漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年51号感想
いよいよ改変期スタート!?まだ新連載陣は明らかになってませんが、
「ベルモンド」が終了。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 連載3周年突破記念、表紙&巻頭カラー。
- どうも、ベクトールの傍には参謀というか黒幕がついているようですね。
悪知恵をつけて実質仕切っているっぽい。
- 目覚めないムヒョを目覚めさせる鍵は、エンチュー?
ONE PIECE
- ナイトメアルフィの「ゴムゴムの暴風雨」により、モリアごとオーズを粉砕!
- え、ホントにこれで終わり?「みんなの影が戻って来るぞ〜!」って言ってるけど、
本当に戻ってきている描写はないですよね?
いや、正直言えば終わってて欲しいんですけど、
なんかドーピングのままで勝ったみたいで釈然としないというか。
あと、右腕に蓄積したダメージの伏線も結局回収されていないような気が。
- しかし仮にここでモリア敗退だと、くまが敵として立ち塞がりそうな気もするし…。
BLEACH
- 他のみんなは隊長+副隊長のペアで来ているのに、
白哉は恋次がいないから単身で来ているのかと思ったんですが、
花太郎がついてきていたようです。隊も違うのに。
- ゾマリの帰刃は、「呪眼僧伽(ブルヘリア)」。見つめたものの支配権を奪うという、
特殊能力系に属する能力のようです。
- ルキアを支配しようとしたことで、白哉の怒りゲージがMAXに。
千本桜で血飛沫にされる運命は見えたな…。
魔人探偵脳噛ネウロ
- DRの能力は「外見に隠された真実が見える」能力。どういうことか、よくわかりませんが。
- ダンボールおじさんは、どこか春川教授を髣髴とさせる計算の天才。
彼がシックス対抗の切り札になるんでしょうか。
NARUTO
- 3体のペインはそれぞれ役割分担があるようで、口寄せタイプ、
忍術吸収タイプ、あと1人は?、となっているようです。
- 自来也の幻術作戦が決まり、一対一に。
自来也有利の局面になるほど、死亡フラグに着実に近づいているようで…。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ノーマルグローブとVer.V.R.の2種類のグローブを使い分けることで、
柔と剛の炎を操れるようになったツナ。
- そして支える炎を使うことで、武器としての炎を出すことに成功。
「支える」ヒントを与えるためだけにしては、
ちょっとハルのエピソードは冗長な気もしましたが、
まあ久しぶりにハルらしいところが見られたのでいいか。
テニスの王子様
- どうやらリョーマは「天衣無縫の極み」を父親に教わりに行って、記憶を失くしてしまった模様。
- 「天衣無縫の極み」は、一度テニスに対する記憶を失くさないと身につけられない、とかいうオチだったらどうしよう。
アイシールド21
- モノローグが多くて最初よくわからなかったんですが、
要するに峨王は如月ごとヒル魔を貫いて壊した、ということでしょうか。
- うーん、第三者から見たヒル魔の描写が絶望的、ってのなら、
まだ実は大丈夫って可能性もあるけど、ヒル魔の主観描写で致命傷喰らってるようだから、
これは本当に無理なんでしょうね。神龍寺戦の「実はモン太がアウトオブバウンズしていた」
みたいに、ルールでどうにかなるもんでもないし、これは本当に逆転の手筈が思いつかない。
- 仮にヒル魔の代わりにQBできるとしたら、雪光先輩くらいだろうか。
でも数段格落ちすることは間違いないしなあ。
銀魂
- 全編、ゲームのウィンドゥのようなフキダシ。これはさすがに読みづらいなあ…。
- シビレバナナに何度も引っかかるカグーラ、中2設定のカグーラ、
速攻で正体バラしているフルーツポンチ侍、「ドライバーをやってます」の天丼、
ただのM、などなど畳み掛けるような小ネタの連続に笑わせていただきました。
HUNTER×HUNTER
- 10週連続掲載、第7話目。
- 「天上不知唯我独損」が決まったナックルですが、底が見えないユピーのオーラ量に驚愕。
待っててもトバすのは無理だから、どんどん殴って貸し付けないといけないわけですが、
ナックル単体ならともかく、メレオロンを背負っている状態で守りながら、
あの凶悪なユピー相手にダメージを与えるのは至難の業という気も…。
- 「神の共犯者」発動中はポットクリンの存在も検知されないんですね。
でもどこかで息継ぎをする必要があるから、その時に急にポットクリンが出現したように見えるわけか。
うまいタイミングで使えば、一瞬動きを止めることくらいはできるかも。
- 落下するしかないために発動したピトーの「円」が、
結果としてはユピーとのコンボに繋がっているあたりも無駄がないですね。
しかしこの間まだ3秒か…。
- そしてそして、王とコムギは考えうる限りの最悪な状態になってしまったような…。
ネテロ風に言うならば、「ゼノの龍星群、そりゃ悪手じゃろ」って感じです。
なんか人間側が勝てそうな気がしなくなってしまいました。
ネテロとゼノが王に瞬殺される展開すらあり得そう…。
- 残り3週、人間側が絶望的な状態でまた1年8ヶ月の禁猟に入るんでしょうか…。
SKET DANCE
- センターカラーで番外編・ぬすっと団―隼の章―。
- 前シリーズの反動か、変人準レギュラー総出演のグダグダな時代劇。
- 浪漫ちゃんの漫画の文法無視しまくりは恐ろしい…。
初恋限定。
- 財津操視点から見た、有本あゆみ編。
- 財津操に対等に喋れる女子は、山本さんくらいなんですね。
- 次号予告、ついにメガネツンデレ委員長(渡瀬さん)メインか?
サムライうさぎ
- 誰よりも努力を続けたのに、みんなの足を引っ張っていることに耐えられなくなった摂津の過去。
- 幼馴染の薄雲との関係も、お互いよくわかっていながら、必要以上には踏み込まない、
という感じの距離感がいいですね。
エム×ゼロ
- 単にバトル描写が魔法を使うだけで、内容はただの将棋でした。
- そして、なんとアマ3段よりも強いことが判明した愛花。
- 大門は刺客とは無関係でした。考えようによっては、ロジック解くためだけに登場したのか。
- 観月も巻き込んで、いよいよ佳境ですね。
D.Gray-man
- マナって、アレンがアクマにしちゃった人か。
- 14番目のノア=奏者で、楽譜を読めて、方舟を操作できる。
- そしてその楽譜はマナとアレンの間で作った文字。
- ということは、論理的に考えると、マナ=14番目、ということになりそうですが。
- マナの職業=ピエロと千年伯爵のイメージが近いのも気になるところですね。
P2!
- 川末の「身に合わぬ袈裟」とは、非力故に、カットマン相手に勝てない、
ということでした。
- まさかの水無瀬に逆転負け。こうなると、秀鳳に勝つには、
眞白とヒロムが勝たないと無理そうなんですが。
- タイトルをラストに持ってくるという演出が、アイシールドと被ってます。
- そんなことよりも、掲載順が…。
ベルモンド Le VisiteuR
- 最終回。
- 最後に来て剣の訓練を積んでるロランが哀し過ぎる。
その修行の成果を発揮する場はもうないというのに!
- 七曜剣全てを手に入れるために、一時的に組むことにしたベルモンドとダルタニアン。
なんとも打ち切りっぽいところで終わりましたね。かなり打ち切りポイント高目です。
ピューと吹く!ジャガー
- 「ビリーズブートキャンプ」のパクり、「ハマーズビートチャンプ」で一儲けを企むハマーさん。
- 自力で外せないほどの強力な磁力の腕輪・足輪を、他人が手伝ったところで外せるんだろうか。
- ハマーさんのうざさが存分に発揮されていました。
次号は島袋光年先生の読み切り「トリコ」が掲載。事件後、週ジャン本誌復帰は初めてですね。
「トリコ」は逮捕前の2002年6・7合併号に載っていた読み切りですね。
例年通りだと新年1号から新連載攻勢、というパターンなので、
今回の改変期も次々週から、というところでしょうか。
(2007.11.19)
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