漫画の部屋
ジャンプの部屋・2008年1号感想
早いものでもう12月。そして号数の上では2008年に突入。
今回から4連続新連載開始。まずは第1弾岩代俊明先生の「PSYREN」が開始。
PSYREN
- 新年新連載第1弾、岩代俊明先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 暴れる理由を欲して日常生活をもてあます高校生・アゲハ。
クラスメイトの電波入った「氷の女王」こと雨宮桜子がある日失踪する。
「PSYREN」と書かれたテレカを手に入れたことで、
アゲハの前に異世界の扉が開かれる。
- 正直、ここからどういう風に展開するのか全く読めないですね。
「学園モノなのかと思っていたら異世界に入っていた」とダイジェストで書いてしまうと、
まるでタカヤのようですが(笑)。
- 構成力は「みえるひと」で十分に証明されていると思うので、
後は最初の掴みでいかに人気を獲得できるか、が鍵だと思います。
というわけで、最初の2〜3週でどう持っていくのか。注目したいと思います。
ONE PIECE
- やっぱり先週のままで決着、ということはありませんでした…。
- モリアを戦闘不能にするだけでは駄目で、モリアの口から「本来の主人の下へ帰れ」と命令を下されないと、
影は元に戻らないんですね。これ結構ハードル高くないですか?
何というか、モリアの心を折らないと実現できなさそうな…。
- オーズにとどめを刺すために、麦わら海賊団のコンビネーションが炸裂。
ロビンのハナハナ階段&身の軽いブルックがルフィを塔の上に運び、
ナミのレイン=テンポとフランキーの突貫工事とウソップの冷凍庫操作でオーズの下半身を止め、
サンジの鎖蹴り攻撃で上半身を固定し、ゾロの三・千・世・界で体勢を崩し、
チョッパーの医学知識で背骨を真っ直ぐにしたところで固定し、
最後はルフィのギア3・ゴムゴムの巨人のバズーカでとどめ。
- ゾロの「三・千・世・界」はミホークとの対決以来でしょうか。
- ちゃんとオーズの右腕が使えなくなっている、っていう伏線も回収されましたね。
BLEACH
- 白哉 vs. ゾマリ戦、まだ決着してませんでした。
- 「八十九番以下の破道を完全防御する防壁」断空。やっぱり九十番台ってのは特別なんですかね。
しかし八十一番なんていう縛道を詠唱破棄で唱えられちゃう白哉ってのもさすが。
- これでもか、という往生際の悪さを見せ付けて、ゾマリ消滅。
虎徹勇音はいつの間にか白哉の元へ。回復要員として来たはずなのに、
回復させられる羽目になった足手まといの花太郎…。
- 場面はマユリ様 vs. ザエルアポロ戦へ。どうやらマユリ様苦戦中のようですが…。
NARUTO
- ペイン六道の中の一体は、かつての弥彦に似ていた。
しかし輪廻眼を持っていたのは弥彦ではなく長門。果たしてどういうことなのか。
- イタチ vs. サスケ、鬼鮫 vs. 水月、うちはマダラ(トビ) vs. ナルト一行、
と大ボス戦・中ボス戦クラスの戦いが同時に勃発。果たして収拾つくんでしょうか。
っつーか、マダラ戦なんて決着ついちゃったら話終わっちゃいますよね。
銀魂
- ゲームで追い詰めるのは諦め、おなじみの面子でオフ会開催(笑)。
もうどんどん解決から遠ざかって行ってるんですけど。
- そしてドライバーとして生きる覚悟を決める人たち。
ドライバー違いだよ…。
- さっちゃん、どこもドライバーに改造されていないのかと思っていたら…。
もしボックスドライバーだったら陥没乳(ry
- いきなり決着しましたけど、元に戻れるんでしょうか。
平然と何もなかったように続きそうですが。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 入江正一、マフィアやってるのは仕方なく嫌々なのかと思っていたら、
意外とやる時はやる人だったんですね。
SKET DANCE
- 元ヤン・モモカ、声優へ。スイッチによるアニメアフレコ指南。
- 以前ちらりと出てきた「二人はナーバス」の設定を、思いっきり掘り下げてきました。
なんだこの無駄に力の入った設定(笑)。マリッジ・ブルーとマタニティ・ブルー、
「なんで二人とも青やねん!」に笑った。でもブルーじゃないと意味が通らないしなあ。
「それぞれ不安を抱えながらも最後に怪人を倒すと言う」「もう怪人いらんやろ!!」のツッコミも笑った。
- シニカル・ステッキも前に出てきたネタですね。最近の子供向けと言いながら、
子供向けとは思えないようなアニメを皮肉っている…のか?
- 本当に声優になっちゃんたんかい。
アイシールド21
- ヒル魔をやられて覚醒するかと思いきや、思いっきりヘタレモードに入ってしまった栗田。
これではセナがQBとして成功するしない以前の話ですね…。
まだ先は長そうだなあ…。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 「謎の気配が消える」とは、謎を作ろうとした犯人さえも水に沈んで消えてしまったからなんですね。
- DRの能力は、水の動きを読み、操ること。「DR」は龍を意味する「DRagon」から来ているようです。
- しかしこの事態は、ネウロ一人の手で止めるのはとても無理そうだし、
DR一人殺したところで止まりそうもないし、どうするんでしょうね。
ぼくのわたしの勇者学
- やぎ座最悪の日、の巻。
- 火野木望って、本当に金の亡者なんですね…。
D.Gray-man
- 変身能力を持つ「色」のノア・ルル=ベル襲来。アニメでは先行して出ていたのか…。
- 隔離されアクマ達に蹂躙される科学班たちの前に、アレン登場。
入ってこられたのはアレンだけ?
テニスの王子様
- 失くしたリョーマの記憶を取り戻すために、かつてのライバル達が集結する…。
なにこの「金色のガッシュ」のラスボス戦みたいな展開。
最終回近いのか?
- お陰ですっかり影が薄くなってしまっているダブルス本戦が哀しい…。
シンクロも分身もまだ出していない青学ペアが負ける気もしないんですが。
HUNTER×HUNTER
- 10週連続掲載、第9話目。えー、来週で終わりですか??
- シュート覚醒!自らの腕の上に乗って高速移動するシュート、カッコいい!
右目を隠した意味ってのは何かあるんでしょうかね?
- 武器を放してしまってどうするんだろうと思っていたモラウさんですが、
ちゃんとシュートの活躍でパイプを回収。これで、当初の予定通り、
ユピー vs. ナックル・シュート、プフ vs. モラウ、ピトー vs. ゴン・キルア、
という組み合わせになったわけですね。
- イカルゴの能力は「蚤弾(フリーダム)」ではなくって、遺体を操作できる能力
「死体と遊ぶ子供達(リビングデッドドールズ)」の方だったんですね。
「蚤弾(フリーダム)」は宿主の能力だったのか。
生きている者の念能力を借りたり奪ったりする能力はクロロの「盗賊の極意」や、
レオルの「謝債発行機」などがありましたが、
死んだ後でも念能力を使えるってのは珍しいかもですね。
フラッタの「衛星蜻蛉」も発動できるんでしょうか。
- キルアはゴンとは別れて、ウルフィンと対決することになりそうです。
- まだ突入してから7秒弱。1回目の利息もついてないのか…。
来週で決着するとは思えず。
サムライうさぎ
- 自分を語らず・相手を褒めず、というルールの中、摂津が採った手は、
うさぎ道場の面々を褒めて相手の興味を引く、でした。
- しかし何より女子の興味を引いたのは、うさぎ道場の面子を語る時に見せる、
摂津の嬉しそうな笑顔だった、というオチはいいですね。
- 摂津に謝るために飛び出した千代吉が、何かトラブルに巻き込まれた模様。
このピンチを摂津自身の力で救って、うさぎ道場に完全復帰、という流れかな?
初恋限定。
- ロリ系少女・千倉さんとお話するために画策するオタク系少年・曽我部くん。
Sですね。
- そういや女の子5人組の中で、まだ千倉さんメインの話はないのか。
お兄さんがイケメン、という設定なので、お兄さんに恋する女の子はその内出てきそうですが。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 霊媒体質の女の子30人を、霊の子を産ませるために拉致。何このハードな展開。
- 大霊「九苦狸」復活間近。ベクトール倒しただけでは終わらなさそうな感じですね。
- 「サンプー」ってのは「三谷風太郎」の愛称だったのか。
執行人や裁判官はあだ名で呼ぶのが魔法律家の決まりなんでしょうか?
- サンプー、ジョージ・シューター、北の虎、といった、一癖ありそうな魅力的な新キャラたちが続々と登場していますが、
それだけ相手が手強いってことですね。
しかし「ペイジ賢人殿」って皮肉にしか聞こえないんですが…。
エム×ゼロ
- 伊勢の協力で、あっさりと勝負は決着。
- 最後のマスクマンの正体は松田。「メールを受け取った」と言ってますが、
どうやら彼が黒幕の模様。
- 最後の紙はどうやら罠のようです。
爆発させようにも観月と大門が来ちゃったし。
M0を使ってどうにかするのかな?
ピューと吹く!ジャガー
- かるた勝負、続き。
- ジャガーさんの髪が白くなってきたら、休載の合図。
次号は特別定価240円。
(2007.12.03)
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