漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年44号感想
河下水希先生の「初恋限定。」が連載開始。「D.Gray-man」が連載再開。
初恋限定。
- 河下水希先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 主人公は、有原あゆみ(A;美少女系)、別所小宵(B;ブラコン)、千倉名央(C;ロリ系?)、
土橋りか(D;ボーイッシュ)、江ノ本慧(E;女王様系)、
の中2仲良し5人組、のようです。扉絵と名前のつけ方を見る限りでは、
まだまだ一杯出てくる余地はありそうですが。
- 話は「初恋」をテーマにして、毎回読み切りっぽい感じで切り替えて進んでいく模様。
登場人物が限られた世界におけるオムニバスみたいな感じでしょうか。
- 男の方は財津(Z)から遡っていくんでしょうか。Xとかどうするんだ。
第3話にしてXi登場?(あ、Xiは女だった)
- 予告見たら財津君の本命は隣に住むお姉さん=山本さん?
だとするとA→Z→Y→…みたいに、片想いが連鎖していくんでしょうか?
ONE PIECE
- 表紙連載>月の都市「ピルカ」が資源不足で地球に。ピルカからの移民が空島の人々の祖先なんでしょうか。
- 合体技「パイレーツドッキング6・ビック皇帝」を「人として恥ずかしい」とまで言い切るロビン。
ゾロまでつい乗ってやってしまったというのに、さすがはロビン。
- ウソップの徳用油星+サンジキックで加速したゾロの大撃剣+ロビンの関節技+フランキーの空中階段造り+フランキー&チョッパーの顎へのパンチ+サンジの蹴り、
で見事にオーズをひっくり返しました。
- 大混乱のスリラーバークに、なんと七武海の一人・バーソロミュー=くま現る。
ルフィ対モリアは水入りってことになるんだろうか。
BLEACH
- センターカラー。
- ザエツアポロの邪淫妃の能力は、食べた相手の人形を産み出し、
その人形への攻撃が本人に帰る、というものでした。
呪いのカメラ?
神経を麻痺させられても霊子の糸で無理矢理体を動かせる滅却師でも、
内蔵全部潰されたらさすがに生きてられませんよね…。
- 次号は、ノイトラとネルの回想編のようです。
銀魂
- 首だけになっていた機械家政婦のたまが、スナックお登勢の従業員として復活。
- 「銀時様の風船は穴が開いているのですか ふくらんでいる所を見た事ありません」
悪気がないだけに辛らつですよね。
- ねじを見ながらよだれを流すたまがかわいかったです。
NARUTO
- 雨隠れの里で自来也が忍術を教えた3人の子供・弥彦、長門、小南。
どうやらペインは弥彦か長門のどちらかのようですが、
最後の引きを見ると長門の方なのかな?
魔人探偵脳噛ネウロ
- 番外編、今回は刑務所の中の人々&早坂兄弟。
- デイビット・ライス、意外と刑務所に解け込んでますね。
- 早坂兄、何かベクトルが間違った方向に丸くなっているような…。
- アヤ・エイジア、もはや脳を揺らすとかいった次元ではない力を身につけてますね…。
- 今回の隠れテーマは「レモン石鹸」?
家庭教師ヒットマンREBORN!
- クローム髑髏 vs. グロ・キシニア。
- どうやら10年後にもクロームは存在していて、熟している模様。見たかったなあ…。
- 骸はグロ・キシニアの雨フクロウに転生?敵の匣から生まれた生物に転生しても、
簡単に消されてしまったりはしないんだろうか。
ジャンプSQ創刊記念企画
- 大石浩二先生の5回連続ルポ漫画。第1回は小畑健先生。
- 日本の物語だった森田先生のネームが、無国籍な世界観に変身、
って「作画」って言っても結構設定の根幹に関わるところまで好きに変えちゃうんですね。
- 第2号掲載予定の読み切り「岸辺露伴は動かない part.2」は楽しみ。
アイシールド21
- 栗田は、チームを離れて番場と共にボクシングで修行。
- ヒル魔の渡す「いざと言う時」のための指示書を破り捨てるまも姉。
もうヒル×まもはかなり露骨になってきましたね。
- 峨王からヒル魔を守りきれるかどうか、という勝負になるわけね。
ぼくのわたしの勇者学
- 掲載順が急浮上。安定しませんね。まあ多分ギャグ枠は別だから残ると思うんですが…。
- フェニックス、今回で退場でしょうか…。
D.Gray-man
- 連載再開。
- 「14番目」、ノアを裏切った男がかけた呪い、
「14番目の男」に資格を与えられた「奏者」=クロス元帥、
奏者は方舟を操ることができる、などなど、何やらいっぱいキーワードが出てきて、
またついてのが難しいのですが…。
- 暴走ティキは伯爵によるとどうやら「覚醒した」ようなのですが、
そうするとアレンの神ノ道化(剣バージョン)の「ノアを破壊する」能力って、
単に覚醒の手助けをしただけってことに…?
エム×ゼロ
- 滑塚の猛攻に対して、九澄と柊父の機転の利いた連携で、M0を使わずに撃退。
- 教頭がこれでおとなしく引き下がるとは思えないし、
しばらくは3年執行部 vs. 九澄な展開が続くんでしょうか。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 「蝶布市10人連続誘拐事件」の謎を解け!というわけで、ミステリ展開に突入。
- 冒頭の悪夢にうなされているのって、ミッチー刑事?
魔法律を信じていないようですが、彼も何か霊と関連しているってことですね。
テニスの王子様
- ペテン師・仁王、何と手塚に化ける。
- 「無我の境地」を極めた人物にさえ化けられるのか。最強じゃないですか。
- 次号は作者取材のため休載。
P2!
- 主将としての覚悟を背負うため、敢えてチャイナとの対決を望む遊部。
- 結局対決カードは、ほぼ因縁通り。
唯一、ヒロム⇔水無瀬、川末⇔高槻の組み合わせが逆になりました。
まあ、川末⇔水無瀬もプレイスタイルを真似てるんだから因縁と言えば因縁か。
しかしヒロムが高槻に勝つ、なんて展開はさすがに想像できないんですが…。
サムライうさぎ
- 休日を楽しむために一生懸命に考えるごっちん。「月見」をターゲットに定めましたが、果たして。
それにしてもなぜあのうさぎは「ぶもー」と啼くのだ?
- 一方、講道館の「粛清」の動きも段々派手になってきて…。
なんか「ヤマネコ道場」、見せしめに潰されそうな感じですね。
SKET DANCE
- 今までの依頼人達が劇の役者として再登場。ボッスンとヒメコのWツッコミでも間に合わないほどボケ倒す。
- いやあ、今回も笑いました。やっぱり個人的にはこのボケ倒し展開、ツボです。
- 「来た!!きっと来た!!!」「何て!?」
「とりあえず そのフワァッとしたヤツ発動するのやめてくれる!?」
「あのメンツを見てみろ!!もうお腹いっぱいなんだよ!!」「アカン…これ進めへんパターンや 話進めへんパターンや」
『おそろしい子!』「こっちはこっちで何かやってんで!」「知るか!!いちいち全部ツッコんでられっかよ!!!」
「はい!そんじゃもう死んだ姫が蘇るくだり!!」「それなら私に任せて」「違うよ!?黒魔術とか使わないよ!?」
いやあもう畳み掛けるようなボケとツッコミに笑いっぱなしでした。
- でも今までの依頼人が勢揃い、ってラストエピソードにふさわしい展開ですよね…。
何とか続いて欲しいなあ。
ベルモンド Le VisiteuR
- こちらは実質掲載順最下位で、怒涛の新キャラ続出展開。
- ベルモンドから奪った「貫きの眼」を移植された元英雄のダルタニアンは、
ルイ13世の暗殺を目指す。
- 一方、宰相リシュリュウとその親衛隊はベルモンドの元へ。
ランディ党の党主としてついに外に出る時が。
- 打ち切りが決まったからか、出すつもりだったキャラを全部つぎ込んでの怒涛の展開ですが、
正直地下でずっと拷問していた時より面白いですね。
なんでさっさとこの展開に持ち込まなかったんだろう。
ピューと吹く!ジャガー
- なぜかガリプロ社長に気に入られているNo.1不安定アイドル・白川高菜、
撮影現場で国民的アイドルに目をつけられる…。
- ニュートリノ級の演技ってすごい…。
いよいよ次号から「HUNTER×HUNTER」がセンターカラーで連載再開。
土曜発売ですね。その前の日に単行本最新刊も発売。
(2007.10.01)
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