サム、ハンサミング、等の言葉遊びが面白かったです。
「ハンサムーン」のポーズもステキ。
- 次週に続くようです。
次週より濱田浩輔先生の「どがしかでん!」が連載開始。
バスケ漫画のようです。
(2008.05.26)
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