漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年14号感想
「HUNTER×HUNTER」が連載再開(10週連続)。
「テニスの王子様」と「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」が連載終了。
2作同時ってのは珍しいですね。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 連載3周年記念、巻頭カラー。第3回キャラクター人気投票も募集。
- 「HUNTER×HUNTER」再開と重なってしまったために、表紙は取れませんでしたが、
3周年記念が3月3日に重なる、というのも何かの縁でしょうか。
- 一撃で地脈の弱点を突いて破壊するための巨大な杭とハンマー。
「そんなものは存在しない」と断言した本城博士でしたが、
建築中のビルの土台と隣の高層ビル、というのがその答でした。
- 地脈破壊を食い止めるために、あっさりと魔帝7ツ兵器を使わされてしまいました。
五本指全員と戦ううちに7ツ全部使わされそうな勢いですね。
ONE PIECE
- エースは大丈夫、ということで、復活したエースとの再会を期待して、前へ進むルフィ。
良かった、インペルタウン編とか始まったら、また長くなりそうだし…。
- 世界政府・海軍本部のある聖地マリージョアと、エニエス・ロビーおよびインペルダウンとは、また少し離れているんですね。
専用の海列車が走っているんでしたっけ(それはウォータセブンからエニエス・ロビーまでか?)
- ルフィ・ゾロ・ナミ・ウソップは東の海出身、フランキーは南の海出身、
ロビンとブルックは西の海出身、サンジは確か北の海出身って言ってましたっけ(「うそつきノーランド」を知っていた)。
チョッパーは偉大なる航路(ドラム島)出身か。
- 記録指針の指す先は海中だが、行き方がわからない。入り口がどこかにあるんでしょうか。
- 人魚のケイミー登場。表紙連載で、はっちゃんのたこ焼き屋を開店していた人魚ですね。
ということは、はっちゃんも出てくるんでしょうか。
BLEACH
- 剣八の両手の一撃で勝負あり。まだ始解を使うほどのことも無い、ということか…。
- ネルも完全に上から目線ですね。そりゃノイトラも反発するわ。
HUNTER×HUNTER
- 10週連続掲載、1週目。センターカラー。
- ネテロ&ゼノは竜頭戯画で王を遠ざけ、コムギを治療中のピトーにはゴン&キルアが、
ユピーとはシュートが命を削りながらも時間稼ぎに成功、ナックルは傍で息を潜めて機を待っている、
モラウ&プフの状況はわからず、イカルゴはウェルフィンとブロヴーダに何か勘付かれたようで大ピンチ、という状況。
- キルアの「それはどっちの?」の問いの意味が考えてもよくわからないですね。
NARUTO
- サスケのガード不能技・麒麟は、大気のエネルギーを利用して雷遁の技を使うというものでした。
好きなところに落雷を誘導できるもんなんでしょうか?
- しかしイタチにもまだ切り札・須佐能乎が残っていました。
後出し有利の法則から行くと、イタチの勝利かなあ?
アイシールド21
- セナ、最後の戦いをマルコに挑む。
- セナの取った選択肢は「避けない」。力で真正面からぶつかり、
垂直デビルライトハリケーンで回り越えてタッチダウン。
- 残り時間無く、1点差。キックだと同点延長ですが、
ここはタッチダウンで2点を狙ってくるでしょうね。
最後は栗田が峨王を真正面から破る、というところでしょうか。
銀魂
- 真選組屯所が全面禁煙に。喫煙場所を求めて、土方の孤独な戦いが始まる。
- 今回はDBパロディでした。タバコを求めてハメック星へ
→ハメック星を滅ぼしたブリーザを倒しに
→グリリンを生き返らせるためにズルズルボールを集めに、
とどんどんエスカレートしていく様子が良かったです。
しかしこんな簡単に星間旅行できるんですね。
- 今後は土方の喫煙シーンも出てこないんでしょうか。
テニスの王子様
- センターカラー(しかもラスト)で最終回、という円満最終回。
- いきなり「Dear Prince 〜テニスの王子様達へ〜」という歌詞が炸裂してて笑った。
どうやら本当に今度出るシングルのようです。SCRIPTの佐々木収作曲。
- 最後、せっかくのフルカラーなのに、リョーマを含めて誰もレギュラー陣は顔を出していない、
というこの贅沢さ。
- まあ色んな意味で一時代を築いたのは間違いないですね。
お疲れ様でした。
サムライうさぎ
- 魚屋 vs. 女の子開始。
- マロのあの奇怪な動きは、全て「極殺本間流剣術」の奥義だったようです。
良成もああいう技を使えるということでしょうか。
- マロの新しい武器は、リーチが異様に短いため、これまでの奥義が当たりませんが、
その分丈夫で硬いようです。その特性を活かした新奥義が発動?
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 死ぬ気の炎を吸収することによってパワーアップしたキング・モスカ。
10倍の戦闘力で襲いますが、セナは慌てていないようです。
初恋限定。
- 中学生5人組の中で、唯一片想いの相手がわからなかった千倉さんですが
(曽我部→千倉、はわかってましたが)、今回はようやくその千倉さんメインのお話。
3話構成のようです。
- 相手は連城由紀人(R)。高校卒業間近、という今までで一番「大人」な人ですね。
曽我部君にはちょっと分が悪そうな相手ですが…。
PSYREN
- 雨宮さんの部屋へ。(何されるんだろうという)別の意味でドキドキの展開です。
- 今週の雨宮さん:「狼ウサギのアンドリュー様だ よろしくな」→「さ 冗談はこれくらいにして」
→「もーいちいちうるさいなあ!!!私のペースでやらせてよ!!!」
いやあ、飛ばしてるなあ。
- PSIの構成要素は「裂破のバースト」「心破のトランス」「強化のライズ」の3系統に分類されるそうです。
バーストは放出系、ライズは強化系、トランスはちょっと該当しませんが、
敢えて分類すると操作系が近いかな。
- アゲハの姉のお気に入り・俳優の望月朧もサイレンドリフトでした。
朧を追って、アゲハの姉も参戦、とかいう展開もあるのか?
SKET DANCE
- スイッチ vs. デイジー、決着。
- スイッチの由来は、実はスイッチハンダー(両利き)でもあった。というわけで、
持ち替える時間がいらない分、一瞬早くスイッチの弾が命中。
- そして帰ってしまったヤバ沢さんの代わりに駆けつけたスケットマシーン2号は、
ロマンちゃん。これは純粋に楽しみです。
エム×ゼロ
- ブラックプレートをゲットするための試練開始。
- 肉体から「魔法力」を抜き出して試練。
一方、抜け殻となった肉体には前校長が乗り移って、
何やら騒動を起こしそうです。
D.Gray-man
MUDDY
- マディを守るルビイ、追うコランダム、異形のキメラ・アダマス。
まあわかりやすい構図にはなったかな。
K.O.SEN
- 閃と孝紀、殴り合ってライバル同士として認め合うことに。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 最終回。テニプリと同時に終了とは…。
- 結局合格できなかったロージーだったが、弟子を拒否したムヒョの下で修行し、
一年後には一等書記官に。
- エンチュー編で終わっておいた方が…という感じがしないでもないですが、
まあ一応円満終了と言ってもいいんですかね。
ピューと吹く!ジャガー
- ミスお雛様コンテストに現れたのは、スパイ女と女装した男だった。
- 考え過ぎて一周回ってしまっている高菜さんがいつもながら素敵です。
15号より椎橋寛先生の「ぬらりひょんの孫」が連載開始。
第3回金未来杯優勝者ですね。
歴代の優勝者は連載になるといまいちなので、
そのジンクスを破るべく頑張って欲しいものです。
ちょうどムヒョと入れ替わりで妖怪・怪奇枠も空いたことですし。
16号より鈴木信也先生の「バリハケン」が連載開始。
絵を見るとヤンキー物のようですが…。
これまで載せてきた何本かの読み切りのどれとも違うようですね。
17号より古味直志先生の「ダブルアーツ」が連載開始。
過去に「恋の神様」「ウイリアムズ」の読み切りを載せた先生。
読み切りではなかなかの構成力を見せていましたが、
連載ではまだ未知数。楽しみです。
ハンター含めて4本スタートなので、今週の2本とあと2本終了というところでしょうか。
掲載順から行くと「K.O.SEN」と「MUDDY」が最有力候補ですが、果たして?
(2008.03.03)
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